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2023年6月4日

孤独への帰還:脳卒中患者の一人暮らし復帰

2023  6月  日本


脳卒中患者の退院の際には、日常生活動作の能力に加えて、年齢、性別、家族構成、居住地域、社会リソースなどの要因が考慮される。

一人暮らしだった脳卒中患者が再び一人暮らしに復帰するための基準を社会的要因をふくめて日本人についてくわしくしらべてみたそうな。

2017年7月26日

くも膜下出血で突然死する人の特徴


Risk Factors of Sudden Death From Subarachnoid Hemorrhage
2017  7月  フィンランド

くも膜下出血患者の4人に1人は入院することなく突然に死亡するといわれている。
ところがくも膜下出血についての研究のおおくは入院患者について行われているため患者選択のかたよりが避けられない。

フィンランドでは突然死にはすべて検死解剖が義務付けられている。そこで くも膜下出血が原因で突然死した者と入院した患者とのリスク要因の違いをしらべてみたそうな。


フィンランド人65521人を20年ほどフォローした研究記録を解析したところ、


次のことがわかった。

・くも膜下出血で98人が突然死して445人が入院した。

・喫煙量が増えるにしたがい入院よりも突然死するリスクのほうが高くなった。

・同様に収縮期血圧が高くなるほど突然死リスクが上がった。

・一人暮らしは突然死リスクが高く、入院のリスクは上がらなかった。

・50歳未満で標準血圧 非喫煙者のくも膜下出血での突然死例はなかった。

くも膜下出血の突然死リスクは喫煙や高血圧、一人暮らしの者で高かった。50歳未満 標準血圧 非喫煙者での突然死は極めて稀といえる


というおはなし。
図:くも膜下出血で突然死 血圧と喫煙
右:突然死、実線:喫煙、黒:高血圧


感想:

病院へ間に合わなくて死亡するのではなくて、それまで動脈瘤はおろか何の心血管症状もなかった元気なひとがいきなりくも膜下出血で死ぬんだって。

ポックリ逝きたければ ひとり暮らしで高血圧は放置、たばこを吸いながらその時を待て ということ。
脳卒中で突然死 若年者のばあい

2010年12月9日

やっぱり ひとり暮らしはつらい… (;_:)


Quality of life after stroke: a prospective longitudinal study.
2010 12月 アメリカ



脳卒中後の生活の質(QOL)に与える要因を
調べたそうな。

136人の脳卒中経験者と136人の健常人を
長期にわたり追跡 比較した。



当然のことながら脳卒中経験によってQOLは下がるのだけれども、

特に、一人暮らしという条件が重なると、
うつになる危険性が格段に高くなることがわかった、

という内容。


2015年1月22日

一人暮らしの男性脳卒中経験者はなぜ長生きできないのか?


Men who live alone run a greater risk of dying prematurely after stroke
2015  1月  スウェーデン

一人暮らしが脳卒中患者に与える影響を調べてみたそうな。


70歳未満の脳梗塞患者1090人および健康な600人について調査したところ、


次のことがわかった。

・発症後12年以内に亡くなってしまう者の割合は、一人暮らしで 36%、同居人ありで 17%だった。

・これを男性に限定するとこのギャップはさらに広がり、44% vs. 14%になった。

・この要因として 運動不足、飲酒などとの関連が確認できた。

・また、脳卒中経験者の12年内の(再発)脳卒中リスクは健常人に比べると10倍であり、

・記憶、注意力の低下が多くの者に見られた。


脳卒中後 一人暮らしの患者は早死する可能性が高い。生活習慣指導が必要かもしれない


というおはなし。
ひとり

感想:

一人暮らし問題に関する過去記事↓
一人暮らしは脳卒中になりやすく回復しないは本当か?

一人暮らしで脳卒中になるとヤバイの?

高齢になると一人暮らしよりも夫婦世帯のほうが病院に行くのが遅れる

2020年11月15日

[日本人]一人暮らしや夫婦だけの脳梗塞予後

2020  11月  日本


日本人の高齢化にともない一人暮らしまたは配偶者とのみ同居の世帯が増えている。

これらが脳梗塞患者の短期予後に影響するものか、くわしくしらべてみたそうな。

2020年3月28日

[日本人] 毎日風呂に浸かると脳内出血ふせげる


Habitual tub bathing and risks of incident coronary heart disease and stroke
2020  3月  日本

浴槽浴(tub bathing)は血行動態を改善することで脳卒中などの心血管疾患の予防効果があると考えられている。しかし、心血管疾患リスクに関して浴槽浴の長期的な効果の研究はないのでくわしくしらべてみたそうな。

2025年11月23日

脳卒中より怖い“心の損傷”:TIA後の持続性うつが命を奪う確率は5倍

2025  11月  イギリス


脳梗塞後に落ち込みや意欲低下が起こりやすく、それが回復に悪影響を及ぼすことはよく知られている。

しかし、脳に大きな傷を残さない一過性脳虚血発作(TIA)の後に起こる気分の落ち込みについては、実態が十分に調べられていない。TIAは「軽い脳卒中」と扱われることが多く、退院後の心の状態に注意が向けられない傾向がある。

そこで、TIA後に気分の落ち込みがどの程度起こり、生活や命にどのような影響を及ぼすのかをくわしくしらべてみたそうな。

2014年8月24日

一人暮らしで脳卒中になるとヤバイの?


Impact of Living Alone on the Care and Outcomes of Patients With Acute Stroke.
2014  8月  アメリカ

一人暮らしをしていると脳卒中になった時に対応の遅れが生じやすいのではないか、、、

そこのところを調べてみたそうな。


2003-2008に自宅で生活していて脳卒中になった1万人あまりについて調査したところ、


次のことがわかった。

・22.8%が一人暮らしをしていた。

一人暮らし vs 同居人あり の順で各項目を比較すると、

・平均年齢  74.6 vs 71.5

・女性の割合  61.5% vs 41.4%

・未亡人の割合  53.7% vs 12.3%

・独身の割合  21.5% vs 3.8%

・2.5時間内に病院に着いた  28.3% vs 40.0%

・血栓溶解治療を受けた  8.0% vs 14.0%

・退院後自宅に  46.0% vs 54.7%

・一人暮らしと死亡率、再入院率の関連はなかった。


一人暮らしをしていた患者は、病院に遅れ、血栓溶解治療が受けられず、退院しても自宅に戻らない者がおおかった


というおはなし。

一人暮らし

感想:

死亡、再入院の差がないのだから病院に早く着く必要もない。

だれもいないのだから自宅に戻らないのもなっとく。

一人暮らしでぜんぜん問題なし。

[一人暮らし]の関連記事

2025年7月30日

食べていない人ほど死にやすい── 脳卒中を悪化させる“隠れ飢餓”の真実

2025  7月  中国


脳卒中は世界中で多くの命を奪い、たとえ助かっても重い後遺症が残ることが多い病気である。とくに高齢者では、命が助かってもその後の生活の質に大きな影響が出る。

そんな中で、最近あらためて注目されているのが「入院時点での栄養状態」である。脳卒中で救急搬送された時点で、すでに栄養状態が悪い人は少なくない。これは、年齢、持病、食欲不振、生活環境などによって、脳卒中が起きる以前から栄養不良がじわじわ進んでいたことを意味する。

そこで、入院直後の栄養スコアが、その後の生存率や後遺症の重さとどのように関係するかをくわしくしらべてみたそうな

2024年6月10日

一人暮らしは本当に危険なのか?くも膜下出血患者の衝撃の実態

2024  6月  日本


脳梗塞患者にとっては、一人暮らしは予後不良のリスク要因のひとつであることが示されている。その主な原因は、適切な治療が遅れることによる。

動脈瘤性くも膜下出血(SAH)患者においても、一人暮らしが予後不良と関連しているかどうかを評価するために単施設での患者記録をくわしくしらべてみたそうな。

2016年7月21日

脳梗塞後の一人暮らし 早く亡くなるのは女か男か


Living alone predicts mortality in patients with ischemic stroke before 70 years of age: a long-term prospective follow-up study.
2016  5月  スウェーデン

一人暮らしは心筋梗塞後の死亡率の上昇を招くことがわかっている。脳卒中ではどうか さらに男女での違いについて 調べてみたそうな。


平均年齢57、600人の脳梗塞患者と健常者600人について9年ほどフォローしたところ、


次のことがわかった。

・28%が一人暮らしだった。

・患者の一人暮らし死亡率は36%  同居人ありだと17%で、

・健常者ではそれぞれ 15%、9%だった。

・この関連は男性でのみ明らかで、女性では確認できなかった。

一人暮らしだと脳梗塞男性の長期的死亡率がおおきく上昇した、


というおはなし。

図:一人暮らしと脳卒中死亡率

感想:

なぜ女性は一人暮らしに強いのか?
脳卒中の高齢一人暮らしがすぐに死んでしまう理由

2014年12月21日

一人暮らしは脳卒中になりやすく回復しないは本当か?


Prestroke Living Situation and Depression Contribute to Initial Stroke Severity and Stroke Recovery.
2014  12月  アメリカ

社会的な孤立は脳卒中の発症と予後の悪化に関連があるとされている。

脳卒中センターの医療記録を使ってそこのところを検証してみたそうな。


社会的孤立度の目安として患者を次の4つに分類した。

*配偶者と生活
*家族と生活
*一人暮らし+訪問サービス
*一人暮らし

入院時の重症度とその後の機能回復程度との関連を解析したところ、


次のようになった。
・一人暮らしの患者ほど入院時の神経症状が重くなく、機能回復も良好だった。

・一人暮らし患者は発症前の自立能力が高かった。

・ちなみに発症前のウツは女性に多く、ウツありの患者は予後が悪かった。


社会的孤立度に関する情報の取得はなかなか難しい、、


というおはなし。

一人暮らし

感想:

一人暮らしだからといって社会的に孤立しているわけではないってことなんだろね。

独居老人問題もサバイバル能力を鍛えていると考えれば悪くない話かもしれない。

2013年7月11日

高齢になると一人暮らしよりも夫婦世帯のほうが病院に行くのが遅れる


Impact of Life and Family Background on Delayed Presentation to Hospital in Acute Stroke.
2013  7月  日本

日本では人口の20%が65歳以上であり、高齢者のみの世帯が増えている。

脳卒中の発症から入院までの時間と世帯構成との関係を調べてみたそうな。


平均年齢71、計253人の脳卒中患者について調査した結果、

次のようになった。

・1世帯に1人 または65歳以上の2人世帯の場合、発症から病院到着まで3時間以上かかるリスクが非常に高かった。

・夜間に発症した場合の病院到着遅延時間は家族構成により大きく異なった。

・特に高齢者2人暮らしの場合、3人以上の世帯に比べ遅延時間が非常に大きかった。


高齢夫婦世帯で夜間に脳卒中が発症した場合、病院への到着が非常に遅れることがわかった、


というおはなし。




感想:

その後の死亡率や回復程度も調べないと、ことの良し悪しを判断できないな。


うっかり早く病院に到着したおかげで積極的に治療されて脳出血ドバッ

みたいなメールをたま~にいただくことがあるので...


2023年2月26日

【写真】若年で脳梗塞になる日本人

2023  2月  日本


この数十年の間に、日本人の生活状況は劇的に変化している。

しかし、若年成人の生活状況と脳梗塞リスクとの関係を示すデータはほとんどない。

そこで、若年成人における生活状況や配偶者の有無、脳梗塞の危険因子、病因、転帰についてくわしくしらべてみたそうな。

2019年10月12日

Circulation誌:犬飼ってると脳卒中でも死なない


Dog Ownership and Survival After a Major Cardiovascular Event A Register-Based Prospective Study
2019  10月  スウェーデン

脳卒中など心血管疾患のあとの、うつや一人暮らし、社会的孤立で死亡リスクが高くなることが知られている。

犬などのペットを飼うと身体活動レベルが上がり、孤独やうつが癒やされ、血圧やストレスの低下につながると考えられる。

ペットを飼うことと心血管疾患による死亡リスクのこれまでの研究はサンプル数がすくなく結論も一致していない。

そこで、犬に限定して大規模にしらべてみたそうな。

2023年8月20日

孤独と怒り:脳卒中後のサイレント・バトル

2023  8月  ギリシャ


脳卒中は頻度の高い死因であり、障害やうつ病の最も一般的な原因のひとつである。

とくにうつ病は脳卒中患者の機能制限、セルフケアの低下、死亡率の上昇と関連している。

これらの患者ではしばしば「怒り」が生じ、回復の過程を阻害する可能性がある。

そこで、脳卒中患者の抑うつ症状の有無、怒りの表出、機能・自立の程度をくわしくしらべてみたそうな。

2021年1月5日

脳卒中後の「孤立」で海馬の再生力が低下

2020  12月  アメリカ


社会的孤立と孤独は脳卒中のリスク因子である。
国勢調査では、65歳以の女性が一人暮らしをしている可能性が高いことが示されている。

しかし、高齢女性での孤立の影響メカニズムについては十分にわかっていない。

近年、社会的孤立がマイクロRNAの発現に反映されているとする報告が続いているので、脳卒中後の孤立との関連を動物実験でたしかめてみたそうな。

2016年5月2日

脳卒中の高齢一人暮らしがすぐに死んでしまう理由


Reversal of the Detrimental Effects of Post-Stroke Social Isolation by Pair-Housing is Mediated by Activation of BDNF-MAPK/ERK in Aged Mice.
2016  4月  アメリカ

社会的な孤立は脳卒中死亡率に関連する。

高齢者を想定して、高齢ネズミをつかってこのメカニズムを調べるべく実験してみたそうな。


3週間 2匹ずつペアで飼った高齢ネズミ計140匹を人為的に脳梗塞にして、

*1匹飼いの孤立グループと
*引き続きペアのグループに分けた。

3日後、3週間後の死亡率、神経症状、梗塞の体積およびシナプス可塑性に関する84種の遺伝子を調べたところ、


次のことがわかった。

・3日間死亡率 7.1% vs. 14.2%、 3週間死亡率 19.0% vs. 28.5% でいずれも孤立グループが高かった。

・梗塞の体積は明らかに孤立グループで大きかった。

・感覚運動障害および学習、記憶能力がペアグループで大きく改善した。

・シナプス可塑性に関するいくつかの遺伝子の発現が両グループで異なっていた。

・ペアグループでは脳由来神経栄養因子BDNFが増加しミエリン構成タンパク質を調整していた。

脳卒中のあとの社会的な孤立による死亡率の上昇、神経症状の悪化、梗塞の拡大、特徴的な遺伝子発現、BDNFレベルの低下が確認できた、


というおはなし。

図:BDNF同居

感想:

これ↓思い出した。
一人暮らしの男性脳卒中経験者はなぜ長生きできないのか?

2015年2月22日

脳卒中のあと どんな人が抑うつを感じるのか


Acute phase factors associated with the course of depression during the first 18 months after first-ever stroke.
2015  2月  ノルウェー

脳卒中のあと18ヶ月間の抑うつレベルに影響する初期の要因について調べてみたそうな。


94人の脳卒中患者について、発症後15日および6,12,18ヶ月後に面談調査した結果、


次のことがわかった。

・抑うつレベルは18ヶ月間 ほぼ一定だった。

・急性期に身体機能の低い、発症時に一人暮らし または失業中の患者は 抑うつスコアが高かった。


脳卒中の早い段階からの精神心理的サポートが必要かも知れない、


というおはなし。
抑うつ


感想:

影響要因に「一人暮らし」や「失業中」が入っていると なんとなく解決可能な問題に思えてくる。

2010年5月18日

ほとんどのひとは脳卒中とわかっていても救急車を呼ばない


Lack of Association Between Stroke Symptom Knowledge and Intent to Call 911. A Population-Based Survey.
5月13日発表




アメリカの研究。

住民アンケートで調べた結果、
脳卒中を示す症状を正しく理解しているひとでさえ、そのほとんど(8割以上)が
実際にそういったシーンに直面しても救急車を呼ばないであろうことがわかった、という話。






実はこれ、ものすごくよくわかる気がする。


自分は、発症当日、
まず足がフラつくようになり、次に左手の感覚がグングン失われてゆくようになって、

これは明らかに脳の中で大変なことが起こっている
たぶん血管が切れたか詰まったかの状態である

と 脳卒中であることを一瞬で理解したにも関わらず、

なぜか、

しょうがない うちに帰ってひと眠りしよう
と考えて誰に相談するわけでもなく、静かに職場を早退して駅に向かった。



いま思い出すと不思議で仕方がないのだが、

とにかく一人暮らしのアパートに帰って ひとまず休もう

そう考えていた。

無事帰り着いていたら、と思うとコワイ。



きっと あまりにも重大な事態に遭遇すると、ひとはその状況を認めたくなくなる、
認めることができなくなってしまうのではないか…

と思う。

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