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2025年1月22日

残業地獄が脳卒中を引き寄せる!低所得者ほど危険な理由

2025  1月  アメリカ


脳卒中をふくむ心血管疾患(CVD)は、米国における主要な死亡原因である。多くの研究で、長時間労働がCVDリスクを高めることが指摘されてきたが、これらの研究の大半はヨーロッパやアジアを対象にしており、米国でのデータは限られていた。

そこで、米国における長時間労働とCVD死亡リスクの関連を明らかにすることを目的としてくわしくしらべてみたそうな。

2019年6月21日

Stroke誌:長時間労働は脳卒中のもと?


Association Between Reported Long Working Hours and History of Stroke in the CONSTANCES Cohort
2019  6月  フランス

長時間労働と脳卒中との関連が疑われている。日本では Karoshi(過労死)の60%は脳卒中が直接の原因という。

長時間労働と脳卒中との関連をしめすメタアナリシスもあるにはあるが関連要因の調整がなされていない。べつの調査では脳出血とのみ その関連が示されている。

そこで、長時間労働と脳卒中について住民ベースの大規模調査をやってみたそうな。



フランスの18-69歳の住民を対象にした CONSTANCESコホートのデータから142512人を抽出し 年齢、性別、労働時間、病歴等をアンケート調査した。

1日10時間以上の勤務が年間50日以上あるばあいを「長時間労働」とした。

パートタイム労働者は除いた。

脳卒中経験との関連を解析したところ、



次のことがわかった。

・0.9%が脳卒中を経験し、29.6%は長時間労働だった。10.1%は長時間労働が10年以上続いていた。

・複数要因の調整後、長時間労働は脳卒中とあきらかに関連していて(オッズ比1.29)、

・とくに長時間労働が10年以上つづくばあいの関連はつよかった。(オッズ比1.45)

・この関連は男女の差はなかったが、50歳未満のホワイトカラー労働者で強かった。

長時間労働は脳卒中とあきらかに関連していた。とくに10年以上つづいているばあいに顕著だった、


というおはなし。
図:Karoshi stroke



感想:

長時間労働にある正規と非正規労働者で 脳卒中耐性をくらべてほしいな。
日本人の労働時間と脳卒中

脳卒中になりやすい労働時間がわかった ランセット誌

2015年8月21日

脳卒中になりやすい労働時間がわかった ランセット誌


Long working hours and risk of coronary heart disease and stroke: a systematic review and meta-analysis of published and unpublished data for 603 838 individuals
2015  8月  デンマーク

労働時間と脳卒中との関連を調べてみたそうな。


過去の複数の研究データを統合し、再解析したところ、


次のことがわかった。

・ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアから25の研究を厳選した。

・平均7.2年間追跡した 52万人1722件の脳卒中データが得られた。

・標準的な労働時間 35-40時間/週 に比べ、55時間以上の労働では脳卒中リスクが1.33倍になった。

・労働時間と脳卒中リスクには用量関係があり、時間が増えるほどリスクが上がった。

・冠動脈疾患についても調べたが 労働時間との関連は弱かった。


長時間労働者は脳卒中に注意を払うべきであろう、


というおはなし。

労働時間と脳卒中
労働時間と脳卒中リスク


感想:

じゃ労働時間は少ないほどいいのかな?と思ってグラフみると、週35時間未満ではリスク急増してる。これは仕事がない厳しい生活状況の反映と考えられる。

2021年5月22日

週55時間以上の労働と脳卒中リスク

2021  5月  スイス


COVID-19パンデミックにより、人々の働き方がおおきく変わりつつある。

WHO(世界保健機関)とILO(国際労働機関)が、長時間労働による生命と健康への損失を世界規模で解析した結果、脳卒中リスクの増加が確認されたそうな。

2023年9月28日

日本人、注意!働きすぎで脳内出血リスク急上昇

2023  9月  日本


過労に関連した脳卒中をふくむ心血管疾患は、世界的に主要な職業的・公衆衛生的問題である。

しかしその基礎となる病態生理学的メカニズムはほとんどわかっていない。

そこで、脳深部に高血圧性の脳内出血を発症するリスクについて、

極度の労働負荷のある患者がそうでない患者よりも高いかどうかを日本人でくわしくしらべてみたそうな。

2019年3月13日

日本人の労働時間と脳卒中


Working Hours and Risk of Acute Myocardial Infarction and Stroke Among Middle-Aged Japanese Men
2019  3月  日本

欧米人を対象としたさいきんのメタアナリシスでは労働時間が長くなると冠動脈疾患や脳卒中のリスクが高くなることがわかっている。

日本人の労働時間と心血管疾患をしらべた研究はほとんどなくサンプル数も少ない。

そこで、多目的コホート研究(JPHCコホートII)のデータをつかってくわしくしらべてみたそうな。



40-59歳の男性15277人を1993年から約20年間フォローしたところ、



次のことがわかった。

・この間に212の心筋梗塞と745の脳卒中があった。

・1日の労働時間が7-9時間にくらべ11時間以上になると心筋梗塞リスクが1.63倍、脳卒中リスクは0.83倍となった。

・この長時間労働と心筋梗塞との関連は 年齢の高いサラリーマンでさらに顕著だった。
中年日本人男性については労働時間がながくなると心筋梗塞のリスクが高くなった、


というおはなし。

図:残業



感想:

とくに脳出血ではリスク0.64倍で長時間労働は予防効果すら期待できるようだ。

昨日の管理職ピロリ菌仮説もそうだけど 日本人は仕事のストレスがつよそうなグループほどなぜか脳卒中リスクが低い。

心筋梗塞と脳卒中とで真逆の結果になった理由として著者は 日本人には心筋梗塞とおなじメカニズムのアテローム性動脈硬化による血栓塞栓性の脳梗塞が欧米人の半分くらいしかいないから、と言ってる。

脳卒中になりやすい労働時間がわかった ランセット誌

2012年12月13日

1日に13時間以上労働すると脳出血リスクが2倍


Excessive work and risk of haemorrhagic stroke: a nationwide case-control study.
2012 12月  韓国




過重労働と脳出血との関連を調べたそうな。


患者データベースから940件の脳出血事例

(498人の脳内出血、442人のクモ膜下出血)を抽出し、

1880人の健常人とともに

彼らの職種、労働時間、労働強度などを面談調査して関連を解析した。




次のようになった。

・ホワイトカラーよりブルーカラー労働者の方が脳出血リスクが高かった。


・労働時間が長くなると脳出血リスクも高くなり、

1日4時間以下労働に比べ 8-12時間では4割増し、

13時間以上ではリスクが2倍になった。


・週8時間以上の激しい労働があると脳卒中リスクが6割増しになった。


・シフト勤務と脳出血リスクは関連がなかった。







ブルーカラー、長い労働時間、奮闘を要する仕事内容は

脳出血リスクを高めることがわかった



というおはなし。

過重労働

感想:

通勤時間は含まれるのかな?

2023年3月2日

長時間労働でおきる脳卒中の種類は

2023  2月  フランス


長時間労働と脳卒中との関連をしめすエビデンスは増えているが、脳卒中の種類を区別した研究はほとんどないのでくわしくしらべてみたそうな。

2017年12月24日

長時間労働と脳卒中との関係


Long working hours and stroke among employees in the general workforce of Denmark.
2017  12月  デンマーク

労働時間は脳卒中のリスク要因の1つと考えられ、最近のメタアナリシスでは用量関係が示されている。たとえば週55時間以上の労働では脳卒中リスクが1.33倍になるという。

また日本では過労死での補償対象者の35.6%が脳出血で 6.8%が脳梗塞だったという報告もある。

これらの報告に再現性があるものか、脳卒中の種類別にたしかめてみたそうな。


1999-2013に行われたデンマーク労働力調査データベースを使って解析したところ、


次のことがわかった。

・およそ15万人が調査対象となり、2184件の脳卒中があった。

・週35-40時間の労働と比較しての脳卒中リスクは、41-48時間で0.97倍、49-54時間で1.10倍、55時間以上では0.89倍となった。

・労働時間カテゴリが1つアップするごとに脳卒中全体ではリスク0.99倍、脳梗塞は0.96倍、脳出血は1.15倍となった。

今回の解析調査では長時間労働と脳卒中リスク上昇との関連は確認できなかったが、脳出血に限定すると関連があるのかも、、、


というおはなし。
図:過労で脳出血

感想:

これ。↓
脳卒中になりやすい労働時間がわかった ランセット誌

2016年12月1日

やはり長時間労働は脳卒中のもとなのか


The effect of long working hours on 10-year risk of coronary heart disease and stroke in the Korean population: the Korea National Health and Nutrition Examination Survey (KNHANES), 2007 to 2013.
2016  11月  韓国

長時間労働は健康を損ねると考えられる。そこで脳卒中との関連を男女別に調べてみたそうな。


2008-2012の韓国の国民栄養調査の13799人ぶんの脳卒中データから 10年間リスクを推定したところ、


次のことがわかった。

・週あたりの労働時間と脳卒中リスクは男女ともに明らかに相関していた。

・特に女性の長時間労働の脳卒中リスクは男性よりもかなり高かった。

1週間あたりの労働時間が長いと明らかに脳卒中になりやすかった。とくに女性で顕著だった、


というおはなし。
図:長時間労働と脳卒中リスク

感想:

グラフみると男は暇すぎるほうが脳卒中になりやすいみたい。
とおもったら これは十分な量の仕事に就けない非正規労働者または健康上の問題で働けない人々を反映しているのかも、、、という解説があった。

2017年12月29日

過労で血栓ができやすくなるしくみ


Overwork accelerates thrombotic reaction: implications for the pathogenesis of Karoshi.
2017  12月  日本

労働時間が長くなると脳卒中リスクが高くなることがさいきんの研究であきらかになった。
しかしそのメカニズムはよくわかっていない。

ストレスからの血栓形成のプロセスが考えられるので、血液の凝固 溶解にかかる時間の変化を測定して検証してみたそうな。


健康な研修医46人について、

休日の早朝と 救命室での夜勤明けの血液サンプルをとり、"global thrombosis test"(GTT)をおこない血栓形成までの時間 occlusion time (OT)と、血栓溶解までの時間 lysis time (LT)を測定した。


次のようになった。
・休日にくらべ夜勤日の睡眠時間は 2.3 vs. 6.0h で明らかに短かった。

・夜勤明けのOTは休日にくらべ明らかに短くなり(310→284s)、LTは延長した(1470→1547s)。

過労により血栓形成反応が促された。これが過労死メカニズムの1つではないか、、、


というおはなし。
図:過労と血栓形成

感想:

出血はどういうメカニズムなのかね。
長時間労働と脳卒中との関係

脳卒中になりやすい労働時間がわかった ランセット誌

2011年12月12日

病院の営業時間外に入院すると死亡率が1.5倍


Off-hours admission for acute stroke is not associated with worse outcome - a nationwide Israeli stroke project.
2011  12月  イスラエル



営業時間外に担ぎ込まれてきた脳卒中患者の

予後の良し悪しを調べてみたそうな。



・営業時間→一般の労働時間帯

・営業時間→休日も含めた上記時間帯以外

とし、


2139人の時間患者と2688人の時間患者

について比較した。




その結果、

営業時間患者の入院中の死亡率は9%

営業時間患者は6% 

だった。



また、その後の回復程度については

ほとんど差はなかった、


というおはなし。

2013年10月19日

中年労働者の睡眠時間と脳卒中との関係について


Self-reported Sleep Duration in Relation to Incident Stroke Symptoms: Nuances by Body Mass and Race from the REGARDS Study.
2013  10月  アメリカ

中年労働者の睡眠時間と脳卒中との関連を調べてみたそうな。

45歳以上の脳卒中経験の無い 5666人について、3年間、半年ごとにアンケートを行い、脳卒中症状の有無、睡眠時間などを調査し、関連を解析した。


次のようになった。

・この間に 224人が1回以上の脳卒中症状を報告した。

・睡眠が6時間未満だと脳卒中症状のリスクが激増した。

・この関係が見られるのはBMIが標準の人のみだった。


標準体重の中年労働者は、睡眠時間が短くなると脳卒中リスクが高くなることがわかった、


というおはなし。




感想:

標準体重ってとこがおもしろい。
デブやヤセは睡眠時間が短くても平気ってことなのか?


2016年12月23日

脳卒中経験者の時給がわかった


Lost Productivity in Stroke Survivors: An Econometrics Analysis.
2016  12月  カナダ

脳卒中の社会生産性への影響を推定するべく、単に労働時間だけでなく 雇用率、時給についてもしらべてみたそうな。


18-70歳を対象にしたカナダ国民健康調査の91633人の記録を解析したところ、


次のことがわかった。

・923人の脳卒中経験者がみつかった。

・彼らの被雇用率は一般人にくらべて 35.3% vs. 75.9% で低かった。

・時給も17.5%低かったが、

・労働時間に一般人との差はなかった。

・高齢、独身、合併症持ちだと雇用される可能性が低かった。


脳卒中経験者が雇用される可能性は低く、時間あたりの賃金も低かった、


というおはなし。
図:脳卒中経験者の時給の差


感想:

職種ぜーんぶひっくるめてだからねぇ 17.5%減、、こんなもんなのか?

2014年5月26日

患者が死んでも構わない 脳卒中医の4割が「燃え尽き症候群」


Cross-Sectional Survey of Workload and Burnout Among Japanese Physicians Working in Stroke Care: The Nationwide Survey of Acute Stroke Care Capacity for Proper Designation of Comprehensive Stroke Center in Japan (J-ASPECT) Study.
2014  5月  日本

脳卒中診療に携わる医師の燃え尽き症候群の割合と特徴を調べてみたそうな。


11211人の医師を対象にアンケート調査したところ、


次のことがわかった。

・2724人(25.3%)から回答があった。

・脳卒中診療と関係の無いケースや回答不十分なものを除外した2564人分を解析した。

・41.1%が燃え尽き症候群に相当した。MBI (Maslach Burnout Inventory)にもとずく「目の前の患者がどうなっても構わない、極端な場合は死んでも構わない」と感じる状態。

・週の労働時間が多いほど燃え尽き症候群になりやすかった。

・睡眠時間、休日、経験年数、収入が多いほど燃え尽き症候群になりにくかった。


脳卒中診療医師の燃え尽き症候群は、過重労働、短時間睡眠、経験不足などがリスク要因と考えられた、


というおはなし。

図:燃え尽き症候群の医師の率


感想:

お医者さんは力が余っていると要らぬ手術をしたがるから 燃え尽きているくらいがちょうどいいと思う。

2017年9月22日

活動的だったひとの脳卒中予後は


Pre-stroke physical activity is associated with fewer post-stroke complications, lower mortality, and a better long-term outcome.
2017  9月  台湾

定期的で適度な運動は脳卒中予防になる。しかしそういった運動習慣が脳卒中のあとにおよぼす影響についての研究はすくない。

そこで、4万人ぶんの脳卒中患者データベースをつかって発症前の運動習慣と脳卒中後の合併症、長期的回復度との関連をしらべてみたそうな。


2006-2009の脳卒中患者39835人の記録を解析した。

仕事や家事 通勤をのぞいた余暇時間に、積極的な身体活動を 1回30分間x週3回x6ヶ月以上継続していた者を「活動的」と定義した。


次のことがわかった。

・活動的か否かで年齢や脳卒中の種類にかたよりはなかった。

・活動的だった患者は入院時の神経症状が軽く、

・合併症も少なく院内死亡率も低くかった。ただしICU滞在期間に差はなかった。

・1,3,6ヶ月後の機能的回復度も活動的だった患者があきらかに高かった。

脳卒中前に余暇時間を活動的に過ごしていた患者は性別によらず症状が軽く合併症も少なく、低死亡率で6ヶ月後の回復も良好だった、


というおはなし。
図:余暇時間を活動的にすごす

感想:

どうして労働時間の活動を含めないのかな?
仕事だけでクタクタなのにわざわざ運動しようと考える意識の高さが気持ちわるい。

出勤まえに皇居をジョギングするような人間にだけはなるまいと思っていたら脳が血を吹いてこのありさま。

2017年10月16日

お医者さんでも脳卒中になるの?


The Risk of Stroke in Physicians: A Population-based Cohort Study in Taiwan.
2017  10月  台湾

人々の健康意識の高まりから医師の労働時間は長くなるいっぽう、訴訟のリスクも増えて常にストレスの高い状態にあると考えられる。

これら過労やストレスは脳卒中の要因でもあることから、はたして医師の脳卒中リスクは一般人にくらべ高いものなのか しらべてみたそうな。


台湾の国民健康保健データベースから28062人の医師と84186人の一般人の記録を抽出して解析したところ、


次のことがわかった。

・医師は高血圧(23.6% vs. 19.1%)、高脂血症(21.4% vs. 12.9%)、冠動脈疾患(6.4% vs. 5.7%)の割合が多かったが、脳卒中は(2.52% vs. 3.60%)医師が少なかった。

・高血圧、糖尿病、高脂血症、冠動脈疾患、現役医師のちがいを考慮にいれても医師の脳卒中リスクは明らかに低かった。

高ストレスで労働時間もながく、高血圧 高脂血症 冠動脈疾患がおおいにもかかわらず 医師の脳卒中リスクは一般人よりも低かった。これは病気への意識と知識の高さゆえのことだろう、


というおはなし。
図:医師 多忙 ストレス

感想:

ようするに高血圧や高脂血症のたぐいは積極的に治療しなくても実はたいした脅威ではないってことだな。

2013年9月4日

職場騒音と脳卒中との関係について


Occupational Noise Exposure and the Risk of Stroke.
2013  8月  デンマーク

60デシベル未満の交通騒音は脳卒中リスクと関連がある。
そこで、80-86デシベルの職場騒音との関連を調べてみたそうな。


工業労働者116568人と金融関連労働者47679人の職場騒音環境と脳卒中の発生を2001-2007追跡調査した結果、


次のようになった。

・981人の脳卒中患者が発生した。

・工業労働者は金融関連労働者にくらべ脳卒中リスクが27%高かった。

・工業労働環境の騒音の大きさ、騒音持続時間は脳卒中リスクと関連はなかった。


職場騒音と脳卒中との関連は見られなかった。工業労働者のリスク上昇は生活スタイルの違いによるものと考えられる、

というおはなし。




感想:

音源が飯のタネになるかどうかが重要ってこと。

脳の解釈次第で騒音は脳卒中リスクにもなるし癒やしにもなる。


2021年6月1日

正社員は月曜日に脳梗塞になる

2021  5月  日本


急性脳梗塞が1週間のなかでいつ起きやすいかを、正規雇用労働者であるかどうかもふくめてくわしくしらべてみたそうな。

2017年5月11日

軽症脳卒中患者の復職率と満足度


Return to work after mild-to-moderate stroke: work satisfaction and predictive factors.
2017  4月  オランダ

脳卒中後の復職はQoLにおおきく影響する。復職率は11-85%と報告によりかなりの幅がある。

特に軽症の脳卒中患者についての研究が少ないので、復職率と関係する条件をしらべてみたそうな。


もともと職に就いていて軽中等度の脳卒中になった患者121人について、1年後の復職率と関連要因を解析したところ、


次のことがわかった。

・50%の患者は元の仕事内容に戻っていて、残りの 28%はまったく働いていないか 22%は少ない労働時間になっていた。

・フルタイムの仕事に戻れた者の90%はその状況に満足していた。いっぽう復職できなかった者で満足している割合は36%にとどまった。

・復職の関連要因は認知機能とうつ症状だったが、とくに認知機能との関連がつよかった。

軽症脳卒中患者で もとのように復職できた者は半数にとどまっていた。早期の認知機能評価とサポートが必要だろう、


というおはなし。
図:脳卒中患者の復職状況

感想:

目に見える障害が残っていないのに 仕事にゆかずそとをプラプラしていると不審者扱いされるんだよな…きっと。

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