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2024年1月17日

脳卒中後の隠れた敵:増加する無気力とうつの関係!

2024  1月  イギリス


無気力(アパシー)は脳卒中後の最も一般的な症状の一つであり、しばしば機能的転帰の悪化や生活の質(QoL)の低下と関連している。

アパシー症状の軌跡はこれまでにも報告されており、様々な軌跡が確認されている。

そこで、脳卒中の急性期から1年後までのアパシー症状のグループ間および個人間の変化をくわしくしらべてみたそうな。

2023年9月4日

見逃される脳卒中後の危険!アパシー驚きの有病率

2023  8月  中国


アパシー(無気力)は脳卒中患者に頻繁にみられる精神神経症状であり、意欲や興味 関心の欠如、目標指向行動の低下を特徴とする。

しかし脳卒中後アパシーは臨床で軽視されがちであり、その有病率も研究により相異なる結果となっているので、

1990年から2022年までの研究でメタアナリシスをこころみたそうな。

2022年5月9日

脳卒中後アパシーと梗塞の位置

2022  5月  オーストラリア


アパシーは目標解決型の行動にたいして、始められない、計画が立てられない、やる気が起きない、など多面的症状を示す。

脳卒中患者のおよそ30%がアパシーを経験するとされ、リハビリ転帰の悪化、介護者の負担増をもたらすと考えられている。

しかし、脳卒中後のアパシーの多面的症状が神経解剖学的な関連を示すものかはほとんど知られていないので、くわしくしらべてみたそうな。

2022年2月27日

くも膜下出血後の無気力

2022  2月  中国


アパシー(無気力)は神経疾患のおおくによくみられる症状である。

くも膜下出血患者でのアパシーの有病率、臨床経過、関連因子をあきらかにするべくシステマチックレビューをこころみたそうな。

2021年4月6日

ラクナ梗塞後の記憶障害は再発のきざし

2021  3月  アメリカ


脳卒中後に認知障害をしめす患者は、再発や死亡のリスクが高いと考えられる。

しかしラクナ梗塞後の認知障害と再発 死亡リスクとの関連についてはよくわかっていないので、くわしくしらべてみたそうな。

2021年1月27日

TIA後の不安とうつ

2021  1月  ドイツ


脳梗塞は長期にわたる身体障害、不安やうつなど情動症状(emotional symptoms)、QoLの低下と関連している。

しかし最近の調査では情動症状が身体の障害に起因するという考え方に疑問が呈されている。

たとえば、情動症状は梗塞や身体障害の遺っていない一過性脳虚血発作(TIA)のあとにも報告されている。

そこで、TIA後の情動症状について生活の質(QoL)に与える影響をふくめ、脳梗塞の場合とくらべてみたそうな。

2021年1月9日

脳卒中後の「無気力」は認知症の兆し

2021  1月  中国

無気力症(アパシー)は認知機能障害の患者におおくみられる症状である。

アパシーは軽度認知障害(MCI)がアルツハイマー型認知症へ転換する予測因子であることがあきらかになっている。

しかし血管性のMCI、特に脳卒中後のMCIでは、アパシーと認知症への転換との関連はまだ確認されていない。

そこで、脳卒中後MCIの患者について、アパシーの有無が6ヶ月後の認知症転換リスクと関連するかどうかをくわしくしらべてみたそうな。

2020年7月31日

脳卒中後うつ2020 レビュー

2020  7月  アメリカ


脳卒中後のうつ(PSD:Post-stroke depression)は一般的であり、うつを伴わない脳卒中にくらべて死亡率の上昇、回復の遅れ、認知機能の低下、生活の質の低下と関連する。

そこで、PSDのリスク因子、病態生理、評価、予防、治療について包括的かつ臨床的に有用なレビューをおこなってみたそうな。

2020年3月12日

脳卒中後うつの脳体積変化の位置


Altered gray matter volumes in post-stroke depressive patients after subcortical stroke
2020  2月  中国

脳卒中後のうつは5年以内に39-52%に起きるという。おもな症状として、抑うつ気分、性欲減退、活力喪失、集中力の低下、無能感、があげられる。

そのメカニズムはいまだあきらかでない。脳の灰白質の体積に変化があるとする報告がいくつかあるが結論は一致していない。

そこで脳卒中後うつ患者の灰白質の体積をきっちりと測定して、うつでない患者とくらべてみたそうな。

2019年11月12日

nature.com:軽い脳卒中なのにうつ アパシー


Depression and Apathy After Transient Ischemic Attack or Minor Stroke- Prevalence, Evolution and Predictors
2019  11月  スペイン

脳卒中後のうつ(post-stroke depression:PSD)は29-33%にみられ予後不良の要因になるという。

いっぽう脳卒中後のアパシー(post-stroke apathy:PSA)は脳卒中患者の3人に1人またはPSD患者の40%にみられるというわりには注目されることがすくない。

これらの調査ではおおくのばあいTIAや軽い脳卒中の患者は除外されてきた。

そこでTIAや軽い脳卒中でのPSD,PSAの有病率とその経過、画像診断上の特徴についてくわしくしらべてみたそうな。

2019年3月8日

左脳をやられると勃起不全


Positive Correlation between Left Hemisphere Lesion and Erectile Dysfunction in Post-Stroke Patients
2019  2月  インドネシア

インドネシアでは脳卒中は死亡と身体障害の原因の1位である。

さらに脳卒中の日常生活への影響、とくに性生活についての報告はほとんどない。他の国の研究では勃起不全(Erectile Dysfunction)がおおく報告されているがそのメカニズムはよくわかっていない。

脳の損傷位置と勃起不全との関連についても、副交感神経に影響する左脳の損傷でおきるとする説や右脳や大脳基底核、小脳、損傷位置は関係ないとする説などさまざまである。

そこで、脳の左右脳半球の損傷と勃起不全との関連をくわしくしらべてみたそうな。


脳卒中の発症から6ヶ月以上で、結婚して妻と暮らしている40-59歳の男性74人について調査したところ、



次のことがわかった。

・患者うちわけは、左脳損傷35人、右脳損傷39人で、勃起不全あり38人、勃起不全なし36人だった。

・弱いながらも統計学的有意に左脳損傷と勃起不全に関連が認められた。

左脳損傷の脳卒中男性にはあきらかに勃起不全がおおかった、


というおはなし。

図:勃起障害と左右脳半球ダメージ


感想:

疲労や無気力アパシー系のそれと共通で 損傷位置とはあまり関係ないような気がする。
脳のここをやられると勃起不全になる

脳梗塞の位置と勃起不全(ED) について

2018年9月1日

やる気があるから回復するの?


Stroke Patients Motivation Influence on the Effectiveness of Occupational Therapy
2018  7月  リトアニア

脳卒中患者のおおくは無気力で無関心なアパシー状態になる。それはリハビリ結果にもおおきく影響することが予想される。

脳卒中患者の「回復への動機」の種類と関連要因についてしらべてみたそうな。

2018年5月29日

脳卒中後のアパシーと学習記憶力


The Role of Apathy and Depression on Verbal Learning and Memory Performance After Stroke
2018  5月  カナダ

脳卒中後のアパシーは、やる気のない感情の起伏がなくなっている状態をさす。脳卒中後のうつには気分の落ち込み、絶望、罪悪感、自殺念慮、睡眠や食欲の異常といった特徴がある。

アパシーもうつも互いに関連し共通部分が少なくないいっぽう別々に現れることもある。

脳卒中後のアパシーやうつが認知機能の特に学習や記憶のパフォーマンスに及ぼす影響をしらべてみたそうな。

2017年11月4日

脳卒中後の疲労 うつ アパシーの関係


Temporal Associations between Fatigue, Depression, and Apathy after Stroke: Results of the Cognition and Affect after Stroke, a Prospective Evaluation of Risks Study.
2017  10月  オランダ

脳卒中のあと 体の疲れとは関係なく病的な疲労感を訴える患者の割合が35-92%にのぼるという報告がある。

脳卒中後の疲労は精神的側面もつよく、脳卒中後のうつとの関連も指摘されている。

いっぽう脳卒中後の無気力無関心(アパシー)はうつ症状とも重なるところがおおきい。

そこで、これら疲労 うつ アパシーの時間的関連を長期にしらべてみたそうな。


脳卒中患者243人について、疲労 うつ アパシーの各評価を おのおの3、6、12ヶ月後に行い関連を解析したところ、


次のことがわかった。
・患者の49%が脳卒中後疲労で、26%がうつ、9%がアパシーだった。

・疲労患者はうつレベルが高く かつ持続していた。

・うつ患者はもともと疲労度も高かった。

・当初のアパシースコアと疲労には関連はなかった。

・疲労スコアの12ヶ月間の変化はうつスコアとアパシースコアの変化と相関していた。

脳卒中後の疲労とうつは双方向関連にあった。アパシーは疲労度と時間的に相関していたがうつの影響がおおきいと考えられた、


というおはなし。
図:脳卒中後の疲労とうつの関連

感想:

疲労がおおくてアパシーが少ないってことはわかった。

脳卒中以来、興味のあることの他はいっさいやる気がなくなった。これははたしてアパシーなのか?

2017年5月14日

ラクナ梗塞後のアパシーと認知機能障害


Apathy, but not depression, is associated with executive dysfunction in cerebral small vessel disease.
2017  5月  イギリス

脳小血管病はラクナ梗塞などの非常に細い血管の病気をさし、血管性認知症の原因ともなる。

脳小血管病患者にアパシー(無気力)やうつがどのくらいいて、特定の認知機能障害と関連があるものかしらべてみたそうな。


ラクナ梗塞の患者196人と健康な300人についてアパシーやうつ程度を調べる検査、

および記憶、遂行機能、処理速度、見当識のテストを行い比較したところ、


次のことがわかった。
・脳小血管病患者のうち15.8%がアパシーのみを示し、11.8%がアパシーとうつの両方、1.0%がうつのみを示した。

・アパシーがあると認知機能が低下し、とりわけ遂行機能と処理速度が低下した。記憶や見当識とは関連がなかった。

・うつは認知機能の低下とは関連しなかった。

アパシーは脳小血管病によくある症状で遂行機能や処理速度の低下と関連があった、


というおはなし。
図:アパシー、うつと脳小血管病

感想:

いままでアパシーとうつの違いがよくわかんなかったんだけど、すこし見えてきた気がするよ。

2015年5月31日

無気力な脳卒中患者は自殺を考えているという根拠について


Apathy and suicide-related ideation 3 months after stroke: a cross-sectional study.
2015  4月  香港

脳卒中後のアパシー(無気力・無関心)と自殺願望との関連を調べてみたそうな。


平均年齢67、518人の脳梗塞患者について神経精神病テストを行った。さらに発症3ヶ月後に面談して自殺を考えたことがあったか確認した。

2015年2月16日

脳卒中患者のアンヘドニア(無快楽症)の特徴


The association of post-stroke anhedonia with salivary cortisol levels and stroke lesion in hippocampal/parahippocampal region.
2015  2月  ブラジル

アンヘドニアは無快楽症、快感消失ともいわれ、以前は価値があると感じていたものに喜びや楽しみを一切失ってしまう症状を指す。

脳卒中患者のアンヘドニアと病変の部位、大きさ、コルチゾールとの関連を調べてみたそうな。


もともとウツ症状のなかった脳卒中患者36人について調べたところ、


次のことがわかった。

・7人にアンヘドニアを認めた。

・アンヘドニアの患者は唾液中のコルチゾールレベルが朝にとても高く、

・海馬傍回での脳損傷が大きかった。

・アンヘドニア患者の海馬傍回での脳損傷体積とコルチゾールレベルの日周変動に関連があった。


脳卒中でアンヘドニアの患者は海馬傍回の損傷および視床下部-下垂体-副腎系の機能不全と関連があった、


というおはなし。
アンヘドニア
感想:

アパシーや疲労問題とどう違うのか、、と思って読んでみたけどよくわからなかった。

性欲、食欲も失っちゃうらしいんだよね。

2015年1月8日

アパシー(無気力)の原因は睡眠リズムにあった


Circadian sleep/wake rhythm abnormalities as a risk factor of a poststroke apathy.
2014  12月  フランス

脳卒中患者の19-55%はアパシー(無気力)を経験するという。

患者の睡眠・覚醒の概日リズムとアパシーとの関連を調べてみたそうな。


46人の脳卒中患者の退院時に睡眠と覚醒を記録する装置アクチグラフを装着させて7日間記録した。 その後、発症3ヶ月時点でのアパシー度を調べ関連を解析した。


次のことがわかった。

・3ヶ月時点で10人(22%)がアパシーと評価された。

・この10人は実験招集時には睡眠やアパシー、不安、ウツについてまったく自覚はなかった。

・しかし退院時のアクチグラフには睡眠の大きな変化が記録されていた。

・アパシーになる患者は睡眠効率(ベッドに居る時間に対する実睡眠時間の割合)が低く、

・睡眠断片化指数も高かった。

・脳損傷の位置や微小梗塞、微小出血の数との関連はなかった。


脳卒中後にアパシーになる患者には、早い段階で睡眠・覚醒リズムに変化が見られた。これはアクチグラフを使うと簡単に調べることができるよ、


というおはなし。

アクチグラフ
アクチグラフの例

感想:

上記写真のアクチグラフは10万円ほど。スマホアプリなら無料。

いびきを記録するアプリを使ったときは衝撃を受けたなぁ。

2014年8月8日

アパシー患者の脳の体積を測ってみた


Delayed atrophy in posterior cingulate cortex and apathy after stroke.
2014  8月  日本

脳卒中後、アパシー(無気力)症状のある患者の脳の体積変化を調べてみたそうな。


20人の脳卒中患者と14人の健常者について、脳全体のMRIを2回 撮影した。

1回めは亜急性期で、2回めはその6ヶ月後。

ボクセル単位形態計測(VBM)という客観性の高い解析手法で脳各部位の灰白質体積を計測し、患者の神経精神症状との関連を解析した。


次のことがわかった。

・後帯状皮質の体積の著しい減少があった。

・この体積減少程度と患者のアパシースコアとの間に強い関連があった。


発症6ヶ月後の脳卒中患者の脳の後帯状皮質の萎縮が確認できた。体積減少が大きいほどアパシー症状も強かった。因果関係があるのかもしれない、


というおはなし。
後帯状皮質
後帯状皮質


感想:

ホント やる気がでない。

こうすれば明らかに状況が良くなるとわかっていても、あえて しない。

脳が縮んじゃったのかな、、、

2013年12月12日

脳卒中患者ってボーっとしてるか眠ってるかだよね


Post-Stroke Apathy and Hypersomnia Lead to Worse Outcomes from Acute Rehabilitation.
2013  10月  アメリカ

脳卒中後のアパシー(無気力状態)や過剰睡眠が予後にどんな影響があるのか調べてみたそうな。


急性期リハビリ施設に入院した213人の脳梗塞、脳出血患者の医療データを見なおして解析したところ、


次のようになった。

・21%がアパシーと診断された。

・5.6%が過剰睡眠だった。

・これらの患者には認知機能や注意力の低下、ウツが見られた。

・アパシー患者は自立度が低く、介護施設に送られる可能性が2.4倍で、

・過剰睡眠も同様に自立度が低く、介護施設への可能性は10倍だった。


アパシー、過剰睡眠患者を早くみつけることでなにか対策がとれるかもしれない、


というおはなし。

写真:過剰睡眠


感想:

当時、入院中はとてもヒマで、おまけに現実がつらすぎて、みんな眠るしかやることがなかった。

いまはスマホとかあるから 状況違うんじゃないかな。


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