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2020年10月9日

声楽を聴くと言語回復する理由

2020  10月  フィンランド


これまでの研究では、日常的に音楽を聴くことが脳卒中の回復を助けることが示唆されているが、この効果を促進する刺激および神経のメカニズムについてはほとんど知られていない。

いっぽう 声楽(vocal music)には脳内の広範な両側ネットワークに関与しているという神経画像学的証拠がある。

そこで、声楽が脳卒中後の認知 言語回復や神経可塑性の向上に、器楽(instrumental music)やスピーチよりも効果的であるかどうかを確かめるべく 実験してみたそうな。

2020年10月8日

失語症の早期リハビリ がんばっても効果なし

2020  10月  オーストラリア


脳卒中後の早期に集中的に行う失語症リハビリテーションの効果はあきらかになっていない。

そこで、VERSE試験(Very Early Rehabilitation for SpEech trial)の結果についてくわしくしらべてみたそうな。

2020年10月7日

高齢の重症くも膜下出血が回復する条件

2020  9月  日本


高齢者のくも膜下出血で、重症な場合での長期の回復可能性についての報告は少ないのでくわしくしらべてみたそうな。

2020年10月6日

Neurology誌:脳内出血の部位別のリスク因子

2020  9月  オランダ


脳内出血の致命率は高く、1ヶ月後 40%、12ヶ月後 61%という報告がある。

脳内出血についてのこれまでのレビューやメタアナリシスでは、出血部位ごとにリスク因子との関連を検討した報告は少ないのでくわしくしらべてみたそうな。

2020年10月5日

高齢者脳卒中の機能回復の現状

2020  10月  フランス


人口増加と高齢化にともない、脳卒中を患う高齢者が増加している。

そこで、住民ベースでこれら高齢患者の現状をくわしくしらべてみたそうな。

2020年10月4日

脳卒中後のめまいと前庭リハビリテーション

2020  9月  スウェーデン


めまいは初回の脳卒中患者によく見られる。
めまいは自身の健康感に影響し、転倒のリスク因子となる。

「前庭リハビリテーション」はめまい患者に有効であると考えられているが、中枢神経系に原因のあるめまいへの応用は少ない。

そこで、脳卒中患者を対象に前庭リハビリテーションの効果を検証するべくランダム化比較試験をこころみたそうな。

2020年10月3日

軽いくも膜下出血なのに障害が残る理由

2020  9月  カナダ


動脈瘤性のくも膜下出血(aSAH)では重症度の低い患者は回復が良いと考えられるが、そうではない患者もいる。

そこで、重症でないのに回復不良になる aSAH患者の特徴をくわしくしらべてみたそうな。

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