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2025年8月30日

日本人は体重より腹囲で決まる──ウエストが示す脳卒中リスク

2025  8月  日本


心臓病や脳卒中といった心血管疾患は、日本人にとっても大きな死亡原因である。肥満がこれらのリスクを高めることはよく知られているが、従来使われてきたBMI(体格指数)だけではリスクを正しくとらえきれない場合がある。

とくに日本人は、体重が重くなくても「お腹だけ出ている」タイプが多く、脳卒中の危険を見逃してしまう可能性がある。そこで、腹囲に基づいた新しい体型指標であるBRI(Body Roundness Index)やWHtR(ウエストと身長の比率)が役立つかどうかを、日本人を対象に長期間追跡してくわしくしらべてみたそうな。

2017年3月13日

肥満ではなくヤセが原因!? 日本人の脳梗塞


Body mass index and stroke incidence in Japanese community residents: The Jichi Medical School (JMS) Cohort Study.
2017  3月  日本

これまでの西洋人の研究では肥満度BMIが高いと脳卒中リスクも高いとされてきた。日本人での研究は少ないのでしらべてみたそうな。


自治医科大学の研究データベースをつかって日本全国から12490人を抽出して10.8年間フォローした結果、


次のことがわかった。

・この間に395人が脳卒中になった。

・BMI18.5以下(ヤセ)の男性および30.0以上(肥満)の女性ですべての脳卒中リスクが明らかに高かった。

・とくにBMI18.5以下の男性の脳梗塞リスクは標準体重者の2倍以上だった。

日本人のBMIと脳卒中発生率との関連はこれまで考えられてきたものと異なっていた。男性の低BMIと女性の高BMIは脳卒中リスクが高く、特に男性の低BMIでは脳梗塞リスクまでが高かった、


というおはなし。
図:BMIと脳卒中リスク 日本人

感想:

脳梗塞はふとっちょ、脳出血はヤセの専売特許とおもってた。

ところが 男はヤセが脳梗塞、女はふとっちょが脳出血。どうしてこうなった?

2017年4月15日

日本人の肥満とクモ膜下出血


Body Mass Index and Incidence of Subarachnoid Hemorrhage in Japanese Community Residents: The Jichi Medical School Cohort Study.
2017  4月  日本

いっぱんに肥満度BMIが高いと心血管疾患リスクも高いとされているが、アジア人ではBMIが低いとリスクが上がる。

クモ膜下出血とBMIについてはどうか、しらべてみたそうな。


自治医科大学の研究データベースをつかって日本全国から12490人を抽出して10.8年間フォローした結果、


次のようになった。

・55人でクモ膜下出血がおきた。

・標準BMIにくらべBMI30以上の肥満ではクモ膜下出血リスクが5.95倍だった。

・BMIが18.5以下のヤセではリスク2.51倍とでたが有意な差ではなかった。

日本人のばあい、BMIが高いとあきらかにクモ膜下出血になりやすかった。有意なほどではないがBMIが低くてもリスク上昇の傾向があり Jカーブ相関にみえた、


というおはなし。
図:BMIとクモ膜下出血リスク


感想:

てっきり 肥満→糖尿病→予防効果 だとおもったら、この集団には糖尿病がふつうより少ないんだって。
糖尿病がクモ膜下出血の予防になる理由

肥満ではなくヤセが原因!? 日本人の脳梗塞

2021年8月13日

日本人男女の体重と脳梗塞および脳出血

2021  8月  日本


肥満は脳卒中のリスク因子であるが、体重が少ない場合のリスクについてはデータがおおくない。

そこで、日本人の男女別に体格指数(BMI)と脳梗塞および脳出血の発症との関連をくわしくしらべてみたそうな。

2024年4月26日

BMIの違いが明暗を分ける—日本人の脳卒中後の転帰に警鐘

2024  4月  日本


体格指数(BMI)は、一般的な健康状態を示す指標として広く用いられている。

しかしその数値が脳卒中の臨床結果に与える影響については、まだ完全には理解されていない。

そこで、脳梗塞および脳出血後の臨床転帰における体格指数(BMI)の影響をくわしくしらべてみたそうな。

2015年9月27日

肥満 脳卒中患者のリハビリ効果は 日本人の場合


Obese Japanese Patients with Stroke Have Higher Functional Recovery in Convalescent Rehabilitation Wards: A Retrospective Cohort Study.
2015  9月  日本

脳卒中の肥満パラドックスはアジア人ではよくわかっていない。

そこで、日本人脳卒中患者について肥満が機能回復に有利であるか調べてみたそうな。


リハビリ病院の平均年齢72の脳卒中患者897人の記録から、機能的自立度、栄養状態、ボディマス指数(BMI)との関連を解析したところ、


次のことがわかった。

・BMIごとの人数内訳は、低体重134人、標準432人、過体重277人、肥満54人だった。

・退院時の機能的自立度スコアの中央値は114、向上度は30だった。

・肥満グループの機能的自立度の向上度は他のグループよりも明らかに高かった。

・年齢、性別を考慮に入れても、肥満というだけで機能的自立度は大きく向上した。


日本人脳卒中患者のうち 肥満であることは機能回復に有利なのかもしれない、


というおはなし。



感想:

脳への衝撃を脂肪が吸収してしまうかのようなイメージを感じる。

2025年11月29日

日本人の達成率たった26.7%。それでも130/80を追い続けるのは誰のため?

2025  11月  日本


高血圧は脳卒中を含む心血管疾患の大きな危険因子であり、日本では数千万人が高血圧と推計されている。

新しい JSH2025 ガイドラインでは、年齢にかかわらず一律に「130/80mmHg 未満」が目標とされており、現場とのギャップがどの程度あるのかが問題となっている。

そこで、日本全国のデータを用いて
・降圧薬開始後、血圧がどの程度コントロールされているか
・都道府県間で目標達成率にどれくらい差があるか
・その差が脳卒中死亡率や医師の偏在と関係しているか
をくわしくしらべてみたそうな。

2025年3月8日

日本人限定!脳内出血後の機能低下リスクを防ぐベストBMIとは

2025  3月  日本


脳内出血(ICH)後の回復にはさまざまな要因が影響するが、最近注目されているのがBMI(肥満度)である。

しかし、BMIがどのように機能回復や機能低下のリスクと関連しているのか、具体的な最適範囲についてはこれまで明確ではなかったので、日本人についてくわしくしらべてみたそうな。

2023年5月25日

朝食抜きと早食い:日本人の脳卒中リスク発見!

2023  5月  日本


食行動(朝食抜き、食べるスピード、夕食後のスナック菓子、アルコール摂取)と脳卒中など心血管疾患との関連を日本人で調査した報告は少ないので、大規模にしらべてみたそうな。

2025年5月25日

日本の中年男性限定!「1日1万歩」の衝撃──歩かなきゃ損する時代がきた

2025  5月  日本


日常的な歩く習慣が心臓や血管の病気を防ぐのに役立つことはよく知られているが、実際の生活の中でスマートフォンなどで記録された歩数が、どのくらいリスクに関係しているのか、また男女で効果が違うのかについては、まだはっきりしていない。

特に脳卒中などの心血管イベントについて、ふだんの歩く量がどれくらい予防に効くのかを中年層で長期間にわたって調べた研究はあまり多くない。そこで、日本の健康保険に入っている人を対象に、スマホアプリで記録された歩数と病気リスクの関係をくわしくしらべてみたそうな。

2025年8月19日

薬より強い?食物繊維が“脳卒中後うつ”を遠ざける驚きのメカニズム

2025  7月  中国


脳卒中は世界で2番目に多い死因であり、多くの人が後遺症を抱えて生活している。その中でも「脳卒中後うつ(post-stroke depression, PSD)」は3人に1人が経験するとされ、リハビリの妨げや再発・死亡リスクの上昇につながる大きな問題である。特に女性は男性よりもうつになりやすく、症状も重くなりやすい。

一方で、これまでの研究では「食事と気分」の関係が注目されてきた。特に食物繊維は腸内環境を整える働きがあり、心の健康にもつながるのではないかと考えられている。しかし「食物繊維とうつ」を調べた研究は多くても、「脳卒中後うつとの関係」を調べたものはほとんどなかった。

そこで、米国の大規模調査NHANESのデータを使って、女性における食物繊維摂取とPSDの関係をくわしくしらべてみたそうな。

2024年5月21日

朗報!日本人の肥満は脳卒中リスクに影響せず

2024  5月  日本


代謝的に健康な肥満は必ずしも長期的に安心のできる状態ではない。

そこで、臨床プロファイルが一致する代謝的に健康な肥満と非肥満グループを比較することで、代謝的に健康な肥満の予後をくわしくしらべてみたそうな。

2026年2月19日

転倒したから脳出血?それとも脳出血したから転倒?日本の抗凝固薬研究の“語り”に注意

2026  2月  日本


高齢の心房細動(非弁膜症性:NVAF)では、血栓塞栓症(脳梗塞など)を防ぐために抗凝固療法が必要になりやすい一方で、出血(とくに頭蓋内出血)リスクも高く、「予防」と「出血」の板挟みになりやすい集団である。

さらにフレイルは血栓塞栓症・出血・死亡のリスク因子として知られているが、フレイルの指標の一つとしての「転倒歴」が、実臨床の大規模高齢NVAF集団で2年間の転帰にどう影響するかは十分に整理されていなかった。

そこで、日本人心房細動患者について、転倒歴と、その後2年間の臨床転帰の関連をくわしくしらべてみたそうな。

2010年12月11日

太っちょ日本人男性は脳梗塞リスクかなり大


Body mass index and stroke incidence in a Japanese community: the Hisayama study.
2010  11月 日本


2400人あまりの日本人について12年間追跡して、
BMI(体重/身長2)と脳卒中のとの関連について
調べたそうな。


血圧、糖尿病、コレステロール、喫煙、アルコール等の
要因を考慮にいれてもなお、

BMIの高い男性ほど激しく脳梗塞になりやすい

という事実が明らかになった、とのこと。


女性についてはこのような関連はなく、
また、脳内出血についてもBMIとの関連は見られなかった。



2023年3月14日

長期的な肥満度の変動が脳梗塞リスクに与える影響

2023  2月  ノルウェー


肥満度BMIは脳梗塞リスクとJ字型の用量関係にあることが報告されている。

これらの研究の大部分ではBMIの測定は1回のみであり、数十年にわたりBMIを繰り返し確認した研究はほとんどないので、大規模にしらべてみたそうな。

2018年8月16日

体重が少ないひとの心原性脳塞栓


Low Body Mass Index is a Poor Prognosis Factor in Cardioembolic Stroke Patients with NonValvular Atrial Fibrillation
2018  8月  日本

ボディマス指数BMIと脳卒中との関連については数多くの研究があって、BMIが高いほど脳梗塞になりやすく、日本人ではBMIが低いとその予後はよくないとされている。

さらに日本では高齢化がすすみ心房細動由来の心原性脳塞栓がふえている。また欧米にくらべ肥満はすくなく低体重がおおい。

そこで心房細動で心原性脳塞栓の患者の予後とBMIとの関連をしらべてみたそうな。


心臓弁に異常のない心房細動で心原性脳塞栓の患者419人について、BMIで 低(<18.5)、標準(18.5-25.0)、肥満(>25.0)の3グループにわけて、

入院時の重症度、退院時の回復度をくらべたところ、


次のようになった。

・入院時の重症度NIHSSは、低>標準>肥満の順に高く、低体重グループがもっとも重かった。

・退院時の回復度mRSも、低>標準>肥満の順に高く、低体重グループがもっとも悪かった。

・低体重は重症かつ予後不良のあきらかな要因だった。

・肥満は重症度や回復度に影響しなかった。

低体重で心房細動の心原性脳塞栓になった患者は 重症でかつ回復が良くなかった、


というおはなし。
図:心原性脳塞栓の予後と肥満度

感想:

スリムで健康そうに見えるひとがじつはいちばん酷かった、という意味での肥満パラドックスか。

2019年5月15日

こんな人がアスピリンで脳内出血 JAMA Neurol.


Frequency of Intracranial Hemorrhage With Low-Dose Aspirin in Individuals Without Symptomatic Cardiovascular Disease- A Systematic Review and Meta-analysis
2019  5月  台湾

心筋梗塞や脳梗塞の再発予防にアスピリンは期待されている。しかし1次予防効果については出血のリスクが予防効果を上回るとする報告がすくなくない。

とくに頭蓋内での出血は死亡率が高く深刻である。

頭蓋内出血には、脳内出血、くも膜下出血、硬膜下と硬膜外の出血がある。これら種類別のメタアナリシスは無いので最新の報告も含めてくわしくしらべてみたそうな。



冠動脈疾患や脳卒中、末梢動脈疾患のない者への低用量アスピリンの効果について1966-2018のランダム化比較試験を厳選し、
データを統合再解析して、頭蓋内出血のリスクを評価したところ、



次のようになった。

・被験者134446人を含む13のアスピリンの1次予防効果についてのランダム化比較試験がみつかった。

・アスピリン使用者の頭蓋内出血リスクは非使用者の1.37倍だった。

・とくに、硬膜下 硬膜外出血のリスクが脳内出血やくも膜下出血よりも高かった。

・アスピリンによって脳内出血をおこしやすい特徴はアジア人や低BMIの者だった。

1次予防目的のアスピリンの使用は頭蓋内出血リスクの上昇と関連していた。とくにアジア人または低BMIだと脳内出血リスクが高かった、


というおはなし。

図:アスピリンで頭蓋内出血



感想:

アジア人データは日本のものなので、やせた日本人はとくに注意。

「血液サラサラ」とは血管の外にサラサラと流れ出るの意味のようだ。
NEJM誌:アスピリンは予防効果ないうえにとても危険

2016年1月25日

脳梗塞の予後 体重別 日本人


Association between body mass index and outcome in Japanese ischemic stroke patients.
2016  1月  日本

肥満度と脳梗塞の回復度との関連を日本人で調べてみたそうな。


急性脳梗塞患者1206人をBMIに従って 低体重、標準、肥満の3グループに分け、退院時の生活自立度、長期的な総死亡率、再発率を評価し 比較したところ、


次のことがわかった。

・9.2%が低体重、65.1%が標準体重、25.7%が肥満に分類された。

・低体重グループは標準グループに比べ、明らかに生活自立度が低く 総死亡率が高かった。

・肥満グループは標準グループとの違いがあまりなかった。

・再発率についてはどのグループも有意な差はなかった。

痩せている脳梗塞患者の予後は良くない、


というおはなし。

図:肥満度と脳梗塞の転帰


感想:

鹿児島で大雪になるほどに寒い今日このごろ。ふとっちょの人が温かそうでうらやましい。

2025年8月10日

脳卒中リスク37%減!高齢者が見逃しがちな“ビタミンB1不足”の真実

2025  8月  中国


脳卒中は世界で2番目に多い死因であり、後遺症による生活の質の低下や医療費の増加をもたらす大きな病気である。

ビタミンB12や葉酸と脳卒中の関係はよく知られているが、ビタミンB1(チアミン)については大規模な調査があまり行われてこなかった。ビタミンB1は体のエネルギーづくりや神経の働きを保つために欠かせず、不足すると代謝の乱れや血管の動脈硬化を通じて脳卒中の危険を高めるおそれがある。

そこで、高齢者におけるビタミンB1の食事からの摂取量と脳卒中の発症リスクの関係をくわしくしらべてみたそうな。

2023年6月1日

脳梗塞転帰:福岡研究が明らかにした体重の影響

2023  5月  日本


肥満度(BMI)が高いほど脳梗塞リスクが高いことはわかっている。

しかし、BMIが脳梗塞の転帰にどのように影響するかはあきらかになっていないので、福岡県民についてくわしくしらべてみたそうな。

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