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2026年6月11日

事前同意なしの脳卒中研究、日本人の6割が「受け入れる」と回答

2026  6月  日本


脳梗塞の超急性期では、治療開始が数分単位で予後に影響することがある。しかし患者本人は意識障害や失語などで判断できず、家族もすぐには見つからない場合もある。

このような状況では、通常どおり事前に詳しい説明を行い、書面で同意を得てから研究に参加してもらうことが難しい。とくに新しい治療法を検証するRCTでは、同意手続きのために治療開始が遅れれば、研究そのものが現実的に成り立たなくなる。

そのため海外では、一定の条件を満たす緊急研究について、事前同意なしで登録し、あとから本人や家族に説明する仕組みが認められる場合がある。

しかし日本では、超急性期脳梗塞に対するこのような研究手続きは明確には整っていない。そこで、日本の一般市民が「事前同意なしの緊急脳卒中研究」をどの程度受け入れるのかをくわしくしらべてみたそうな。

2026年6月10日

5Hzは左脳、15Hzは右脳? 音で言語ネットワークを揺さぶる研究

2026  6月  イラン


脳のリハビリでは、損傷部位だけでなく、脳内ネットワークのつながり方が重要である。発達性ディスレクシア(失読症)でも、音を言葉として扱う音韻意識の低下と、皮質ネットワークの結合異常が関係すると考えられている。

この研究では、左右の耳にわずかに異なる音を聞かせて脳内に特定のリズムを生じさせるバイノウラルビートが、音韻意識とEEGコヒーレンスに影響するかをくわしくしらべてみたそうな。

2026年6月8日

脳卒中患者の経腸栄養、半数近くが下痢…原因は「病棟システム」か?

2026  5月  中国


脳卒中のあとには、十分に食べられなくなり栄養不足になる人が少なくない。栄養不足は、回復の遅れ、合併症、入院期間の長期化につながる。

このとき使われるのが、鼻から管を入れるなどして栄養を届ける経腸栄養である。経腸栄養は便利な方法だが、下痢が起きることがある。下痢が続くと、水分や電解質が乱れ、皮膚トラブルや感染、栄養不足につながる可能性がある。さらに、下痢のために経腸栄養を中止すると、必要なエネルギーやタンパク質が入らなくなり、回復にも影響する。

そこで、脳卒中患者の経腸栄養による下痢について、理想的な予防・管理と、実際の医療現場とのズレをくわしくしらべてみたそうな。

2026年5月23日

脳卒中後にパンツをウンコで汚すのは「抗生物質のせい」?――便失禁は約4人に1人

2026  5月  中国


脳卒中のあとには、手足の麻痺や言葉の問題だけでなく、胃腸の働きにも問題が起こりやすい。

そのなかでも便失禁は、患者本人の生活の質を大きく下げる問題である。外出しにくくなったり、介護の負担が増えたり、本人の尊厳にも関わる。

しかし、脳卒中後の便失禁がどのくらい多いのか、どのような人に起こりやすいのかは、まだ十分に整理されているとは言いにくいので、その発生率と、関係する要因をくわしくしらべてみたそうな。

2026年5月11日

症例数が少なくても成績は悪くない──くも膜下出血の動脈瘤治療は「儀式」なのか?

2022  1月  ノルウェー


動脈瘤性くも膜下出血では、「症例数の多い大きな病院ほど治療成績がよい」と考えられている。しかし、人口が少なく広い地域では、患者を大病院に集めすぎると搬送に時間がかかる。

そこで、ノルウェー北部のような地方で、症例数の少ない脳神経外科施設でも治療成績が保てるのかをくわしくしらべてみたそうな。

2026年5月10日

脳卒中で入院すると便秘になりやすい理由 食べられない・動けない・トイレに行けない急性期の現実

2026  4月  中国


脳卒中のあとには便秘になる人が多い。しかし、どのくらいの人が便秘になるのか、どんな人で起こりやすいのか、さらにリハビリや退院時の体の状態に関係するのかは、まだ十分にわかっていなかった。

そこで、急性期の脳卒中患者を対象に、脳卒中後の便秘、とくに「脳卒中の前には便秘ではなかったのに、入院後に新しく便秘になった人」に注目してくわしくしらべてみたそうな。

2026年5月8日

「褒めれば伸びる」は本当か?脳卒中リハビリに潜む“しょぼい報酬”

2026  5月  イギリス


脳卒中後のリハビリでは、「できたら褒める」「点数を出す」「報酬を与える」といった方法で、やる気や運動学習を高めようとすることがある。

しかし、脳卒中後の人が本当に報酬をうまく使えているのかは、まだよくわかっていなかった。

報酬には、大きく2つの働きがある。ひとつは、報酬が期待できると動きが速くなる働きである。もうひとつは、報酬を手がかりにして「次はどちらを選べばよいか」を学ぶ働きである。

そこで、慢性期脳卒中者で、この2つの働きがどのように変化しているのかをくわしくしらべてみたそうな。

2026年5月4日

コロナワクチンで心房細動リスク低下?わずか0.27%差で「心血管保護」!

2026  4月  台湾


COVID-19にかかったあと、心臓に影響が出ることがある。たとえば、心筋の障害、不整脈、血栓塞栓症などである。

その中でも、新しく起こる心房細動・心房粗動は重要である。心房細動・心房粗動は、脳卒中、全身性塞栓症、心不全のリスク上昇と関係するためである。

しかし、COVID-19ワクチンを接種していた人で、感染後の長期的な心房細動・心房粗動リスクが下がるのかは、よくわかっていなかった。
そこで、COVID-19感染後の新規心房細動・心房粗動リスクに対するワクチン接種の影響をくわしくしらべてみたそうな。

2026年4月20日

ビタミンD不足で脳の白質が傷む? 歩行障害との意外な関係

2026  4月  中国


脳小血管病では、脳の白質にできる病変が強いほど、歩きにくさや転びやすさが目立ちやすいことが知られている。

一方で、血液中のビタミンDの指標である25(OH)Dが低い人では、脳小血管病や歩行機能の低下との関連も指摘されてきた。ただし、ビタミンDの状態、白質病変の強さ、歩行障害の3つがどう結びつくかは、まだはっきりしていなかった。

そこで、脳小血管病の患者で、血清25(OH)D値と白質病変、さらに歩行障害との関連をくわしくしらべてみたそうな。  

2026年4月8日

心原性か動脈硬化かで違うはずなのに…血栓回収後の結末はなぜ同じなのか

2026  4月  中国


脳底動脈閉塞は脳梗塞全体の約1%だが、重い後遺症や死亡につながりやすい重症の脳卒中である。

近年、脳底動脈閉塞に対する血栓回収療法の有効性は示されてきたが、治療後の回復には大きな差がある。後方循環の脳梗塞では、主な原因として心原性塞栓と大血管アテローム血栓性があるものの、この2つで治療成績に差があるのかははっきりしていなかった。

そこで、ATTENTION registry を用いて、病因の違いが血栓回収療法後の転帰に影響するかをくわしくしらべてみたそうな。

2026年2月23日

20人に1人が腎障害、死亡は約2倍──血管内治療は本当に「安全」なのか

2026  2月  スイス


急性の脳梗塞に対して、血栓回収療法(EVT)は脳を救うための重要な治療である。一方で、この治療ではヨード造影剤を使うため、治療の前後に腎臓が弱ってしまう(急性腎障害、AKI)ことが起こりうる。

これまで、それが実際にどれくらいの頻度で起きて、起きた人の経過(死亡や回復の度合い)にどれくらい影響するのかが、はっきり整理されていなかった。

そこで、EVT後に腎障害がどのくらい起きるか、そして予後にどう関係するかを大人数で確かめ、さらに「起きやすい人を事前に見分ける点数(リスクスコア)」の作成をこころみたそうな。

2026年2月20日

血栓回収後「出血62.9%」で安心?──高精度予測モデルの違和感

2026  2月  中国


急性の脳梗塞(とくに太い血管が詰まるタイプ)は、できるだけ早く血流を戻せるかどうかで、その後の回復が大きく変わる。

機械的血栓回収療法(MT)は血流を戻す治療として有効性が示されている一方で、治療後に脳内で出血が起きる「出血性転化(HT)」という合併症が比較的よく起こり、重くなることもある。

そこで、MTを受けたあとにHTが起きやすい人を早い段階で見つけるために、HTの起こりやすさを予測するモデル(ノモグラム)の作成をこころみたそうな。

2026年2月1日

クリップもコイルも“効いたように見える”だけ? くも膜下出血の治療成績を支配するもの

2025  12月  ブラジル


くも膜下出血は発症数こそ多くないが、命にかかわりやすく、助かっても重い後遺症が残ることの多い脳卒中である。

しかし、実際の医療現場で「どんな人が、どれくらい重い状態で運ばれてきて、どんな経過をたどるのか」は意外と知られていない。

そこで、ブラジルの高度救命病院に集まった患者の実態をくわしくしらべてみたそうな。

2026年1月31日

日本の田舎は脳卒中で死に、都会は別の病気で死ぬ? ―― 受診閾値と死因“分散”の現実

2026  1月  日本


日本では「田舎は医療が弱い」「都会は医療が充実している」とよく言われるが、実際に脳卒中の死亡率が“田舎か都会か”でどれほど違うのかを、全国規模で同じ物差しを使って調べた研究は多くなかった。

そこで、日本版の田舎度指数(Rurality Index for Japan: RIJ)を用いて、地域の田舎度と脳卒中による死亡との関係をくわしくしらべてみたそうな。

2026年1月25日

3人に1人に起きる“無症候性”脳出血は本当に無害だったのか?

2026  1月  中国


血管内治療(EVT)は、太い血管が詰まった脳梗塞に対して高い確率で血流を再開させる治療である。しかし、血管が開いても必ずしも後遺症が軽くならない例が少なくなく、「再開通しても回復しない」ことが問題になっている。

これまで注目されてきたのは、症状が悪化する明らかな脳出血(症候性脳内出血)であった。一方、画像では出血があるが症状の悪化を伴わない「無症候性脳内出血」は、臨床的にあまり重要でないものとして扱われてきた。

しかし最近の研究では、この無症候性出血も長期予後に悪影響を与えている可能性が示唆されている。そこで、EVT後に見られる無症候性脳内出血が、本当に「問題ない所見」なのかを、大規模試験のデータを用いて検証してみたそうな。

2026年1月13日

なぜサラサラ薬2剤併用を続けるのか?脳梗塞の長期予後は“1剤で十分”という現実

2026  1月  サウジアラビア


脳梗塞の再発を防ぐためには、血小板の働きを抑える薬(抗血小板薬)が基本となる。軽い脳梗塞や一過性脳虚血発作(TIA)の急性期では、アスピリンとクロピドグレルの二剤併用療法(DAPT)が、単剤療法(SAPT)より早期の再発を減らすことが知られている。

しかし、その効果は発症後数週間から数か月の短期間に限られる可能性があり、半年や1年といった長期にわたって二剤を続ける意味が本当にあるのかははっきりしていない。

そこで、実際の病院診療データを用いて、脳梗塞後1年間におけるDAPTとSAPTの成績を比べ、再発や出血、死亡に差があるのかをくわしくしらべてみたそうな。

2026年1月12日

抗凝固薬は脳に効かない?低リスク心房細動で期待を裏切られたBRAIN-AF試験

2026  1月  カナダ


心房細動(AF)は脳梗塞の大きな原因であることが知られているが、脳卒中を起こしていなくても、認知機能が低下しやすいことが、これまでの観察研究で報告されてきた。

その理由として、症状の出ない小さな脳塞栓(サイレントな脳梗塞)が、少しずつ脳にダメージを与えているのではないか、という考え方がある。
もしそれが本当なら、抗凝固薬で血栓を防げば、認知機能低下も防げる可能性がある。

しかし、脳卒中リスクが低い心房細動患者に抗凝固薬を使った場合、認知機能低下を防げるかどうかは、はっきりしていなかった。
そこで、「本来は抗凝固薬を使わない低リスクAF患者に抗凝固薬を投与したら、認知機能低下や脳卒中を防げるのか」をくわしくしらべてみたそうな。

2025年12月28日

軽症を拾っただけ?BE FASTで成績が良く見える理由

2025  12月  中国


脳卒中は、発症してから治療までの時間が予後を大きく左右する病気である。にもかかわらず、症状が軽かったり典型的でなかったりすると、受診が遅れやすいという問題がある。

従来のFASTは有名だが、ふらつきや視覚異常といった後方循環の症状を拾いにくい弱点がある。そこで、BalanceとEyesを加えたBE FASTが提唱されてきた。

ただし、BE FASTを使うことで本当に治療や結果が良くなるのか、それとも単に軽い患者を多く拾っているだけなのかは、はっきりしていなかった。そこで、実際の医療現場データを用いて、BE FASTが臨床成績にどのような影響を与えているかをくわしくしらべてみたそうな。

2025年12月17日

日本のリハビリ神話に待った 「重症ほど効く」の裏側を検証する

2025  12月  日本


脳卒中の急性期では、「できるだけ早く、できるだけ多くリハビリをすることが大切」と言われている。

しかし現場では、
・たくさんリハビリをしても、あまり良くならない人
・かなり重い状態なのに、意外と回復する人
が混ざっている。

これまでの研究は、「リハビリを多くすると、全体として良くなるのか」という平均的な見方が中心だった。

そこで、「リハビリが本当に効く人と、そうでない人がいるのではないか」
「どんな人がたくさんリハビリをすると得をするのか」
をはっきりさせるべくくわしくしらべてみたそうな。

2025年12月14日

権威なき医学誌が暴いた「コロナワクチン後の中枢神経異常」

2025  12月  アメリカ


近年、脳炎や髄膜炎、脱髄疾患などの中枢神経のトラブルが増えていると指摘されている。これらは脳の血管とも深い関係があり、脳卒中に関心のある人にとって重要な領域である。とくに脳を守る血液脳関門が傷むと、炎症や血管障害が起こりやすくなることが知られている。

COVID-19のmRNAワクチンは、体内でスパイク蛋白を作り続ける可能性があり、その影響が血液脳関門や免疫にどう作用するかは十分に研究されていない。

そこで、ワクチン接種後に中枢神経の病気がどの程度報告されているのか、他のワクチンと比較してくわしくしらべてみたそうな。

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