元2023 5月 日本
日本人のテレビ視聴時間と、全死亡率との関連を、脳卒中歴の有無でしらべた研究はないのでやってみたそうな。
・・・
終わってなかった!神経回路復活の底力
ところが最新の研究で、この壁を打ち破る画期的な方法が開発された。それは、ボツリヌス菌の神経毒から精製された薬を筋肉に注射し、神経の暴走を止 めるというもの。なんと1~2日で手足が動き始めることもあり、リハビリと併用することで目覚しい効果をあげる!2年前から保険も適用された、画期的な治 療法だ。
脳の働きを抑えて、回復力が大幅アップ!
もうひとつ、研究が進んでいる方法は、脳に磁気刺激を当てるという治療法だ。実は脳卒中が起きて脳の一部が損傷すると、健常な部分が逆に強く働きすぎて、体の動きを妨げてしまう。磁気で脳の活動を弱めることで、数日で手足が動くことも!
・・・
2011年9月4日(日) 午後9時00分~9時49分 総合テレビ
脳がよみがえる ~脳卒中・リハビリ革命~
『あんなに素晴らしい治療法があるのに、なぜわたしは麻痺が改善されなかったのだろうか…
そうか! きっと自分を担当していたリハ医は わたしたちの税金を貪ることに執心のあまり新しいリハビリ法の勉強をまったくしていなかったに違いない!無能なリハ医を相手取って訴訟を起こすべきなのかもしれない… 』
ファシリテーション(神経筋促通手技)、〔Bobath法、neurodevelopmental exercise(Davis)、Proprioceptive neuromuscular facilitation(PNF)法、Brunnstrom法など〕は、行っても良いが、伝統的なリハビリテーションより有効であるという科学的な根拠はない(グレードC1)。
「4年間リハビリを頑張ってきても動かなかった指が、わずか10分の訓練で動き始めた」。
今、脳卒中の治療で新たなリハビリが次々に開発され、驚異的な効果 を上げている。
約280万人にのぼる脳卒中患者、医療の発達で命を落とすケースは減ったものの、
マヒの問題は深刻で、介護が必要になる原因の第一位だ。
解 決にはリハビリが重要だが、発症後6ヶ月を超えたあたりから効果が落ちるとされてきた。
しかし最近、脳科学の急速な発達により、傷ついた脳が再生するメカ ニズムが次第に明らかになり、
時間を経過した患者でも、マヒを改善する手法が発見されている。
リハビリの効果を上げる誰でも出来る意外な方法や、脳波とマ シンを連動させる最新科学まで、
脳卒中リハビリの最前線で起きている急激な変化を取材、
人間の脳に秘められた驚きのパワーに迫る。…
pt-ot-st.net 脳の可塑性に期待、HANDS療法、CI療法:理学療法士、作業療法士情報サイト>>動画へのリンク