元
A five-year study of particulate matter (PM2.5) and cerebrovascular diseases.
2013 6月 チリ
大気中の粒子状物質(PM2.5)と脳卒中との関連を調べてみたそうな。
サンティアゴで、脳血管疾患で入院した患者の記録と、気象観測データとの関連を解析した結果、
次のようになった。
・2002-2006までに33624件の脳卒中入院があった。
・PM2.5の濃度は明らかに冬に高かった。
・PM2.5濃度と脳卒中入院数との間に関連があった。
・PM2.5濃度が10μg/m3増加する毎に脳血管疾患の発生が1.29%増加した。
というおはなし。
感想:
この種の研究は中国の独擅場かとおもってた。