元2024 6月 スウェーデン
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2024年6月20日
脳梗塞は予兆があった!?発症前から欠勤続出の実態
2023年8月10日
職場暴力が脳卒中とリンク?
元2023 7月 アメリカ
2022年12月12日
心理社会ストレスと脳卒中
元2022 12月 アイルランド
2022年8月27日
精神的ストレスでくも膜下出血
元2022 7月 アメリカ
2021年12月17日
2021年10月18日
2020年11月25日
パートナーとの死別後の脳梗塞と 脳内出血
元2020 11月 デンマーク
2019年7月20日
風力発電で脳卒中がふえる?
元
Association Between Long-Term Exposure to Wind Turbine Noise and the Risk of Stroke- Data From the Danish Nurse Cohort
2019 7月 デンマーク
交通(自動車、鉄道、飛行機)ノイズが高齢者の脳卒中リスク要因であることがわかっている。
ノイズによるストレスが全身によわい炎症反応をひきおこし最終的にコルチゾールが心房筋細胞に影響して脳卒中にいたるとも 考えられている。
風力発電ノイズ(wind turbine noise)についても同様の影響が予想されるが、これまで調査は1件しかなくサンプル数もすくない。
デンマークは2016時点で総電力の37.6%を風力でまかなっており2021までに50%超えを目指している。
さらに国民の12%が風力発電機から6キロ以内に居住していて、風力発電ノイズの健康への影響が関心の的になっている。
そこで 風力発電ノイズと脳卒中との関連を大規模にしらべてみたそうな。
デンマークの44歳以上の女性看護師23912人をおよそ20年間フォローした調査記録をもちいて、
風力発電ノイズ、交通ノイズ、大気汚染と脳卒中の発生との関連を解析したところ、
次のことがわかった。
・この間に1097の脳卒中がおきた。
・調査開始の1982年、居住地から6キロ以内に1基以上の風力発電機のある者は10.3%で、2013年には13.3%になっていた。
・風力発電ノイズのおおきさの平均は26.3dBだった。
・風力発電ノイズへの暴露期間を考慮しても脳卒中発生率とのあいだに関連はみられなかった。
風力発電ノイズへの長期暴露と脳卒中との関連は確認できなかった、
というおはなし。
感想:
コペンハーゲン大学、国策に反するような結論はだせんわな。
福島医大ですら甲状腺がんふえても因果関係みとめないし、、
飛行機の騒音と脳卒中
交通騒音で頸動脈壁が厚くなるは本当か
交通騒音と脳卒中について
道路交通騒音と大気汚染 脳卒中的にどっちが深刻なのか
空港の近所に住んでいると脳卒中になりやすい
2019年6月21日
Stroke誌:長時間労働は脳卒中のもと?
元
Association Between Reported Long Working Hours and History of Stroke in the CONSTANCES Cohort
2019 6月 フランス
長時間労働と脳卒中との関連が疑われている。日本では Karoshi(過労死)の60%は脳卒中が直接の原因という。
長時間労働と脳卒中との関連をしめすメタアナリシスもあるにはあるが関連要因の調整がなされていない。べつの調査では脳出血とのみ その関連が示されている。
そこで、長時間労働と脳卒中について住民ベースの大規模調査をやってみたそうな。
フランスの18-69歳の住民を対象にした CONSTANCESコホートのデータから142512人を抽出し 年齢、性別、労働時間、病歴等をアンケート調査した。
1日10時間以上の勤務が年間50日以上あるばあいを「長時間労働」とした。
パートタイム労働者は除いた。
脳卒中経験との関連を解析したところ、
次のことがわかった。
・0.9%が脳卒中を経験し、29.6%は長時間労働だった。10.1%は長時間労働が10年以上続いていた。
・複数要因の調整後、長時間労働は脳卒中とあきらかに関連していて(オッズ比1.29)、
・とくに長時間労働が10年以上つづくばあいの関連はつよかった。(オッズ比1.45)
・この関連は男女の差はなかったが、50歳未満のホワイトカラー労働者で強かった。
長時間労働は脳卒中とあきらかに関連していた。とくに10年以上つづいているばあいに顕著だった、
というおはなし。
感想:
長時間労働にある正規と非正規労働者で 脳卒中耐性をくらべてほしいな。
日本人の労働時間と脳卒中
脳卒中になりやすい労働時間がわかった ランセット誌
2019年5月20日
飛行機の騒音と脳卒中
元
Aircraft Noise and the Risk of Stroke
2019 4月 ドイツ
騒音による自律神経系へのストレスにより血圧やインスリン抵抗性、睡眠への障害が考えられる。
ドイツでは日中の騒音規制レベルを55dB未満、夜は45dB未満としている。
騒音と虚血性心疾患との関連はあきらかになっているが脳卒中についてはよくわかっていない。
そこで航空機の騒音について脳卒中との関連をしらべるべく、初のシステマティックレビューをこころみたそうな。
騒音レベルを 日中、夕方+5dB、夜間+10dB と重み付け平均した day–evening–night noiselevels:LDEN とし、
これまでの関係する研究論文を厳選してデータを統合 再解析した。
次のことがわかった。
・9の研究がみつかった。LDENが10dBあがるごとに脳卒中リスクが1.013倍(1.3%の上昇)になった。
・しかしこれらの研究は、脳梗塞や脳出血の区別がなく、騒音推定方法もまちまちで、質が高いとは言えなかった。
・さらに最大騒音値での評価がなかったため影響が過小評価されている可能性が残った。
航空機騒音と脳卒中リスクの関連がみられたが、統計学的有意なほどではなかった、
というおはなし。
感想:
ちょうどこの記事↓をみた直後だったので関心をもった。
「どうにかしてほしい」市民から悲鳴 普天間飛行場で過去最高の124・5デシベル 人間の聴力の限界に迫る騒音
2019年3月13日
日本人の労働時間と脳卒中
元
Working Hours and Risk of Acute Myocardial Infarction and Stroke Among Middle-Aged Japanese Men
2019 3月 日本
欧米人を対象としたさいきんのメタアナリシスでは労働時間が長くなると冠動脈疾患や脳卒中のリスクが高くなることがわかっている。
日本人の労働時間と心血管疾患をしらべた研究はほとんどなくサンプル数も少ない。
そこで、多目的コホート研究(JPHCコホートII)のデータをつかってくわしくしらべてみたそうな。
40-59歳の男性15277人を1993年から約20年間フォローしたところ、
次のことがわかった。
・この間に212の心筋梗塞と745の脳卒中があった。中年日本人男性については労働時間がながくなると心筋梗塞のリスクが高くなった、
・1日の労働時間が7-9時間にくらべ11時間以上になると心筋梗塞リスクが1.63倍、脳卒中リスクは0.83倍となった。
・この長時間労働と心筋梗塞との関連は 年齢の高いサラリーマンでさらに顕著だった。
というおはなし。
感想:
とくに脳出血ではリスク0.64倍で長時間労働は予防効果すら期待できるようだ。
昨日の管理職ピロリ菌仮説もそうだけど 日本人は仕事のストレスがつよそうなグループほどなぜか脳卒中リスクが低い。
心筋梗塞と脳卒中とで真逆の結果になった理由として著者は 日本人には心筋梗塞とおなじメカニズムのアテローム性動脈硬化による血栓塞栓性の脳梗塞が欧米人の半分くらいしかいないから、と言ってる。
脳卒中になりやすい労働時間がわかった ランセット誌
2019年3月12日
日本人の管理職も脳卒中リスクは低い?
元
Occupational Class and Risk of Cardiovascular Disease Incidence in Japan- Nationwide, Multicenter, Hospital-Based Case-Control Study
2019 3月 日本
欧米の研究では管理職や専門職といった仕事の階級が高い者の心血管疾患(冠動脈疾患、脳卒中)リスクは低いという報告がいくつもある。
これとおなじ傾向が サービス残業のために「名ばかり管理職」にされストレスで酒とタバコに溺れる日本人においても確認できるものか大規模にしらべてみたそうな。
1984-2016 複数の病院の入院患者110万人あまりの記録を解析した。
ブルーカラー産業、サービス産業、ホワイトカラー産業のそれぞれについて、
ブルーカラー産業の一番下のクラスの労働者にたいする各産業の管理職、専門職の心血管疾患リスクを評価したところ、
次のことがわかった。
・喫煙や飲酒で調整してなお、高いクラスの仕事(管理職、専門職)に就いている者ほど冠動脈疾患リスクが高かった。
・この傾向はどの産業にも共通していたが、とくにサービス産業で顕著だった。
・いっぽう、この傾向を相殺するかのように脳卒中については高いクラスの仕事に就いている者ほどリスクは低かった。
高いクラスの仕事に就いているほど心血管疾患リスクが低いという傾向は日本人にはあてはまらず、彼らの冠動脈疾患リスクは底辺労働者よりも高かった、
というおはなし。
感想:
冠動脈疾患と脳卒中で真逆の結果がでた理由として著者はピロリ菌を挙げている。
ピロリ菌は日本人の70%がもっていて、とくに貧乏人におおく感染し 彼らは脳卒中リスクが高い。貧乏人は高クラスの仕事には就かないから相対的にこうなる、って言ってる。
さすがお医者さまだわ、、
で結局、ピロリ菌があると脳卒中的にはどうなの?
2018年10月29日
つよい精神的ストレスと脳卒中の関係
元
Psychological Distress and Risk of Myocardial Infarction and Stroke in the 45 and Up Study
2018 9月 イギリス
いっぱんに精神的な苦痛は脳卒中リスクと関係すると考えられているものの、これまでの研究では結果がばらばらで一致した見解が得られていない。
そこで、精神的苦痛(Psychological Distress)を定量評価するケスラーK10スケール(Kessler Psychological Distress scale)をつかって大規模にしらべてみたそうな。
心血管疾患のない45歳以上の221677人について、
精神的苦痛アンケートをとり、
脳卒中の発生を4.7年間ほどフォローして関連を解析したところ、
次のようになった。
・この間に2421の脳卒中があった。
・脳卒中リスクは精神的苦痛スコアが高くなるほど上昇した。
・精神的苦痛スコアが高いグループでは脳卒中リスクは、男性で24%、女性で44%高かった。
精神的苦痛レベルは脳卒中リスクと強く用量関係にあった、
というおはなし。
感想:
うえの表、
脳卒中まえの状態がけっこうあてはまってた。
2018年4月24日
ストレスで脳動脈瘤ができる条件とは
元
Stress in Patients With (Un)ruptured Intracranial Aneurysms vs Population-Based Controls.
2018 4月 オランダ
ストレスが脳卒中のリスク要因とする報告がいくつもある。
そこでストレスと脳動脈瘤の発生および破裂との関連を詳しくしらべてみたそうな。
未破裂動脈瘤患者227人と破裂脳動脈瘤患者490人、健常者775人について、
おおきなストレスイベントとして以下の4種類のテーマ
*お金、*家族との死別、*子供、*仕事
と、その時期、
継続的なストレスを自覚する場として、
自宅 または 職場
でのストレス頻度を聞き取りし、
関連を解析したところ、
次のことがわかった。
・未破裂脳動脈瘤患者のほうが破裂患者よりも重大なストレスイベントの数がおおかった。
・ストレスイベントとしてはお金にまつわるものが未破裂脳動脈瘤とのみ関連が強く、子供関連ストレスや家族の死別と脳動脈瘤との関連はなかった。
・ストレスイベントの時期と脳動脈瘤との関連はなかった。
・自宅で受ける継続的なストレスの頻度は 破裂および未破裂脳動脈瘤と用量関係にあり、生涯をとおして受けるとさらに関連はつよかった。
・職場での継続的ストレスと脳動脈瘤との関連はほとんどなかった。
自宅で受けるストレスの総量が脳動脈瘤と関連していた。どういうメカニズムなのかはさらなる調査が必要、
というおはなし。
感想:
社会からの避難所であるべき自宅がストレスフルな環境の場合、もはや「あの世」を目指すしか逃げ場がないという意味の生体反応じゃないかな。
2017年12月29日
過労で血栓ができやすくなるしくみ
元
Overwork accelerates thrombotic reaction: implications for the pathogenesis of Karoshi.
2017 12月 日本
労働時間が長くなると脳卒中リスクが高くなることがさいきんの研究であきらかになった。
しかしそのメカニズムはよくわかっていない。
ストレスからの血栓形成のプロセスが考えられるので、血液の凝固 溶解にかかる時間の変化を測定して検証してみたそうな。
健康な研修医46人について、
休日の早朝と 救命室での夜勤明けの血液サンプルをとり、"global thrombosis test"(GTT)をおこない血栓形成までの時間 occlusion time (OT)と、血栓溶解までの時間 lysis time (LT)を測定した。
次のようになった。
・休日にくらべ夜勤日の睡眠時間は 2.3 vs. 6.0h で明らかに短かった。
・夜勤明けのOTは休日にくらべ明らかに短くなり(310→284s)、LTは延長した(1470→1547s)。
過労により血栓形成反応が促された。これが過労死メカニズムの1つではないか、、、
というおはなし。
感想:
出血はどういうメカニズムなのかね。
長時間労働と脳卒中との関係
脳卒中になりやすい労働時間がわかった ランセット誌
2017年12月24日
長時間労働と脳卒中との関係
元
Long working hours and stroke among employees in the general workforce of Denmark.
2017 12月 デンマーク
労働時間は脳卒中のリスク要因の1つと考えられ、最近のメタアナリシスでは用量関係が示されている。たとえば週55時間以上の労働では脳卒中リスクが1.33倍になるという。
また日本では過労死での補償対象者の35.6%が脳出血で 6.8%が脳梗塞だったという報告もある。
これらの報告に再現性があるものか、脳卒中の種類別にたしかめてみたそうな。
1999-2013に行われたデンマーク労働力調査データベースを使って解析したところ、
次のことがわかった。
・およそ15万人が調査対象となり、2184件の脳卒中があった。
・週35-40時間の労働と比較しての脳卒中リスクは、41-48時間で0.97倍、49-54時間で1.10倍、55時間以上では0.89倍となった。
・労働時間カテゴリが1つアップするごとに脳卒中全体ではリスク0.99倍、脳梗塞は0.96倍、脳出血は1.15倍となった。
今回の解析調査では長時間労働と脳卒中リスク上昇との関連は確認できなかったが、脳出血に限定すると関連があるのかも、、、
というおはなし。
感想:
これ。↓
脳卒中になりやすい労働時間がわかった ランセット誌
2017年5月16日
職場でのパワハラやいじめで脳卒中
元
Conflicts at work are associated with a higher risk of cardiovascular disease.
2017 4月 ドイツ
職場上司によるパワハラや同僚からのいじめはうつや不安、睡眠障害の原因となりうる。
これら職場での衝突と脳卒中など心血管疾患との関連をしらべてみたそうな。
ドイツの健康医療データベースから、
かかりつけ医699人による「職場での衝突」記述のある心血管疾患でない18-65歳の患者7374人と
職場衝突のない7374人を抽出して、
心血管疾患の発生を最長5年間フォローしたところ、
次のことがわかった。
・職場での衝突を経験した者の心血管疾患発生率は5年間で2.9%で、
・職場衝突のない場合は1.4%だった。
・職場衝突があると心血管疾患リスクは1.63倍になり、
・種類別には、心筋梗塞>狭心症>脳卒中 の順に影響が大きかった。
職場でのパワハラやいじめはあきらかに脳卒中など心血管疾患の発生と関連があった、
というおはなし。
感想:
テレワークが普及すればこの種の衝突はだいぶん減るんじゃないかな。
仕事のストレスと脳卒中
2017年5月7日
仕事のストレスと脳卒中
元
The psychosocial work environment is associated with risk of stroke at working age.
2017 3月 スウェーデン
脳卒中はおおくの要因がからんだ病気である。たとえば 教育歴や経済的地位との関連はあきらかになっている。
こんかい職場の心理社会的環境と脳卒中リスクとの関連についてしらべてみたそうな。
30-65歳でフルタイムの職に就いていた脳卒中患者198人と健常者396人について過去12ヶ月間の職場環境についてのアンケート調査を行い 関連を解析したところ、
次のことがわかった。
1) 仕事の要求度にくらべ裁量権が低い状態 および
2) 仕事の努力/経済心理的報酬 の比が1より大、
3) そして上司や同僚との衝突、
の3ついずれもが あきらかな独立した脳卒中リスク要因だった。
脳卒中患者には発症まえの12ヶ月間に仕事上の心理社会的逆境がよくみられた、
というおはなし。
感想:
これらの要因はいずれも客観評価がきわめてむつかしく、雇われ人をやっているかぎりは避け得ないものばかり。
自分の考え方を変えるしかないな。
2017年1月13日
ストレスで脳卒中になる仕組みがわかった
元
Relation between resting amygdalar activity and cardiovascular events: a longitudinal and cohort study
2017 1月 アメリカ
ストレスと脳卒中など心血管疾患との関連は数多く報告されているものの そのメカニズムよくわかっていない。
動物実験では不安やうつへの反応をつかさどる扁桃体との関係が指摘されている。そこで人間でしらべてみたそうな。
平均年齢55の293人の安静時PETの全身検査で扁桃体や骨髄 動脈の活性を調べた。心血管疾患の有無を3.7年間フォローして自覚ストレスとの関連を解析したところ、
次のことがわかった。
・22人が脳卒中をふくむ心血管疾患になった。
・扁桃体の活性が骨髄活性、動脈活性、心血管疾患とあきらかに関連していた。
・自覚ストレスと扁桃体活性、C反応性タンパク質が関連していた。
・ストレス→扁桃体→骨髄で白血球→動脈で炎症プラーク→心血管疾患の関係ルートが考えられた。
脳の扁桃体の活発さが脳卒中など心血管疾患と関連していた。感情にストレスをうけると扁桃体から骨髄へ白血球増産シグナルがでて動脈壁の炎症からプラークにつながると考えられた、
というおはなし。
感想:
もう何十年もまえから自分の怒りっぽさにホトホト嫌になる自覚はあったよ。
2015年11月17日
社会心理的ストレスと脳卒中について
元
Evidence of perceived psychosocial stress as a risk factor for stroke in adults: a meta-analysis.
2015 11月 イギリス
仕事や人間関係、気に障る出来事など社会心理的なストレスと脳卒中との関連についてこれまでの研究成果をまとめてみたそうな。
信頼性の高い研究を14件 厳選してデータを統合 再解析したところ、
次のことがわかった。
・社会心理的ストレスに曝されていると脳卒中リスクが30-40%高かった。
・脳梗塞よりも脳出血により強く関連していた。
・これらの関連は男性よりも女性で強かった。
社会心理的ストレスは脳卒中リスクを明らかに高くする、
というおはなし。
感想:
こういう社会心理的ストレスって、何年か経ってから振り返ると「なんでこんなものにストレス感じてたんだろう?」ってことが多いと思う。
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