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2019年7月15日

脳卒中患者にしめるがんの率


Cancer prevalence higher in stroke patients than in the general population; Dutch PSI Stroke study
2019  7月  オランダ

がんと心血管疾患は世界の死因1,2位を占める。がん患者の解剖研究によると15%に脳血管障害の痕跡が確認できたという。

がんがあると血液が凝固亢進状態になり血栓性内膜炎や血管の圧迫がおきる。また治療での放射線や抗がん剤の毒性が脳卒中の原因になりうる。

そこで、脳卒中患者に占めるがんを有する者の率とその種類について大規模にしらべてみたそうな。

2020年11月24日

脳梗塞後のがんの頻度と予測因子

2020  11月  カナダ


脳梗塞はがんの合併症として一般的であり、不顕性がんの最初の症状として現れることもある。

がん特有の血液の凝固亢進と炎症がその原因と考えられている。

しかし脳梗塞後のがん検診の必要性については考えた方が一貫していないので、これまでの研究をまとめてみたそうな。

2017年9月7日

脳卒中後のがんは6ヶ月以内にみつかりすでに手遅れ


ESMO 2017 Press Release: Some Stroke Survivors May Have Underlying Cancer
2017  9月  スペイン

脳卒中患者の検死解剖からがんがみつかることがあり その関連が指摘されている。

そこで 脳卒中とがんの関連をしらべてみたそうな。
今週の欧州臨床腫瘍学会でのプレスリリースから。


脳卒中患者381人についてがんの発生を18ヶ月間フォローしたところ、


次のことがわかった。
・脳卒中患者の7.6%が がんと診断され そのおおくが大腸がん、肺がん、前立腺がんで、一般人のがん発生率4.5%よりも高かった。

・がんが見つかるまでの平均期間は6ヶ月で、がんがみつかったうちの62%の患者は転移もしくは進行した状態だった。

・76歳より高齢、フィブリノゲンが高い、ヘモグロビンが低い、が がんと関連していた。

脳卒中経験者のがん発生率は一般人のおよそ2倍で、6ヶ月以内に進行した状態で発見されることがおおかった。脳卒中がおきた時点で無症候性のがんがすでに存在していたのかも、



というおはなし。
図:がんの告知

感想:

おもに脳梗塞のばあいなんだよね。
がんの宣告を受けると脳梗塞になる

軽い脳梗塞とホッとしていたのも束の間 実はガンでしたと告げられる患者の割合と見分け方

若い脳梗塞患者でガンで亡くなってしまう人の特徴

なぜ脳梗塞患者はガンになりやすいのか

2019年9月14日

若年脳卒中にがんが見つかる率


Increased risk for cancer after stroke at a young age- etiological relevance or incidental finding?
2019  9月  ドイツ

脳卒中患者のほとんどは75歳以上であるが、およそ10%は55歳以下という。

彼ら若年者が脳卒中になる原因は血管リスク要因だけでは説明がつかない。

潜在的ながんにより引き起こされる血栓形成傾向(thrombophilia)についての報告がいくつもあがっている。

これらの研究のおおくはがん患者の脳卒中の発生をしらべたもので、脳卒中になったのちがんが診断されたケースの調査はすくない。

そこで脳卒中患者を10年間フォローした研究データをつかってくわしくしらべてみたそうな。



ドイツの医薬品疾病データベースから
がんと診断されていない脳梗塞患者18668人と、同数の脳卒中でない患者記録を抽出してその後10年間のがん診断の有無との関連を解析したところ、



次のことがわかった。

・全体の15.5%が55歳以下だった。

・脳卒中患者のがん診断率は、高齢で29.4%、55歳以下17.3%だった。

・非脳卒中患者とくらべ脳卒中患者のがん診断率は高く、55歳以下では17.3% vs. 9.5%、高齢では29.4% vs. 24.9%だった。

若年で脳卒中になった患者の10年間のがん診断率は非脳卒中患者のおよそ2倍だった、


というおはなし。

図:若年脳卒中のがん発症率


感想:

これ↓おもいだした。
脳卒中患者にしめるがんの率

脳卒中のあと がんになりやすいは本当?

脳卒中後のがんは6ヶ月以内にみつかりすでに手遅れ

がんの宣告を受けると脳梗塞になる

軽い脳梗塞とホッとしていたのも束の間 実はガンでしたと告げられる患者の割合と見分け方

若い脳梗塞患者でガンで亡くなってしまう人の特徴

なぜ脳梗塞患者はガンになりやすいのか

2021年3月13日

nature.com:日本人がん患者の脳卒中リスク

2021  3月  日本


がん患者での脳卒中リスクの上昇が報告されている。しかし大規模な調査はすくないので日本人でくわしくしらべてみたそうな。

2023年6月14日

脳梗塞と新たながん診断:予想外のリスク

2023  6月  スイス


新たにがんと診断された患者は、脳梗塞になるリスクが高いことがわかっている。

脳梗塞のあとあらたにがんと診断された患者と、あらかじめがんがあることがわかっていた脳梗塞患者とで、予後がどのように異なるのかはあきらかになっていないので、

それらがんの診断時期の違いと長期転帰および死亡率をくらべてみたそうな。

2017年8月16日

がんの宣告を受けると脳梗塞になる


Risk of Arterial Thromboembolism in Patients With Cancer
2017  8月  アメリカ

アメリカ人の40%はその生涯にがんを経験する。がんになると深部静脈血栓や肺塞栓が起きやすくなることは知られている。

いっぽう心筋梗塞や脳梗塞など 動脈の血栓塞栓症との関連についてはよくわかっていないので調べてみたそうな。


2002-2011のがん患者(乳がん、肺がん、大腸がん、膀胱がん、膵臓がん、胃がん)と がんでない比較グループ患者との279719組の記録を解析したところ、


次のことがわかった。

・がん診断後6ヶ月間の動脈血栓塞栓症の発生率は4.7%で、がんでない者では2.2%だった。

・とくに 心筋梗塞の発生率はがんだと2.0%、非がんで0.7%、

・脳梗塞発生率は がんで3.0%、非がんで1.6%だった。

・このリスク上昇はがんの種類やステージにも関連し、およそ1年で解消した。

がんと診断された患者はその直後から短期的に心筋梗塞や脳梗塞のリスクが上昇する、


というおはなし。
図:ガン宣告のあとの脳卒中リスク

感想:

ってことは 脳梗塞やったひとには隠れがんの可能性があるのかな。
軽い脳梗塞とホッとしていたのも束の間 実はガンでしたと告げられる患者の割合と見分け方

なぜ脳梗塞患者はガンになりやすいのか

2025年11月3日

脳梗塞の1割はがんが関係? 治療中に起こる見えない血栓リスク

2025  11月  アメリカ


がんと脳梗塞は、どちらも高齢になるほど増える病気で、同時に起こることも少なくない。

がんのある人は血液が固まりやすく、血栓(けっせん)による脳梗塞を起こしやすいことが知られている。しかし、がんを持つ人の脳梗塞にどんな薬が一番合っているのかは、はっきりしていなかった。

そこで、「脳梗塞の人の中にどれくらいがんの人がいるのか」「どんな薬が使われているのか」「再発や出血はどのくらい起きているのか」をくわしくしらべてみたそうな。

2020年6月26日

脳卒中にありがちな潜伏がんの種類は

2020  6月  デンマーク


脳卒中経験者は原因不明の潜伏がんのリスクが高いことがわかっている。

その潜伏がんの種類についてくわしくしらべてみたそうな。

2020年12月9日

Neurology誌:がん患者の脳卒中リスク

2020  12月  中国


過去の研究では、がん患者は脳卒中リスクが比較的高いことを示唆している。

これをたしかめるべく、メタアナリシスをこころみたそうな。

2022年5月18日

「その他」の脳梗塞の特徴と死亡率

2022  5月  韓国


いっぱんてきに脳梗塞は、アテローム血栓性脳梗塞、心原性脳塞栓症、ラクナ梗塞、その他の脳梗塞、潜因性脳梗塞、に分類される。

このうち「その他の脳梗塞」は原因が特殊な場合をさす。

そこで、その他の脳梗塞の特徴と転帰についてくわしくしらべてみたそうな。

2023年3月31日

若年脳卒中と1年後のがん JAMA Net.

2023  3月  オランダ


がんの患者は、腫瘍による直接の影響、血栓促進作用、治療、によって脳卒中リスクが高くなる。

また、脳卒中のあとすぐにがんが見つかる可能性もある。この場合は脳卒中発症時に潜伏していたがんであると考えられる。

このような脳卒中後のがんとの関連は、若年層で顕著であると考えられるがそのような研究はほとんどないので、くわしくしらべてみたそうな。

2019年2月13日

脳卒中のあと がんになりやすいは本当?


Cancer risk in stroke survivors followed for up to 10 years in general practices in Germany
2019  2月  ドイツ

近年、がんの診断のあとに血液の凝固性亢進や腫瘍そのものによる影響で脳卒中になるリスクが高まるとする報告がふえてきた。

いっぽう脳卒中の診断のあとにがんになるリスクが高まるとする報告はあまりない。

そこで、ドイツの10年間の一般診療データをもちいて脳卒中後のがん発生との関連を大規模にしらべてみたそうな。


2006-2015の患者データベースから年齢条件のひとしい脳卒中(脳梗塞)経験のある者、ない者を男女べつにそれぞれ9579人、9089人ずつ抽出して(計37336人)、
10年間のがんの発生との関連を解析したところ、


次のことがわかった。

・男性では脳卒中経験者の29.3%が、非脳卒中経験者の23.8%ががんと診断された。

・女性では脳卒中経験者の25.0%が、非脳卒中経験者の20.5%ががんと診断された。

・脳卒中の診断とがんの発生はあきらかに相関があり、男性でリスク1.18倍、女性では1.22倍になった。

・この関連は男女ともに呼吸器や胸郭内のがんで顕著で、消化器のがんは男性でおおかった。

脳卒中を経験するとがんになるリスクがあきらかに高くなった、


というおはなし。

図:脳卒中後のがんリスク


感想:

この論文にはデータなかったけど、たぶんアルコールが共通の原因じゃないかな。
脳卒中後のがんは6ヶ月以内にみつかりすでに手遅れ

2023年1月25日

日本人がん患者の脳卒中死亡率

2023  1月  日本


日本ではがんが死因のトップである。

糖尿病や喫煙などの因子が共通しているため、がん患者は脳卒中発症リスクが高いとする考え方がある。

これまでの研究では脳卒中の種類別の関連をしらべたものが少ないので、

がん診断後に脳梗塞、脳内出血、くも膜下出血で死亡するリスクをくわしくしらべてみたそうな。

2022年10月9日

がんのあと1年間に脳卒中になる割合

2022  9月  カナダ


がんは脳卒中の危険因子として知られている。

おおくの研究で脳卒中リスクががんの診断前後に上昇することがわかっている。

そこで、あらたにがんと診断された患者のうち、脳卒中を発症する者の割合をくわしくしらべてみたそうな。

2025年8月20日

原因不明の脳梗塞を追え!ESUSは“隠れた病気のサイン”だった

2025  7月  ルーマニア


脳梗塞のなかには、通常の検査をしても明らかな原因が特定できないものがある。このようなケースは「塞栓源不明の脳塞栓症(ESUS)」と呼ばれてきた。

従来は、心房細動や卵円孔開存といった隠れた塞栓源が多いのではないかと考えられ、抗凝固薬による治療が有効なのではないかという期待があった。

その効果を確認するべくこれまでの研究をまとめてみたそうな。

2017年4月5日

運動は脳卒中とがんの予防になるのか


Physical Activity and Lifetime Risk of Cardiovascular Disease and Cancer.
2017  3月  アメリカ

WHO(世界保健機関)のガイドラインでは心血管疾患とがんの予防に中強度以上の運動を勧めている。
身体活動レベルとこれら疾患の生涯リスクとの関連をじっさいにしらべてみたそうな。


45-64歳の男性5807人と女性7252人について、1987-2012にかけてその身体活動レベルと脳卒中など心血管疾患およびがんの発生をフォローした。

身体活動レベルをつぎのように場合分けした。
*運動なし:安静時代謝の3倍強度以上の運動が週に0分、
*推奨運動レベル:安静時代謝の3-6倍強度の運動を週に150分以上または6倍強度より強い運動を75分以上、
とした。


次のようになった。

・この間に4065件の心血管疾患と3509件のがんがみつかった。

・男性の45-85歳までの心血管疾患リスクは、運動なしが52.7%、推奨運動レベルでは45.7%、

・女性の心血管疾患リスクは順に、42.4%、30.5%だった。

・がん全体については男性で 運動なし40.1%、推奨運動レベル42.6%、

・女性では順に31.4%、30.4%だった。
WHOが推奨する運動レベルを守ると 脳卒中など心血管疾患の生涯リスクは男女ともに低かった、しかしがんはそうではなかった、


というおはなし。
図:運動レベルと脳卒中の生涯リスク

感想:

それだからなのか 脳卒中は意志のよわい怠け者がなる病気 のイメージがある。

2011年7月20日

身長が高いと脳卒中になりにくい


身長の低い群ほど脳卒中発症のリスクが高い
2011 7月 日本(国立がん研究センター)



日本人の身長と心血管系疾患との関連を調べたそうな。


1万5千人あまりを16年間追跡調査した結果、

身長が低いと脳卒中発症リスクが1.6倍になることがわかった。


これと教育歴との関連は見られなかった、


というおはなし。

写真:身長と脳卒中リスク



感想:

このレポートの元の論文はこれで、

Adult height and the risk of cardiovascular disease among middle aged men and women in Japan.


読むと、

身長と脳卒中発生率との間に逆の関連があるって言っているだけなので、

身長が高いと脳卒中になりにくい


としてもいいはずである。


それをわざわざ、『低身長は脳卒中リスクが高い』と言い直していることから、

このレポートを書いた国立がん研究センターの人には

チビは重い病気になりやすい→社会のお荷物

という偏見があることがわかる。


そして、このレポートを見たネットニュースサイトが

身長が低い人ほど脳卒中リスク大- 国立がん研究センター


と記事にしたもんだから、

さらにそれを引用したブログ記事がこの数日、

多数投稿されて背の低い人が叩かれまくっている。




国立がん研究センターの記事のおかげで、

今後、身長の低い人の生命保険の掛金が上がったり、

謂れなきリストラの対象になったり、婚約を解消されたり…

といったことが起きるかも知れない。




小さいからってナメんなよ!

2015年4月22日

軽い脳梗塞とホッとしていたのも束の間 実はガンでしたと告げられる患者の割合と見分け方


Predictors of Occult Cancer in Acute Ischemic Stroke Patients.
2015  4月  スペイン

ガン(癌)を隠し持っている脳梗塞患者がどれくらいいるのか、またどうやったら判別できるのか調べてみたそうな。


過去2年間の脳梗塞患者631人の医療記録を見なおして、ガンが明らかになったグループとそうでないグループに分けて比較した結果、


次のことがわかった。

・平均年齢70、59%は男性で脳梗塞の症状やその他リスク要因にグループ間の違いはなかった。

・2.1%がガンであることが明らかになった。

・塞栓原因の不明な脳梗塞患者に限定すると5.3%がガンだった。

・ガングループでは血液検査でフィブリノーゲンとC反応性蛋白(CRP)が非常に高かった。

・ガンの検出感度、特異度はそれぞれ、フィブリノーゲン600mg/dL以上で67%、91%、CRP20mg/L以上で75%、96%だった。


潜在性のガンは脳梗塞患者の2.1%で見つかった。特に発症原因不明の脳梗塞患者では5.3%に及んだ。フィブリノーゲン600mg/dLまたはCRP20mg/L以上で かつ原因のよくわからない脳梗塞の患者はガンである可能性が非常に高い、


というおはなし。



感想:

この記事↓に通じるものがある。
なぜ脳梗塞患者はガンになりやすいのか

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