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2020年5月8日

アルコールと末梢動脈疾患と脳卒中

2020  5月  スウェーデン

飲酒と心血管疾患との因果関係はいまだあきらかでない。

そこで、メンデルランダム化解析を用いて、アルコール摂取と心血管疾患との因果関係をくわしくしらべてみたそうな。

2020年5月7日

腸内細菌の短鎖脂肪酸が脳卒中回復をうながす


Gut Microbiota-Derived Short-Chain Fatty Acids Promote Post-Stroke Recovery in Aged Mice
2020  5月  アメリカ

腸と脳のはたらきには双方向コミュニケーションがあり、腸脳軸(gut-brain axis)ともよばれる。

脳卒中がおきると腸の運動性や透過性に変化が生じ、腸内細菌叢の多様性が失われるディスバイオシスがおきる。

ディスバイオシスは高齢化でもなりやすく、高齢脳卒中患者が重症化し障害が長期化する一因とも考えられている。

そこで、高齢脳卒中ネズミの腸内細菌叢の若返りで回復が促されるものか、とくに短鎖脂肪酸(SCFA)にフォーカスして実験してみたそうな。

2020年5月6日

Stroke誌:デルタ脳波は回復のあかし


Low-Frequency Oscillations Are a Biomarker of Injury and Recovery After Stroke
2020  4月  アメリカ

脳卒中後の運動機能の障害程度は、梗塞の大きさや皮質脊髄路への損傷の大きさをみると予想がつく。

さらに最近の研究では脳波の低周波成分(デルタ周波数)が脳の損傷を反映すると同時に、正常時の活動にも特徴的に見られるという。

そこで デルタ周波数帯の脳波と、脳卒中後の脳の損傷程度と運動機能回復との関連についてくわしくしらべてみたそうな。

2020年5月5日

脳卒中後の性機能障害の治療:コクランレビュー


Interventions for sexual dysfunction following stroke
2020  5月  オーストラリア

脳卒中後の性機能障害はめずらしくないが、おおくは見過ごされてきた。
しかし性機能障害に対する認識が高まっているため、エビデンスのある治療法が求められている。

そこで、脳卒中後の性機能障害を軽減するための介入の有効性と有害事象についてこれまでの研究のシステマティックレビューをこころみたそうな。

2020年5月4日

都市の緑地と脳卒中リスク


Urban green space and the risks of dementia and stroke
2020  4月  カナダ

都市化はストレスや孤立、神経疾患のリスクであると示唆する報告がすくなくない。

そこで、都市の緑地が主要な神経疾患、特に認知症や脳卒中のリスク低下と関連しているかどうかをくわしくしらべてみたそうな。

2020年5月3日

日本人140万人からわかる2年再発率


Two-Year Recurrence After First-Ever Stroke in a General Population of 1.4 Million Japanese Patients - The Shiga Stroke and Heart Attack Registry Study
2020  4月  日本

脳卒中の再発予防のための多くの効果的戦略があるにもかかわらず、脳卒中経験者の再発リスクは高い。

そこで、日本の大規模調査から2年間の再発率をくわしくしらべてみたそうな。

2020年5月2日

片麻痺患者は目が乾きやすい


Dry eye in chronic stroke patients with hemiplegia- A cross-sectional study
2020  4月  トルコ

ドライアイは目の表面の病気で、加齢とともに増える。またいくつかの神経疾患との関連が報告されている。

そこで、脳卒中後の片麻痺患者でのドライアイ症状をくわしくしらべてみたそうな。

2020年5月1日

nature.com:運動イメージ+歩行訓練のRCT


A randomized controlled trial of motor imagery combined with structured progressive circuit class therapy on gait in stroke survivors
2020  4月  タイ

脳卒中経験者の歩行は、脚の運びに時間を要し 速度も歩調もおそい。また33-55%には時空間的にあきらかな非対称性がみられるという。

運動イメージ訓練(MI:Motor Imagery)はこれまで上肢機能への応用がおおくなされてきたが下肢機能についてのそれは少ない。

そこで、運動イメージ訓練と下肢のトレーニング Structure Progressive Circuit Class Training (SPCCT) を組み合わせたときの効果を検証してみたそうな。

2020年4月30日

[日本] 食後の歯磨きをサボると脳卒中


Frequency of daily tooth brushing and subsequent cardiovascular events
2020  4月  日本


先行研究では毎日の歯磨きの頻度と心血管リスク因子との間に逆相関があることが示されているが、心血管イベントに関する研究は限られている。

そこで、毎日の歯磨きの頻度とその後の脳卒中など心血管イベントとの関連をくわしくしらべてみたそうな。

2020年4月29日

NEJM誌:COVID-19 血栓できて若い人にも脳卒中


Large-Vessel Stroke as a Presenting Feature of Covid-19 in the Young
2020  4月  アメリカ

ニューヨーク市のある医療機関に2020年3月23日から4月7日までの2週間で、50歳未満の若年患者5名が主幹動脈の閉塞による脳卒中で入院してきたそうな。

2020年4月28日

nature.com:バイノウラルビートで脳卒中リハを加速?


40-Hz Binaural beats enhance training to mitigate the attentional blink
2020  4月  カナダ

非侵襲的な脳刺激法には磁気のTMSや電流のtDCSがある。

このほかに、視覚や触覚 聴覚からの感覚刺激を用いた脳刺激法がある。このうちバイノウラルビート(Binaural Beat)は両耳にわずかに周波数のことなる音を聴かせたときにその周波数差に相当するビート(うなり音)が意識に生じる現象を指す。

バイノウラルビートの周波数に脳の活動が同調する(entrainment)効果が脳波や脳磁図計測から確認されている。

いっぱんに40Hzのガンマ周波数での脳活動は注意や特徴統合、記憶、学習、と関連が深いとされている。

そこで、「注意のまばたき」(attentional blink:数100ms間隔で連続提示される視覚ターゲットの2番め(T2)は、1番目のターゲット(T1)にくらべ見落とされやすい現象)がガンマ・バイノウラルビートを使った訓練により改善するものか、実験してみたそうな。

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