2018年1月21日

サポートつき立ちっぱなし訓練の効果


Passive standing as an adjunct rehabilitation intervention after stroke: a randomized controlled trial.
2018  1月  イタリア

脳卒中患者をサポートしながら立位を維持させる訓練は麻痺脚や体幹の筋肉を刺激し のちの歩行訓練にそなえさせる効果が期待できる。

これまでの研究ではサポート付き立位維持訓練の有用性について結論がでていない。

そこで よりくわしくしらべてみたそうな。


発症から4週間以内で歩行機能に重い障害のある脳卒中患者75人について、つぎの3グループに分けた。

*手すりサポート付き立位維持訓練を1日に40分間、
*朝晩20分ずつ、
*通常の理学療法のみ、

3ヶ月後の運動機能、自立度、歩行能力を評価 比較したところ、


次のようになった。

・有害事象はなかった。

・全グループで改善がすすんだが、

・すべての指標でグループ間のあきらかな差はなかった。

サポート付き立位維持訓練には特別な効果を確認できなかった、


というおはなし。
図:サポート付き立位維持訓練の効果

感想:

入院中暇すぎて、病室のベッドの柵に手をそえてひたすら立ち続ける修行をしていた。

けど突っ立っているだけだと骨密度低下の予防にもならない。
骨密度の低下をふせぐ立ち上がり動作とは
もしいま入院中なら、Netflixでアクション映画を観てるとおもう。
動作観察療法というのがあって、、、

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