元
Dietary Soy Intake Is Not Associated with Risk of Cardiovascular Mortality in Singapore Chinese Adults.
2014 4月 シンガポール
大豆食品は脳卒中や心臓病にイイと聞く。
そこで大豆蛋白質やイソフラボンの心血管系疾患死亡率との関連を長期的に調べてみたそうな。
シンガポールに住む45-74歳の中国人63257人について食事アンケートをとり追跡調査した結果、
次のようになった。
・大豆蛋白質の摂取量の中央値は1日あたり5.2gで、豆腐87gに相当した。
・大豆蛋白質を摂る量と心血管系疾患死亡率とのあいだにほとんど関連はなかった。
・同様に、イソフラボンや豆腐摂取量とも関連が見られなかった。
・脳卒中と冠動脈疾患を分けても関連がなかった。
大豆食品と脳卒中や心臓病死亡率との関連はほとんどないことがわかった、
というおはなし。
感想:
そんな説があるのか、と思って調べてみたら あった。
豆腐,納豆,味噌など大豆食品を多く食べると脳梗塞や心筋梗塞になる危険度が1/3以下に.しかし男性には効果無しと厚生労働省