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2020年6月28日

栄養不良でかつ回復の悪い脳梗塞の種類は

2020  6月  日本


脳卒中と栄養不良との関連はあまりよくわかっていない。

そこで、脳卒中の種類別に栄養不良と機能的回復度との関連をくわしくしらべてみたそうな。

2020年6月27日

[日本] 脳卒中後てんかんの条件

2020  6月  日本


脳卒中後のけいれん発作(seizure)には1週間以内におきる早期タイプと、それ以降におきる遅発タイプがある。

これらのメカニズムはまったく異なり、早期タイプは一過性のものであるが、遅発タイプの7割以上は何度もくりかえし てんかん(epilepsy)となる。

そこで、脳卒中後のてんかんの予測因子をくわしくしらべてみたそうな。

2020年6月26日

脳卒中にありがちな潜伏がんの種類は

2020  6月  デンマーク


脳卒中経験者は原因不明の潜伏がんのリスクが高いことがわかっている。

その潜伏がんの種類についてくわしくしらべてみたそうな。

2020年6月25日

Stroke誌:脳内出血を予測する飲酒マーカー

2020  6月  スウェーデン


これまでの研究ではアルコール消費量が多いと脳内出血リスクがやや増加することがわかっている。

しかしアンケートによる飲酒の自己申告は、実際の消費量をただしく反映しているとはかぎらない。

ホスファジルエタノール(PEth:Phosphatidylethanol )はエタノール下でのみ存在し、エタノールが体内で分解されてから4週間まで検出可能な物質である。これが飲酒量のマーカーとして使用できることが最近わかってきた。

ホスファジルエタノールと脳内出血リスクとの関連についての研究はこれまでないので、くわしくしらべてみたそうな。

2020年6月24日

メタボ脳梗塞患者の男女のちがい

2020  5月  イタリア


代謝的に不健康な過体重(MU:metabolically unhealthy overweight)が脳卒中予後に及ぼす影響のうち、性別についてのデータは十分でなく結論がでていない。

そこで、MUと脳梗塞患者の重症度および回復程度との関連をくわしくしらべてみたそうな。

2020年6月23日

バイノウラルビート 慢性疼痛緩和の二重盲検 RCT


2020  6月  ギリシャ


バイノウラルビート(BB:Binaural Beat)は左右の耳に提示された周波数のわずかにことなる音響刺激によって生じる。

それら周波数差に相当する周期的なうなり(ビート)が知覚され、このビート周波数に脳のはたらきが同調するエントレインメント効果が確認されている。

バイノウラルビートの疼痛緩和効果についての報告がいくつかある。しかし慢性疼痛についての報告は1件のみである。

そこで、慢性疼痛患者へのシータ・バイノウラルビートの急性および長期の効果について二重盲検のランダム化比較試験をやってみたそうな。

2020年6月22日

アマンタジンで脳出血の植物状態が回復した


2020  6月  中国


近年、アマンタジン(Amantadine)が外傷性脳損傷による重度の意識障害である無反応覚醒症候群(UWS:unresponsive wakefulness syndrome)に有効であるとするRCT報告が増えている。

しかし脳出血患者への応用の報告はまだない。

そこで、脳出血でUWSの患者へのアマンタジンの効果を試してみたそうな。

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