元2024 12月 韓国
脳梗塞を経験した人の中には、のちに認知症を発症するケースが多いことが知られている。
しかし、長期的にどのくらいの人が認知症を発症するのか、また、どのような要因がそのリスクを高めるのかについては十分に理解されていないので、大規模な医療データを用いて、脳梗塞後の認知症発症率とそのリスク因子をくわしくしらべてみたそうな。
元2024 12月 韓国
元2025 12月 中国
元2021 6月 スイス
元2025 11月 ドイツ
元2021 11月 中国
元2022 1月 イギリス
元
Risk Factors Associated With Early vs Delayed Dementia After Intracerebral Hemorrhage.
2016 6月 アメリカ
・6ヶ月時点で19%が認知症になった。
・それ以降の認知症の年間増加率は5.8%で、
・血腫が大きいほど、皮質に近いほど早期に認知症になりやすく、
・教育歴が短い、気分障害、白質病変があると遅れて認知症になった。

脳内出血経験者が認知症になる率がわかった
元2023 10月 中国
元
Atrial fibrillation diagnosed after stroke and dementia risk- cohort study of first-ever ischaemic stroke patients aged 65 or older
2019 9月 カナダ
・認知症リスクは「AFなし」にくらべて KAFで1.26倍、AFDASは1.73倍だった。
・iAFDASはoAFDASよりも認知症リスクがやや高かった。
・経口抗凝固薬を使用するAFDAS患者の認知症リスクはAFなしの0.6倍だった。
心房細動で認知症はほんとうか?
心房細動だけで認知症になることがあきらかに
元2022 1月 アメリカ
元
Atrial fibrillation increases the risk of dementia among older adults even in the absence of stroke
2019 3月 スウェーデン
・心房細動があると認知症リスクは2.8倍だった。脳卒中経験のある者やフォロー中に脳卒中になった者を除いてもこの関連は変わらなかった。心房細動は脳卒中の有無に関係なく認知症のリスク要因だった。この関連は男性およびAPOEε4遺伝子をもたない者で顕著だった、
・男女別では、この関連は男性でのみ見られリスク4.6倍で、
・とくにAPOEε4遺伝子をもっていない者で顕著(リスク4.2倍)だった。
・認知症にしめる心房細動の人口寄与リスク率は13%と考えられた。
心房細動だけで認知症になることがあきらかに
元
Increased risk for dementia both before and after stroke: A population-based study in women followed over 44 years
2018 6月 スウェーデン
・この間に362人が脳卒中に、325人が認知症になった。
・脳卒中と認知症の年齢ごとの発症パターンはほぼ同じだった。
・認知症の発症割合は 脳卒中を起こした者に 33.7% vs. 18.5% でおおかった。
・認知症リスクの上昇は脳卒中の5年前に始まっていて、
・脳卒中の1年後がもっともリスクが高く、
・11年以降もリスクが高い状態がつづいた。
元
Incidence and prevalence of dementia associated with transient ischaemic attack and stroke- analysis of the population-based Oxford Vascular Study
2019 2月 イギリス
・2305人の脳卒中またはTIAの患者が発生した。30%がTIAで70%が脳卒中だった。
・脳卒中以前に認知症と診断された者は225人で、のちの脳卒中の重症度が高い者に多かった。
・残りの2080人のうち432人が脳卒中後5年間に認知症と診断された。
・脳卒中後1年間での認知症率は、重症脳卒中の34.4%、軽症脳卒中の8.2%、TIAでは5.2%だった。
・年齢や性別のおなじ一般人と比べたときの認知症率は、重症脳卒中47.3倍、軽症脳卒中5.8倍、TIA3.5倍で、
・脳卒中やTIAが起きなかった場合の老化に要する年数をそれぞれ25年、4年、2年、先取りしていることに相当した。
若年脳卒中患者は脳の老化が10-20年進んでいた
元2021 12月 オランダ
元2024 5月 アメリカ
元2021 1月 中国
元2023 12月 ドイツ
元2022 10月 アメリカ
元
Decreasing prevalence of dementia in 85-year olds examined 22 years apart: the influence of education and stroke
2017 7月 スウェーデン
・認知症の有病率は 29.8%→21.7%になり、おもに血管性認知症が減少していた。
・基礎教育以上の割合は 25.2%→57.7% に増加。
・脳卒中経験は 20%→30%に増えたが、脳卒中による認知症の割合は低下した。
・教育歴や脳卒中、出生時期との交互作用が 認知症の有病率につよく関連していた。