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2026年1月11日

日本人心房細動患者の8割が抗凝固薬使用中―それでも起きた認知機能低下

2025  12月  日本


心房細動は脳梗塞の大きな原因のひとつであり、現在では抗凝固薬によって脳梗塞の発症はかなり防げるようになってきた。

しかし最近、脳梗塞を起こしていない心房細動患者でも、認知機能が低下しやすいことが報告されている。
その理由として、無症候性脳梗塞や微小出血など、MRIで見える脳の傷が関係しているのか、それとも別の仕組みがあるのかははっきりしていない。

そこで、心房細動患者の認知機能低下が、脳MRIで確認できる脳病変と関係しているのかどうかをくわしくしらべてみたそうな。

2025年11月19日

日本の抗凝固薬神話が崩れる 試験では安全でも高齢者では危険が倍増

2025  11月  日本

高齢化が進む中、心房細動をはじめとする循環器疾患に対して抗凝固薬(血液を固まりにくくする薬)が広く処方されている。しかし抗凝固薬には、血栓予防と引き換えに出血が止まりにくくなるという重大な副作用が存在する。

特に75歳以上では複数の病気や多剤併用の影響が重なるため、臨床試験よりも実際の危険性が高まる可能性がある。それにもかかわらず、日本の高齢者全体を対象に、抗凝固薬と出血性脳卒中の関係を実データで検証した研究は非常に少ない。

そこで、抗凝固薬が高齢者においてどの程度出血性脳卒中の入院リスクを高めるのか、さらにワルファリンとDOACの間でリスク差が存在するのかをくわしくしらべてみたそうな。

2024年11月17日

抗凝固薬で予防のはずが命の危機に!出血リスク3倍の驚愕データ

2024  11月  アメリカ


心房細動(AF)は、脳卒中リスクを大きく高める疾患である。このリスクを軽減するために、抗凝固療法が広く用いられている。

しかし、AFを有する重症患者の場合、治療的抗凝固療法の出血リスクが、果たして脳卒中や血栓症の予防効果に見合うものなのかは十分に検証されていない。

そこで、ICUに入院する心房細動患者における治療的抗凝固療法とVTE(静脈血栓塞栓症)予防策の違いを検証し、その安全性と有効性をくわしくしらべてみたそうな。

2025年7月6日

血をサラサラにしても意味がない?──ESUS脳梗塞に抗凝固薬はほとんど無力だった現実

2025  7月  アメリカ


原因不明の塞栓性脳卒中(ESUS)は、いろいろな原因で血のかたまりが飛んできて起こる脳梗塞であるが、どの薬が効くのかははっきりしていない。

最近の大きな研究では、抗凝固薬が抗血小板薬より特に優れているという結果は出ていなかった。

そこで、現実の医療現場のデータを使って、ESUSの患者に対して抗血小板薬と抗凝固薬のどちらが良いのかを、考えられる原因ごとにくわしくしらべてみたそうな。

2017年5月17日

超高齢者に抗凝固薬を与えるべきか


To Treat or Not to Treat
Anticoagulants as Secondary Preventives to the Oldest Old With Atrial Fibrillation
2017  5月  スウェーデン

心房細動のある脳梗塞患者の再発予防には抗凝固薬が有効である。

抗凝固薬の副作用は出血であり、いっぱんに歳をとるほど出血しやすくなることから高齢者への抗凝固薬を控える医師もすくなくない。

90歳をこえる高齢者への抗凝固薬療法は 効果的なのか、しらべてみたそうな。


スウェーデンの脳卒中患者データベースから、80-100歳で心房細動のある脳梗塞経験者23356人を抽出して、抗凝固薬の使用、再発、出血の有無との関連を年齢層別に解析したところ、


次のことがわかった。

・27%が抗凝固薬を使用していた。

・抗凝固薬グループは80-100歳のすべての年齢層で再発がすくなかった。

・90歳以上では出血がおおかったが、再発予防効果を相殺してしまうほどではなかった。

・抗凝固薬が原因の出血は年齢だけが関連要因だった。

・処方されている薬で抗凝固薬以外に出血がおきやすくなるものはなかった。

もっと多くの高齢者に抗凝固薬を与える余地がある。90歳以上では出血があきらかに増えたが、それでも抗凝固薬を与えるメリットはある、



というおはなし。
図:90歳以上への抗凝固薬と生存率

感想:

この薬は縁がないから実感ないけど、頻繁に病院通って血液検査しないと雲のジュウザみたいになっちゃうんだろ、、 コワくね?

2019年5月5日

みんな抗凝固薬こわくないの?


Perception of the Risk of Stroke and the Risks and Benefits of Oral Anticoagulation for Stroke Prevention in Patients With Atrial Fibrillation- A Cross-Sectional Study
2019  4月  アメリカ

心房細動の患者にとって脳卒中予防はおおきなテーマで、ガイドラインでは CHA2DS2-VAScスコアが2以上のばあい生涯にわたる抗凝固薬の使用をすすめている。

しかし抗凝固薬には出血のリスクがともなう。抗凝固薬をながねん使用している者であってもリスクと効用の理解におおきなギャップがあるという。

そこで、かれらが抗凝固薬にたいして漠然と感じているリスクと 現実との関係をくわしくしらべてみたそうな。



心房細動で通院している患者227人について、

抗凝固薬をつかわなかった場合の脳卒中リスクと抗凝固薬使用による出血リスクについて推定させた。

これらをCHA2DS2-VAScスコアによる脳卒中予測およびHAS-BLEDスコアによる出血予測とで比較したところ、



次のことがわかった。

・CHA2DS2-VAScの平均スコアは4.3、HAS-BLEDスコアは2.3だった。

・心房細動は発作性が53.3%、持続性が46.7%だった。

・ほとんどの患者が脳卒中と出血のリスクを過大評価していて、

・52.9%が脳卒中リスクを年間20%以上とし、(現実はほとんどが10%以下)

・53.5%が抗凝固薬による出血リスクを年間10%以上と考えていた。(現実はほとんどが6%以下)

・90%の患者は抗凝固薬が脳卒中リスクを50%以上低下させるものと考えていた。(おおむね正しいという)

心房細動のほとんどの患者は脳卒中と抗凝固薬による出血のリスクをかなり過大に評価していた、


というおはなし。
図:出血リスクの評価HAS-BLEDスコア


感想:

HAS-BLEDスコアには抗血小板薬の有無が変数としてふくまれている。

しかし抗血小板薬の出血リスクは過小評価↓状態なのでこのスコアはあてにならない。
NEJM誌:アスピリンは予防効果ないうえにとても危険

だから抗凝固薬の出血への怖れは過大とはいえないと思うんだ。

2023年12月2日

新抗凝固薬、脳内出血率で従来薬を超える!衝撃データ

2023  11月  イタリア


近年、ワルファリンなどのビタミンK拮抗薬(VKA)の代替薬として直接経口抗凝固薬(DOAC)が使用可能となった。また心房細動の検出が増加したため、抗凝固薬の使用状況に変化が生じている。

この変化が脳内出血(ICH)の発生と転帰にどのような影響を及ぼしているかを理解するために、最新の疫学データをつかってくわしくしらべてみたそうな。

2023年11月18日

抗血小板薬vs抗凝固薬:脳梗塞後の隠れた死亡リスク

2023  11月  中国


急性脳梗塞は、世界的に多くの人々に影響を及ぼす疾患で、特に心房細動(AF)がある患者ではそのリスクが高い。

二次(再発)予防として抗凝固療法が推奨されるが、出血リスクの懸念から実際の臨床での使用は限られており、代わりに抗血小板療法を選択することがすくなくない。

そこで、抗凝固療法と抗血小板療法の効果と安全性を、実際の患者データを使用してくわしくしらべてみたそうな。

2025年12月23日

脳出血を起こしたサラサラ薬を「予防」の名で再開するという選択

2025  12月  イラン


心房細動は脳梗塞の大きな原因の一つであり、その予防のために抗凝固薬が使われている。しかし、抗凝固薬を飲んでいる最中に脳出血を起こしてしまった場合、「もう一度この薬を使ってよいのか」という難しい問題が生じる。

抗凝固薬を再開すれば脳梗塞は減るかもしれないが、再び脳出血を起こす危険も高まる。どちらを選ぶべきかについて、これまでの研究は数が少なく、はっきりした答えが出ていなかった。

そこで、信頼性の高いランダム化比較試験(RCT)だけを集めて、脳出血を経験した心房細動患者に抗凝固薬を再開すると何が起きるのかをくわしくしらべてみたそうな。

2025年11月18日

心房細動の抗凝固薬、脳梗塞を防げず大出血だけ増やす――14万人研究の衝撃

2025  11月  アメリカ


心房細動(AF)は高齢者に多い不整脈であり、血栓による脳梗塞を起こす危険が高いと言われている。そのため、血を固まりにくくする薬(経口抗凝固薬)が一般的に処方されてきた。

しかし、現実の医療現場において、初めて抗凝固薬を処方した場合に本当に脳梗塞を減らす効果があるのか、そして出血の危険がどれほど増えるのかは、これまで十分に明らかではなかった。

そこで、高齢者の大規模データを用いて、その実際の影響をくわしくしらべてみたそうな。

2025年11月16日

心房細動の脳内出血がヤバいのは日本の患者のせい?

2025  10月  日本


自発性脳内出血(sICH)は脳卒中の中でも死亡率が高く、後遺症も重くなりやすいタイプである。

心房細動(AF)は脳卒中のリスクを上げるため、多くの患者が抗凝固薬を服用している。
しかし、AFのある人が脳内出血を起こした場合に、回復や予後にどんな影響があるのかは、まだはっきりしていない。

また、SVD(小血管病)と呼ばれる脳の細かい血管のダメージも、脳内出血と関係すると言われている。

そこで、AFとSVDの両方を持つ患者では脳内出血の結果がどのように変化するのかをくわしくしらべてみたそうな。

2019年4月1日

抗凝固薬の中断から脳梗塞になるまでの日数


Ischemic stroke during anticoagulant interruption by healthcare professionals in stroke patients with atrial fibrillation
2019  3月  日本

心房細動患者のおおくには抗凝固療法がすすめられている。そして抗凝固薬使用者のおよそ30%が 手術や検査、出血事象などにより薬の服用を一時的に中断する経験をしている。

しかし抗凝固薬をどのタイミングでどういう手順で中断し、代替薬を与えるべきか など実はよくわかっていない。

そこで抗凝固薬を中断したのち脳梗塞を起こす頻度や日数をくわしくしらべてみたそうな。



心房細動で抗凝固療法をうけていて急性脳梗塞になった患者561人について、

抗凝固薬を中断したのち30日以内に脳梗塞になった者を抽出して特徴をしらべたところ、




次のことがわかった。

・21人(3.7%)が薬の中断中に脳梗塞になった。このうち12人はワルファリンなどのビタミンK拮抗型の抗凝固薬(VKA)を、9人がダビガトランなどの直接経口抗凝固薬(DOAC)を使用していた。

・かれらの重症度や機能回復度は抗凝固療法を受けていないグループとあきらかな差はなかった。

・薬を中断してから脳梗塞になるまでの日数は、VKAグループが10日前後に対し DOAC使用者は3日と短かった。

・薬を中断する主な理由は手術や検査などだった。

・82%にガイドラインの逸脱が疑われた。

心房細動で脳梗塞になった患者のうち、抗凝固療法を中断したがゆえの脳梗塞は3.7%だった。脳梗塞は薬の中断後はやくに起き、とくに直接経口抗凝固薬の中断ではやかった。たしかなガイドラインがもとめられている、


というおはなし。

図:抗凝固療法の中断から脳梗塞までの日数


感想:

抗凝固薬ってこわいイメージがあったけど、さいきんは抗血小板薬のほうが危険なことがわかってきたので「ふーん」って感じ。
NEJM誌:アスピリンは予防効果ないうえにとても危険


メモ:

「令和」ときいてレイア姫を連想し ワクワクがとまらない。

2025年9月6日

脳梗塞は防げても、出血で命を落とす──抗凝固薬が突きつける矛盾

2025  9月  アメリカ


脳梗塞(虚血性脳卒中)の場合、「Time is Brain(時間が脳を救う)」という言葉が知られている。tPA点滴や血栓回収といった治療は、分単位で早いほど効果が大きいことが広く認識されている。

一方で、脳内出血(ICH)の治療においては、降圧(血圧を下げること)や抗凝固薬のリバース治療(中和)が基本であるにもかかわらず、「どれだけ早く行うか」が転帰に与える影響については十分に調べられてこなかった。そこで、ICHの初期治療のスピードが死亡率や回復にどう影響するかをくわしくしらべてみたそうな。

2020年12月21日

抗凝固薬で起きる脳内出血のトレンド

2020  12月  スペイン


脳内出血は脳卒中全体の8-15%を占め、年間10万人あたり10-20人に起きる。

脳内出血全体の13.6%はビタミンK拮抗型の抗凝固薬に由来するという。
抗凝固薬使用者の脳内出血リスクは非使用者の7-10倍とする報告もある。

近年、心房細動患者の増加を5倍以上うわまわるペースで抗凝固薬の処方が増えている。

そこで、抗凝固薬由来の脳内出血のトレンドをスペインでくわしくしらべてみたそうな。

2024年8月2日

衝撃!新型抗凝固薬DOACの実力:再発予防に失敗し出血リスクが増大!

2024  7月  ブラジル


原因を特定できない塞栓性の脳梗塞(ESUS)患者における直接経口抗凝固薬(DOAC)の有効性および安全性については、依然としてあきらかになっていない。

そこで、ESUS患者を対象にDOACとアスピリンを比較した無作為化比較試験(RCT)について、PubMed、Embase、Cochrane Libraryで系統的に検索してメタアナリシスをこころみたそうな。

2025年10月8日

サラサラ薬ダブルで出血2倍、しかも日本人に効果なし

2025  10月  日本


脳梗塞の患者の中には、心房細動(しんぼうさいどう)と動脈硬化を両方もっている人が少なくない。

こうした人は、心臓の中にも血管の壁にも血のかたまり(血栓)ができやすく、再発の危険がとても高い。

心房細動には抗凝固薬(こうぎょうこやく)が必要であり、動脈硬化には抗血小板薬(こうけっしょうばんやく)が使われる。
そのため、「両方の薬を使えば、もっとしっかり血栓を防げるのではないか」と考えられてきた。

一方で、「出血が増えて危ないのでは」という意見もあり、どちらが正しいのかははっきりしていなかった。
そこで、日本人を対象に、より安全な治療をくわしくしらべてみたそうな。

2025年2月21日

抗凝固薬の真実!100人に1人しか救えないのに、大出血リスクと釣り合うのか?

2025  2月  タイ


心房細動(AF)は脳卒中の大きなリスク要因であり、その予防には抗凝固薬(血液を固まりにくくする薬)が推奨される。しかし、どの薬が本当に効果的で安全なのかは重要な問題である。

そこで、アジア人のAF患者を対象に、ワルファリンと新規経口抗凝固薬(NOAC)の臨床的な有益性を比較し、どちらが脳卒中予防に適しているかをくわしくしらべてみたそうな。

2025年11月3日

脳梗塞の1割はがんが関係? 治療中に起こる見えない血栓リスク

2025  11月  アメリカ


がんと脳梗塞は、どちらも高齢になるほど増える病気で、同時に起こることも少なくない。

がんのある人は血液が固まりやすく、血栓(けっせん)による脳梗塞を起こしやすいことが知られている。しかし、がんを持つ人の脳梗塞にどんな薬が一番合っているのかは、はっきりしていなかった。

そこで、「脳梗塞の人の中にどれくらいがんの人がいるのか」「どんな薬が使われているのか」「再発や出血はどのくらい起きているのか」をくわしくしらべてみたそうな。

2024年4月30日

直接経口抗凝固薬:治験の幻想と現実のギャップ

2024  4月  イギリス


心房細動(AF)患者の脳卒中予防には、経口抗凝固薬(通常、直接経口抗凝固薬DOAC)が用いられる。

しかし,抗凝固療法には出血のリスクが伴うため,個々のリスクについて患者にカウンセリングを行うことが重要である。

DOAC治療を始めた患者の多くは介入試験(治験)での条件に合致するが、介入試験でカバーできていない患者群も存在する。

そこで、介入試験での結果と、実際の臨床現場での出血率をくわしくくらべてみたそうな。

2023年11月30日

ワルファリンの罠?脳出血死の背後に潜むリスクと真実

2021  1月  イラン


脳内出血(ICH)は脳梗塞に次ぐ最も一般的な脳卒中である。

しかし脳内出血は死亡率が高く機能的回復が悪いと考えられているので、短期転帰を予測し回復に影響を与える因子についてくわしくしらべてみたそうな。

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