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2025年11月11日

「それでも人は不健康を選ぶ」──脳卒中リスクを“擁護”してみた

2025  11月  中国


脳卒中は今も世界中で多くの人が苦しむ重大な病気である。
とくに中国では、ここ数十年で脳卒中の発症が増え続けており、その背景には高齢化だけでなく、生活習慣の変化もあると考えられている。

食事、喫煙、飲酒、運動、体重管理などは、日々の心がけ次第で変えられる要素である。
しかし、これらを「まとめて」調べた地域データはまだ少なく、どの習慣の組み合わせが危険なのか、どの程度リスクが上がるのかははっきりしていなかった。

そこで、中国北部の地域住民を対象に、生活習慣全体と脳卒中リスクとの関係をくわしくしらべてみたそうな。

2025年5月31日

再発を防ぐカギは「肥満」にあった 16万人のデータが示す真逆の真実

2025  6月  中国


脳卒中は再発しやすく、患者の生活の質を下げたり、家族や社会に大きな負担をかけたりする重要な病気である。これまで、肥満は脳梗塞の原因になると考えられてきたため、脳卒中を経験した人にも「痩せたほうがいい」と勧められることが多かった。

しかし最近では「肥満のほうが回復がよい」という“肥満パラドックス”と呼ばれる現象も知られるようになってきており、肥満が脳卒中の再発にも良い影響を与えるかもしれないという声もある。

そこで、過去のデータをまとめて、BMI(体格指数)と脳卒中の再発リスクの関係をくわしくしらべてみたそうな。

2025年1月18日

痩せてると損?肥満が脳内出血予後に与える驚きの効果とは

2024  11月  アメリカ


肥満は脳卒中のリスク因子として知られているが、一方で「肥満パラドックス」という現象が注目されている。

これは、肥満の人が脳卒中後により良い予後を示すという逆説的な現象だ。

そこで、肥満が脳内出血の全てのタイプにどのような影響を及ぼすのかをくわしくしらべてみたそうな。

2024年3月14日

脳卒中回復の新たな鍵?体形が明かす驚くべき真実!

2024  3月  中国

 
多くの先行研究では、肥満は脳梗塞後の機能的転帰を悪化させることがしめされている。

しかし、肥満が死亡率や再発率、再入院率を低下させるという研究もあり、肥満パラドックスとして知られている。

そこで、メンデルランダム化(MR)解析を用いて、遺伝的に予測される肥満と脳卒中後の転帰との「因果関係」をくわしくしらべてみたそうな。

2024年1月4日

脳内出血サバイバルの鍵はBMI?肥満パラドックスを解明!

2024  1月  アメリカ


脳内出血(ICH)患者における肥満の保護、サバイバル効果に関するいわゆる「肥満パラドックス」のエビデンスについては、依然として議論の余地がある。

そこで、ICH患者における肥満度(BMI)と機能的転帰との関連、およびそれが人種や民族によって影響されるかどうかをくわしくしらべてみたそうな。

2023年10月30日

DEVUが生き残る?脳卒中の「肥満パラドックス!」

2023  10月  オーストラリア


脳卒中後の転帰にたいする体重異常(低体重、過体重、肥満)の影響について、これまでのいくつかのシステマチックレビューでは相反する結論がでている。

肥満が疾患死亡率に対し保護的で転帰を改善するようにみえるいわゆる「肥満パラドックス」は、脳卒中後にもみられるかもしれないが、さらに調査する価値がある。

そこで、 体重異常(低体重、過体重、肥満)が脳卒中後の死亡率と機能回復に及ぼす影響について、システマチックレビューのシステマチックレビューであるアンブレラレビューをこころみたそうな。

2023年6月1日

脳梗塞転帰:福岡研究が明らかにした体重の影響

2023  5月  日本


肥満度(BMI)が高いほど脳梗塞リスクが高いことはわかっている。

しかし、BMIが脳梗塞の転帰にどのように影響するかはあきらかになっていないので、福岡県民についてくわしくしらべてみたそうな。

2023年5月6日

肥満パラドックス:脳梗塞の種類別予後

2023  5月  韓国


肥満はこれまで脳梗塞の危険因子として考えられてきた。

しかし、一部の臨床報告では過体重または肥満の患者は逆説的に転帰が良好であることが示されており「肥満パラドックス」と呼ばれている。

そこで、脳梗塞の種類別に肥満度BMIと機能的予後との関連をくわしくしらべてみたそうな。

2023年1月2日

心房細動に肥満はおおいが脳卒中にはなりにくい

2022  11月  中国


心房細動の有病率は成人の2-4%であり、「肥満」はその発症要因として認識されている。

いっぽうで、肥満を改善しても心房細動の予後には影響せず、むしろ良好にするという「肥満パラドックス」が報告されているので、中東地域の心房細動患者についてこれを検証してみたそうな。

2022年6月6日

脳卒中発症時の栄養状態と転帰

2022  5月  イギリス


脳卒中発症時の栄養不良がその転帰に与える影響についてはよくわかっておらず、対策もない。

そこで、これまでのエビデンスのメタアナリシスをこころみたそうな。

2021年9月9日

肥満度とくも膜下出血

2021  8月  中国


くも膜下出血の発生率は年間10万人あたり4.2-22.7人で、60歳代にピークがあり、85%は動脈瘤の破裂による。

女性、喫煙、高血圧、がおもなリスク因子として知られている。

肥満度BMIとくも膜下出血との関連については、必ずしも一致した結論が得られていない。

そこで、脳動脈瘤を持つ集団に限定して、BMIとくも膜下出血との関連をくわしくしらべてみたそうな。

2021年7月12日

nature.com:肥満の脳卒中は前頭葉が...

2021  7月  韓国


肥満は脳卒中のリスク因子であるが、生存率は肥満患者のほうが高いとする いわゆる「肥満パラドックス」が報告されている。

脳卒中後の認知機能障害への肥満の影響についてはよくわかっていないので、くわしくしらべてみたそうな。

2021年3月30日

心房細動で抗凝固療法の肥満パラドックス

2021  3月  ベルギー


肥満は心房細動の発症と悪化に関連している。

いっぽう、肥満は脳卒中など心血管疾患への保護効果もみられ「肥満パラドックス」として知られている。

そこで、抗凝固薬を使用している心房細動患者の予後についても肥満パラドックスがみられるものか、メタアナリシスをこころみたそうな。

2021年2月22日

首が太い脳内出血は回復不良

2021  2月  中国


脳内出血は脳卒中全体の10-15%を占め死亡率が高い。

肥満は脳卒中のリスク因子のひとつではあるが、肥満であることが生存上のアドバンテージになるという「肥満パラドックス」も報告されている。

肥満の評価にはBMIがよく用いられる。いくつかの研究では首周囲長(Neck Circumference)がシンプルでかつ安定した指標として用いられている。

そこで、脳内出血の予後と首周囲長との関連をくわしくしらべてみたそうな。

2021年2月12日

肥満パラドックスは本当か?

2021  2月  アメリカ


肥満は脳梗塞のリスク因子であることがわかっている。しかしボディマス指数(BMI)の増加と脳梗塞生存率との関連性についてはよくわかっていない。

多くの研究でBMIの増加が脳卒中に対し保護効果を示しているが、他の研究ではいわゆる「肥満パラドックス」は否定されている。

そこで、大規模データセットを用いて、初回脳梗塞患者のBMIと1年後の総死亡率との関係をくわしくしらべてみたそうな。

2019年3月28日

Stroke誌:脳内出血の肥満パラドックス


Obesity Paradox in Intracerebral Hemorrhage
2019  3月  アメリカ

脳内出血は脳卒中の10-15%をしめる。いっぽう肥満は 糖尿病、高血圧、冠動脈疾患、脳卒中のあきらかなリスク要因である。

肺高血圧や肝臓病、冠動脈疾患では肥満の患者ほど生存可能性が高いという「肥満パラドックス」が数多く報告されている。

脳内出血の肥満パラドックスについては報告がすくないので、きっちりとしらべてみたそうな。



データベース Nationwide Inpatient Sampleから 2007-2014の脳内出血患者99212人の記録について、

院内死亡率、退院先、入院期間、気管切開、胃ろう、脳室シャントとの関連を解析したところ、



次のことがわかった。

・肥満と病的な肥満では、肥満でない(BMI<30)患者にくらべ院内死亡率があきらかに低かった。

・ただし病的な肥満患者では気管切開や胃ろうになる率がたかく、

・ふつうに自宅へ退院できる可能性も低かった。

脳内出血患者のうち、肥満や病的肥満には院内死亡への保護効果がみられた。しかし病的肥満は気管切開や胃ろうになりがちで自宅に退院できないことがおおかった、


というおはなし。

図:肥満パラドックス


感想:

これまで↓よりもサンプル数が桁違いだ。
脳内出血の肥満パラドックス

脳内出血の肥満パラドックスがあきらかに

2019年3月6日

脳卒中経験者の肥満の自覚と減量成果


Self-Reported Body Weight Changes, Perceptions, and Weight Loss Techniques among Stroke Survivors
2019  2月  アメリカ

脳卒中で障害をもつと不活発な生活になり体重が増えることが考えられる。実際、脳卒中経験者の過体重 肥満率は一般人の1.2倍という。

体重がおおいとリハビリの効果があがらない、死亡率が高いなどとされるいっぽう、かえって再発や心血管死亡リスクが下がり保護効果があるとする「肥満パラドックス」も報告されている。

これらはある時点での体重のみに着目しているので、脳卒中経験者の体重がどのように移り変わってきているのか大規模にしらべてみたそうな。



米国国民健康栄養調査(National Health and Nutrition Examination Survey: NHANES)の2011-2014のデータから50歳以上の脳卒中経験者387人、非経験者5085人を抽出した。

25歳時点での体重、現在もしくは脳卒中発症時点から10年前、1年前の体重をアンケート調査したところ、



次のことがわかった。

・脳卒中経験者の54%は脳卒中のあとにもっとも体重がおおくなった。

・脳卒中経験者 非経験者ともに70%が過体重か肥満だった。

・脳卒中経験者の24%のみが体重を減らそうとしていた。非経験者では35%が減量を試みた。

・そして過去1年間にいずれのグループも10-15%のみが5%以上の減量を達成できていた。

・おもな減量方法は、食事を減らす、運動、フルーツや野菜をおおく摂る、だった。

脳卒中経験者のおおくは脳卒中のあと体重がさらに増え、その後減量を試みた者のほとんどが失敗していた、


というおはなし。

図:脳卒中経験者の肥満


感想:

ちまたの健康情報にまどわされずゴーイングマイウェイな姿勢に好感。
Stroke誌:脳卒中でなお太ろうとする肥満の率

2019年1月10日

Stroke誌:内臓脂肪からみた肥満パラドックス


Impact of Visceral Adipose Tissue on Clinical Outcomes After Acute Ischemic Stroke
2019  1月  韓国

肥満や過体重の脳卒中患者は死亡率が低く回復が良いとするいわゆる「肥満パラドックス」が数多く報告されている。いっぽう「そんなものは存在しない太り過ぎは減量するべき」とする研究結果もある。

このようなちがいが起きる原因として、これまでの調査では肥満指標としてBMI(ボディマス指数)をもっぱら採用してきたことが考えられる。

BMIは筋肉や脂肪といった体組成の差を反映していない。そこで BMIにくわえて内臓脂肪を考慮にいれて肥満と脳卒中回復との関連をしらべてみたそうな。


急性脳梗塞で血栓溶解治療に間に合った患者127人について、

入院時にへその位置で撮影したCT画像から内臓脂肪比率をもとめ、
3ヶ月後の生活自立度mRSスコアとの関連を解析したところ、


次のようになった。

・内臓脂肪比率がたかくなるほどmRS2または1以下の回復良好者数が減少した。

・これは他の関連要因で調整してもおなじだった。

・BMI25以上の肥満患者は肥満でない患者よりも回復が良かった。

・肥満患者のうち、mRS1以下のとくに回復のよかった患者では内臓脂肪比率があきらかに低かった。

内臓脂肪比率のひくい脳梗塞患者はその後の回復が良かった。肥満でかつとくに回復の良かった患者には内臓脂肪があきらかにすくなかった、


というおはなし。

図:内臓脂肪と脳卒中のmRS

感想:

わかりやすく言うと、
筋肉のすくない脂肪でぶよぶよの肥満は好ましくはないけれど、痩せているよりはマシってことのようだ。

だから被験者に内臓脂肪型の肥満がおおいと肥満パラドックスは観測されにくくなる。

2018年8月16日

体重が少ないひとの心原性脳塞栓


Low Body Mass Index is a Poor Prognosis Factor in Cardioembolic Stroke Patients with NonValvular Atrial Fibrillation
2018  8月  日本

ボディマス指数BMIと脳卒中との関連については数多くの研究があって、BMIが高いほど脳梗塞になりやすく、日本人ではBMIが低いとその予後はよくないとされている。

さらに日本では高齢化がすすみ心房細動由来の心原性脳塞栓がふえている。また欧米にくらべ肥満はすくなく低体重がおおい。

そこで心房細動で心原性脳塞栓の患者の予後とBMIとの関連をしらべてみたそうな。


心臓弁に異常のない心房細動で心原性脳塞栓の患者419人について、BMIで 低(<18.5)、標準(18.5-25.0)、肥満(>25.0)の3グループにわけて、

入院時の重症度、退院時の回復度をくらべたところ、


次のようになった。

・入院時の重症度NIHSSは、低>標準>肥満の順に高く、低体重グループがもっとも重かった。

・退院時の回復度mRSも、低>標準>肥満の順に高く、低体重グループがもっとも悪かった。

・低体重は重症かつ予後不良のあきらかな要因だった。

・肥満は重症度や回復度に影響しなかった。

低体重で心房細動の心原性脳塞栓になった患者は 重症でかつ回復が良くなかった、


というおはなし。
図:心原性脳塞栓の予後と肥満度

感想:

スリムで健康そうに見えるひとがじつはいちばん酷かった、という意味での肥満パラドックスか。

2018年4月29日

脳内出血の肥満パラドックス


Racial differences in intracerebral haemorrhage outcomes in patients with obesity
2018  4月  アメリカ

肥満が脳卒中リスクであることは はっきりしている。いっぽう 肥満の脳卒中患者は予後が良いとする「肥満パラドックス」もいくつも報告されている。

肥満パラドックスについては 脳内出血や人種の違いでの研究が少ないので やってみたそうな。


脳内出血患者428人の記録を解析したところ、


次のようになった。

・BMIの肥満カテゴリに相当する患者は自宅へ退院できない率が高かったが、肥満は血腫増大には影響しなかった。

・人種別にみて、肥満は血腫増大に影響しなかったが非白人では自宅へ退院できない率が高かった。

今回の調査では脳内出血患者に肥満パラドックスはみられなかった。むしろ肥満で非白人だと予後不良になりやすかったが血腫増大はなかった、


というおはなし。
図:肥満度と脳内出血予後不良率

感想:

肥満は善みたいなはなしばかりだったから安心したよ。

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