2017年5月13日

微小脳内出血の数と位置と認知障害


Space and location of cerebral microbleeds, cognitive decline, and dementia in the community
2017  5月  オランダ

微小脳内出血と認知機能との関連については はっきりとした結論はまだない。

微小脳内出血の個数と位置、認知障害についてしらべてみたそうな。


平均年齢75、認知症でない2602人についてMRIを撮り微小脳内出血を調べ、5.2年後に認知機能テスト(言語性記憶、処理速度、遂行機能)を行い関連を解析したところ、


次のようになった。

・皮質と深部に混在する微小脳内出血があると認知機能テストの3項目すべてでスコアが低下し、とくに言語性記憶と処理速度の低下がおおきかった。

・微小脳内出血が3個以上あると認知機能全般が急速に低下した。

・皮質下に微小脳内出血が3個以上あると処理速度がおおきく低下した。

・位置によらず微小脳内出血が3個以上あると認知症の発生率がとても高かった。

高齢者の微小脳内出血の個数や位置が認知機能の低下とあきらかに関連していた、


というおはなし。
図:微小脳内出血の個数と認知症リスク

感想:

じぶんもそれらしいものがいくつかある。微小どころではないおおきいやつやってるから そのうち認知症かな。

わくわくしてきたぞ。

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