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2026年2月20日

血栓回収後「出血62.9%」で安心?──高精度予測モデルの違和感

2026  2月  中国


急性の脳梗塞(とくに太い血管が詰まるタイプ)は、できるだけ早く血流を戻せるかどうかで、その後の回復が大きく変わる。

機械的血栓回収療法(MT)は血流を戻す治療として有効性が示されている一方で、治療後に脳内で出血が起きる「出血性転化(HT)」という合併症が比較的よく起こり、重くなることもある。

そこで、MTを受けたあとにHTが起きやすい人を早い段階で見つけるために、HTの起こりやすさを予測するモデル(ノモグラム)の作成をこころみたそうな。

2026年2月18日

“儀式化した血栓回収”が患者を殺す?非全身麻酔で途中挿管に至る代償

2026  2月  アメリカ

  
急性期の脳梗塞では、太い血管が詰まったタイプ(大血管閉塞)に対して、カテーテルで血のかたまりを取り除く治療(血栓回収療法、MT)が行われる。

ここで悩ましいのが麻酔である。最初から全身麻酔(GA)で行う方法もあれば、眠りを浅く保つ鎮静や局所麻酔(ここではまとめて非全身麻酔、non-GA)で始める方法もある。さらに現場では、non-GAで始めたものの途中で患者が動いたり落ち着かなくなったりして、挿管してGAへ切り替えざるを得ない症例(EC)が一定数ある。

そこで、この「途中で挿管して切り替えた」こと自体が、その後の回復や合併症にどう影響するのかをくわしくしらべてみたそうな。

2026年2月11日

くも膜下出血と診断されたのに帰宅する人がいる理由とは

2026  1月  ウクライナ


くも膜下出血(動脈瘤が原因のタイプ)は、見つけるのが遅れるほど再破裂しやすく、命に関わる。したがって「症状が出てから診断がつくまでの遅れ」は、それ自体が重要な問題である。

しかし現場感としては「雷鳴頭痛なら危険」のような一般論はあっても、実際にどんな症状や状況が“受診・診断の先延ばし”に結びつくのか、とくに再破裂例での特徴は十分整理されていない。

そこで、再破裂を起こした患者では何が診断の遅れに関係するのかをくわしくしらべてみたそうな。

2026年2月8日

ビタミンD不足と心房細動の関係に決着?シャケでできる最短対策

2026  1月  台湾


心房細動(AF)は、脳梗塞の原因としてとても重要である。だからこそ、AFになりやすさを上げる要因のうち、生活や栄養で動かせるものが見つかると価値が大きい。

ビタミンDが低い人ほどAFが多いという話は以前からあるが、研究によって結論が一致せず、調べ方も「ある時点での比較」が多く、どちらが先かがはっきりしなかった。

そこで、ビタミンD不足が続いている人は本当にAFが増えるのかを、大人数のデータくわしくしらべてみたそうな。

2026年2月1日

クリップもコイルも“効いたように見える”だけ? くも膜下出血の治療成績を支配するもの

2025  12月  ブラジル


くも膜下出血は発症数こそ多くないが、命にかかわりやすく、助かっても重い後遺症が残ることの多い脳卒中である。

しかし、実際の医療現場で「どんな人が、どれくらい重い状態で運ばれてきて、どんな経過をたどるのか」は意外と知られていない。

そこで、ブラジルの高度救命病院に集まった患者の実態をくわしくしらべてみたそうな。

2026年1月31日

日本の田舎は脳卒中で死に、都会は別の病気で死ぬ? ―― 受診閾値と死因“分散”の現実

2026  1月  日本


日本では「田舎は医療が弱い」「都会は医療が充実している」とよく言われるが、実際に脳卒中の死亡率が“田舎か都会か”でどれほど違うのかを、全国規模で同じ物差しを使って調べた研究は多くなかった。

そこで、日本版の田舎度指数(Rurality Index for Japan: RIJ)を用いて、地域の田舎度と脳卒中による死亡との関係をくわしくしらべてみたそうな。

2026年1月25日

3人に1人に起きる“無症候性”脳出血は本当に無害だったのか?

2026  1月  中国


血管内治療(EVT)は、太い血管が詰まった脳梗塞に対して高い確率で血流を再開させる治療である。しかし、血管が開いても必ずしも後遺症が軽くならない例が少なくなく、「再開通しても回復しない」ことが問題になっている。

これまで注目されてきたのは、症状が悪化する明らかな脳出血(症候性脳内出血)であった。一方、画像では出血があるが症状の悪化を伴わない「無症候性脳内出血」は、臨床的にあまり重要でないものとして扱われてきた。

しかし最近の研究では、この無症候性出血も長期予後に悪影響を与えている可能性が示唆されている。そこで、EVT後に見られる無症候性脳内出血が、本当に「問題ない所見」なのかを、大規模試験のデータを用いて検証してみたそうな。

2026年1月21日

ガイドラインより医師のエゴと縄張り争い──くも膜下出血治療という“無法地帯”

2024  9月  ギリシャ


破裂脳動脈瘤によるくも膜下出血は、死亡率が高く、救命できても重い後遺症を残すことが多い重篤な脳卒中である。

にもかかわらず、同じ病態でも施設や主治医によって治療方針が大きく異なり、その差が予後に影響している現実がある。

そこで、患者を死に追いやっている最大要因は出血そのものや血管攣縮ではなく、「診療科の壁とエゴによる治療選択の歪み」ではないか、という点に問題意識を置き、これまでの研究をまとめてみたそうな。

2026年1月13日

なぜサラサラ薬2剤併用を続けるのか?脳梗塞の長期予後は“1剤で十分”という現実

2026  1月  サウジアラビア


脳梗塞の再発を防ぐためには、血小板の働きを抑える薬(抗血小板薬)が基本となる。軽い脳梗塞や一過性脳虚血発作(TIA)の急性期では、アスピリンとクロピドグレルの二剤併用療法(DAPT)が、単剤療法(SAPT)より早期の再発を減らすことが知られている。

しかし、その効果は発症後数週間から数か月の短期間に限られる可能性があり、半年や1年といった長期にわたって二剤を続ける意味が本当にあるのかははっきりしていない。

そこで、実際の病院診療データを用いて、脳梗塞後1年間におけるDAPTとSAPTの成績を比べ、再発や出血、死亡に差があるのかをくわしくしらべてみたそうな。

2026年1月12日

抗凝固薬は脳に効かない?低リスク心房細動で期待を裏切られたBRAIN-AF試験

2026  1月  カナダ


心房細動(AF)は脳梗塞の大きな原因であることが知られているが、脳卒中を起こしていなくても、認知機能が低下しやすいことが、これまでの観察研究で報告されてきた。

その理由として、症状の出ない小さな脳塞栓(サイレントな脳梗塞)が、少しずつ脳にダメージを与えているのではないか、という考え方がある。
もしそれが本当なら、抗凝固薬で血栓を防げば、認知機能低下も防げる可能性がある。

しかし、脳卒中リスクが低い心房細動患者に抗凝固薬を使った場合、認知機能低下を防げるかどうかは、はっきりしていなかった。
そこで、「本来は抗凝固薬を使わない低リスクAF患者に抗凝固薬を投与したら、認知機能低下や脳卒中を防げるのか」をくわしくしらべてみたそうな。

2026年1月2日

ありふれた首マッサージが脳卒中に変わる瞬間──若年女性の椎骨動脈解離

2025  12月  中国


若い人の脳卒中は、高血圧や動脈硬化といった「いかにも」な原因が見つからないことが多い。その中で、首の血管が裂ける「椎骨動脈解離」は見逃されやすい重要な原因である。

首の痛みやめまいなど、よくある症状から始まるため、ただの体調不良として扱われてしまうことも少なくない。

こんかい、日常的な首のマッサージがきっかけとなった脳卒中の症例があったそうな。

2025年12月28日

軽症を拾っただけ?BE FASTで成績が良く見える理由

2025  12月  中国


脳卒中は、発症してから治療までの時間が予後を大きく左右する病気である。にもかかわらず、症状が軽かったり典型的でなかったりすると、受診が遅れやすいという問題がある。

従来のFASTは有名だが、ふらつきや視覚異常といった後方循環の症状を拾いにくい弱点がある。そこで、BalanceとEyesを加えたBE FASTが提唱されてきた。

ただし、BE FASTを使うことで本当に治療や結果が良くなるのか、それとも単に軽い患者を多く拾っているだけなのかは、はっきりしていなかった。そこで、実際の医療現場データを用いて、BE FASTが臨床成績にどのような影響を与えているかをくわしくしらべてみたそうな。

2025年12月17日

日本のリハビリ神話に待った 「重症ほど効く」の裏側を検証する

2025  12月  日本


脳卒中の急性期では、「できるだけ早く、できるだけ多くリハビリをすることが大切」と言われている。

しかし現場では、
・たくさんリハビリをしても、あまり良くならない人
・かなり重い状態なのに、意外と回復する人
が混ざっている。

これまでの研究は、「リハビリを多くすると、全体として良くなるのか」という平均的な見方が中心だった。

そこで、「リハビリが本当に効く人と、そうでない人がいるのではないか」
「どんな人がたくさんリハビリをすると得をするのか」
をはっきりさせるべくくわしくしらべてみたそうな。

2025年12月14日

権威なき医学誌が暴いた「コロナワクチン後の中枢神経異常」

2025  12月  アメリカ


近年、脳炎や髄膜炎、脱髄疾患などの中枢神経のトラブルが増えていると指摘されている。これらは脳の血管とも深い関係があり、脳卒中に関心のある人にとって重要な領域である。とくに脳を守る血液脳関門が傷むと、炎症や血管障害が起こりやすくなることが知られている。

COVID-19のmRNAワクチンは、体内でスパイク蛋白を作り続ける可能性があり、その影響が血液脳関門や免疫にどう作用するかは十分に研究されていない。

そこで、ワクチン接種後に中枢神経の病気がどの程度報告されているのか、他のワクチンと比較してくわしくしらべてみたそうな。

2025年12月12日

血管内治療中の攣縮で予後悪化、その予防薬は日本だけ未承認

2025  12月  ドイツ


脳の太い血管がつまったときに行う血管内治療(カテーテルで血栓を取りにいく治療)は、いまや標準治療になっている。

ところが、その手技の途中でときどき起こる「血管攣縮」(血管がキュッと細く締まってしまう現象)が、どのくらい患者の予後を悪くしているのかは、はっきりしていなかった。

また、攣縮が起きたときにカテーテルから直接ニモジピンという薬を流すと本当に効果があるのかも、十分なデータがなかった。そこで、「どんな人に攣縮が起こりやすいのか」「攣縮が起こるとその後の生活の質や死亡にどれくらい影響するのか」「攣縮に対するニモジピン動注は役立つのか」をひとまとめにくわしくしらべてみたそうな。

2025年12月7日

パンデミック収束後の罠:日本人男性に起きたコロナ後のくも膜下出血

2025  9月  日本


COVID-19は、感染後に血管が弱くなる、炎症が続く、血が固まりやすくなるといった影響は依然として報告されている。

その中でも、脳の動脈が裂ける「動脈解離」がCOVID-19と関連して起きるケースは非常に少なく、特に前大脳動脈A1部での解離は極めてまれである。

そこで、COVID-19回復期の患者に重症のくも膜下出血が発生した例を通して、見落とされがちな“感染後の脳血管リスク”をくわしくしらべてみたそうな。

2025年12月6日

脳動脈瘤の本当の恐怖は“説明”から始まる。最新研究が示した心理ダメージ

2025  12月  ハンガリー


未破裂の脳動脈瘤は、ほとんどが無症状のまま見つかる。一方で、破裂するとくも膜下出血になり重い後遺症を残すこともあるため、多くの人が「やがて破裂するのでは」と不安を抱きがちである。

しかし、破裂した人と、破裂していない人の心の状態や生活の質が実際にどう違うのかは、これまで十分に調べられてこなかった。

そこで、両者を同じ基準で比較し、心理面や認知面が生活の質にどのようにつながっているのかをくわしくしらべてみたそうな。

2025年12月2日

再発は減る、でもボケる?──降圧薬が脳に与えるもう一つの代償

2025  11月  中国


急性期脳梗塞に対して降圧治療をいつ開始するべきかについては、いまだ明確な基準が定まっていない。

特に、治療の開始時期が発症後の認知機能に与える影響は十分に検証されていない。

そこで、降圧治療の早期開始と遅延開始による認知機能の違いをくわしくしらべてみたそうな。

2025年11月17日

脳梗塞は、血圧を上げると助かる—その理由に世界が驚愕!

2025  11月  韓国


急性期の脳梗塞では、発症後に神経症状がさらに悪くなる「早期神経学的悪化(END)」がしばしば起こり、患者の予後を大きく悪化させる重要な問題である。

しかし、END が起きたあとにどのような治療を行うべきかについて、統一された基準は確立しておらず、現場の医師によって対応が分かれているのが実情である。

そこで、END に対して実際にどのような治療が行われているのかを調査し、それぞれの方法が神経症状や回復にどのような影響を与えるのかをくわしくしらべてみたそうな。

2025年11月14日

くも膜下出血が狂犬病に化ける日:国際報告システムの盲点

2025  11月  インド


狂犬病といえば「脳が炎症を起こして死亡する病気」というイメージが強い。

しかし、ごくまれに血管が炎症を起こしたり、破れたりして「くも膜下出血」などの脳卒中の形で現れることがあると言われてきた。

じっさいに、そのような珍しいケースがあったそうな。

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