元2026 3月 日本
脳卒中は、日本でいまも大きな健康問題のひとつである。死亡原因としても上位にあり、医療費の負担も大きい。食事は脳卒中予防に関わる変えられる要因のひとつであり、そのなかで乳製品は多くの国の食事ガイドラインで勧められている。日本の食事指針でも、乳製品は1日2サービングが推奨されている。
これまでのメタ解析では、乳製品のなかでも牛乳は脳卒中リスクの低下と関連するとされてきた。日本でも、毎日牛乳を飲むことが脳卒中の発症を遅らせたり、死亡率を下げたりする可能性が報告されている。
一方で、日本人成人の平均的な乳製品摂取量は推奨量より少ない。そこで、牛乳を増やして推奨される乳製品摂取量に達した場合、脳卒中の発症、脳卒中による死亡、医療費にどのような影響が出るかをくわしくしらべてみたそうな。
