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2025年3月10日

脳動脈瘤の破裂に大腸菌が関与!?腸内細菌が脳を脅かす新事実

2025  2月  ブラジル


脳動脈瘤の破裂は、生命を脅かす危険な状態であり、その原因の解明が急務である。近年、腸内細菌や口腔内細菌が全身の血管に影響を及ぼす可能性が指摘されている。

動脈瘤の発生や破裂の背景には慢性炎症が関与していると考えられており、腸内環境や口腔内の細菌がどのように影響を及ぼすのかが注目されているので、破裂脳動脈瘤の動脈壁に存在する細菌DNAの有無をくわしくしらべてみたそうな。

2024年11月21日

脳卒中で口がうんこ臭い患者は回復が悪い

2024  11月  中国


急性脳梗塞(AIS)は脳の血管が詰まる疾患であるが、回復には脳以外の全身的な要因も大きく関与する。

近年、腸内細菌が健康全体に及ぼす影響が注目されており、特に腸内細菌の異常(ディスバイオシス)が全身炎症を引き起こし、予後を悪化させる可能性が示唆されている。

そこで、腸内細菌と口腔内細菌の関係が、脳梗塞後の機能的回復にどのような影響を及ぼすかをくわしくしらべてみたそうな。

2024年6月26日

はちみつケア:脳卒中患者の口腔健康を劇的に改善!

2024  6月  韓国


脳卒中患者は脳の損傷により日常生活での多くの機能制限を経験する。

これには、唾液の分泌低下、食物残渣の除去困難、歯磨き効果の減少、口腔衛生管理の低下など、口腔機能の障害が含まれる。

口腔衛生は、脳卒中患者の健康状態や回復に重要な影響を与えるため、適切なケアが必要だが、その重要性は見過ごされがちである。

はちみつは、古くから抗菌作用と創傷治癒効果で知られており、口腔衛生にも多くの利点がある。

はちみつは幅広い細菌に対して有効であり、特に虫歯の原因菌であるStreptococcus mutansに対して効果的である。

また、はちみつは口腔内乾燥を防ぎ緩和する効果があり、その甘い味と香りが患者の不快感を軽減する。

そこで、蜂蜜ベースの口腔ケアが脳卒中患者の口腔健康に与える影響をくわしくしらべてみたそうな。

2024年4月19日

歯医者の治療が脳梗塞を引き起こす?最新研究が警鐘を鳴らす

2024  4月  フィンランド


歯周病は脳梗塞のリスク上昇と関連しており、そのリスクは原因不明の脳卒中を発症した若年者において特に高い可能性がある。

そこで、歯周病や最近の侵襲的歯科治療が若年発症の潜因性脳梗塞(CIS)と関連するかどうかを症例対照研究でしらべてみたそうな。

2023年8月6日

中年必見!デンタルケアで脳出血を防ぐ

2023  7月  台湾


脳出血は致命率が高いいっぽう、治療法がほとんど確立されていない。

また、腸内細菌の異常と高血圧、脳出血との関連がおおく報告されている。

そこで口腔内細菌との関係をあきらかにするべく、歯垢や歯石を除去する「デンタルスケーリング」と脳出血との関連をくわしくしらべてみたそうな。

2023年5月8日

口腔内細菌で脳梗塞の予後を予測

2023  4月  中国


いくつかの研究により口腔内の衛生状態と脳卒中との間に密接な関係があることが示されている。

そこで、口腔内細菌叢の多様性が脳梗塞の前後で変化するものか、さらに予後に影響するものかくわしくしらべてみたそうな。

2022年11月25日

虫歯でも脳動脈瘤ができるの?

2022  11月  フィンランド


脳動脈瘤の壁には歯周病菌に由来するDNAの存在が報告されている。

そこでう蝕(虫歯)もまた脳動脈瘤に関連するかどうかをくわしくしらべてみたそうな。

2020年1月23日

嚥下リハビリと腸内細菌の共起ネットワーク


Re-initiation of Oral Food Intake Following Enteral Nutrition Alters Oral and Gut Microbiota Communities
2019  12月  日本

脳卒中後の嚥下障害は6ヶ月時点で11-13%にみられ、肺炎や栄養不良の原因になる。これをさけるためにチューブを使った経管栄養が用いられる。

しかし長期に経管栄養をほどこすと下痢や便秘、微量栄養素の欠乏がおきる。

いっぽう健康には多くの微生物が関わっていてそれらの多様性とはたらきのネットワークの崩れ(dysbiosis)がおおくの病気を引き起こすとする報告が多数ある。

そこでリハビリによって嚥下障害を克服し経口摂取ができるようになった患者の口腔内と腸内の細菌叢の変化をくわしくしらべてみたそうな。

2019年11月11日

口の中いっぱいの大腸菌!レンサ球菌!


The association between oral bacteria, the cough reflex and pneumonia in patients with acute stroke and suspected dysphagia
2019  11月  ニュージーランド

脳卒中で嚥下機能に問題をかかえると食事回数、唾液分泌、歯磨き機会の減少により口腔内や上気道に細菌が繁殖するようになる。

これが誤嚥性肺炎の原因になると考えられている。じっさい彼らへの口腔衛生指導により肺炎率や咳反射感受性が改善したという報告もある。

誤嚥性肺炎の原因菌はおもに、緑色連鎖球菌、肺炎連鎖球菌、黄色ブドウ球菌、肺炎桿菌、大腸菌、緑膿菌、の6種類が知られている。

そこで、急性脳卒中での口腔内の細菌の種類と量、肺炎率と咳反射感受性との関連をくわしくしらべてみたそうな。



脳卒中で入院して嚥下障害が疑われる患者102人について、入院時、退院時、1ヶ月後に唾液サンプルをとりPCRで細菌の種類ごとに定量分析、また咳反射感受性を測定し 肺炎の発生との関連を解析したところ、



次のようになった。

・口腔内細菌レベルは入院時にもっとも低く、退院時にはやや増加した。

・1ヶ月後までには入退院時にくらべ桁違いにおおきな増加がみられた。

・緑膿菌と肺炎桿菌、大腸菌は健常者からは検出されないが、入院中の患者の22%にこれらが確認された。

・1ヶ月後の細菌レベルと肺炎率に関連が見られたが、咳反射感受性との関連は確認できなかった。

脳卒中患者の口のなかには呼吸器感染症のもとになる細菌がおおいに増殖していた。1ヶ月後の細菌レベルが肺炎リスクと関連があった、


というおはなし。
図:連鎖球菌レベル


感想:

しばらく歯磨きできなかったときのガムの差し入れがありがたかった思い出。

2019年4月15日

脳動脈瘤は歯周病のせい


Periodontitis and gingival bleeding associate with intracranial aneurysms and risk of aneurysmal subarachnoid hemorrhage
2019  4月  フィンランド

頭蓋内の動脈瘤は成人の2-3%にみられる。脳動脈瘤が破裂する率は年間10万人あたり10人ほどで非常にまれである。また 未破裂の脳動脈瘤が存命中に破裂する率は29%という。

いっぽうくも膜下出血の死亡率は40%と高く、
さらに 治療法とされるクリップやコイル塞栓術によって死亡または重度の障害を負う率は5-7%にもおよぶ。

要らぬ治療を避けるためにくも膜下出血のリスクを正しく評価する方法が求められている。

これまで動物実験では炎症によって脳動脈瘤が誘導されることがわかっている。また人の脳動脈瘤の壁から口腔内バクテリアのDNAが検出されている。
そして歯周病と腹部大動脈瘤との関連もあきらかになっている。

そこで、歯周病が脳動脈瘤の形成と破裂にも関連するものか、くわしくしらべてみたそうな。



未破裂脳動脈瘤の42人と破裂脳動脈瘤の34人、および年齢 性別のマッチするコントロール70人について歯周病の有病率をしらべた。

つぎに高血圧や喫煙 飲酒などのリスク要因を抱えた別の5170人についてくも膜下出血を13年間フォローして、口腔内検査をくわえて関連を解析したところ、



次のことがわかった。

・脳動脈瘤患者の歯周病の有病率は92%で、歯肉ポケット6mm以上の重度の歯周病は49%にみられた。

・とくに歯肉出血が歯列の7割以上の範囲で見られる場合、脳動脈瘤があるオッズ比は34.4倍だった。

・くも膜下出血のリスクは、歯3本以上におよぶ重度の歯周病の場合22.5倍、7割以上の範囲で歯肉出血がある場合は8.3倍に及んだ。

歯周病と歯肉出血は脳動脈瘤の形成および くも膜下出血とあきらかな関連があった、


というおはなし。
図:歯周炎とくも膜下出血率


感想:

よく読むと、未破裂脳動脈瘤へのクリップやコイルでくも膜下出血を防げるとするまともなエビデンスはないんだってね。
わかってたけど。


炎症には腸内細菌も関わっていて、、
Hypertension誌:脳動脈瘤は腸内細菌のせい
歯周病を治療すればくも膜下出血を防げるのだろうか?
歯周病と脳内出血の因果関係は

2012年7月25日

脳卒中患者の口の中は病原菌でいっぱい


Effect of oral hygiene interventions on opportunistic pathogens in patients after stroke.
2012  7月  香港




脳卒中患者の口の中は病原菌でいっぱいらしい。

そこで口腔衛生指導の効果を検証してみたそうな。




脳卒中で入院中の102人の患者を次の3グループに分けて、

それぞれ

・口腔衛生教育のみ

・口腔衛生教育+1日2回殺菌剤でうがい

・口腔衛生教育+1日2回殺菌剤でうがい+週2回の歯磨き支援


を、3週間継続し、この前後での口腔内細菌の種類、数を調査した。





次のことがわかった。

・半数以上の患者で黄色ブドウ球菌など複数の病原菌がみつかった。

・介入前後で見つかった病原菌の種類、数は変わらなかった。

・3グループ間で病原菌の種類、数に 大した違いはなかった。







一所懸命歯を磨いたり、

ヒリヒリする薬でうがいをしても

大した効果はないことがわかった




というおはなし。







感想:

これ↓思い出した。

そういえば脳卒中になってから やたらと歯を磨くようになったわ

歯石を放置すると脳卒中になることが判明



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