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2017年11月20日

犬が脳梗塞になる季節がわかった


The Effects of Various Weather Conditions as a Potential Ischemic Stroke Trigger in Dogs.
2017  11月  アメリカ

犬がなんらかの神経症状を示すばあい、その3%は脳卒中によるものと考えられている。

人間同様 犬が脳卒中を起こす要因は 高血圧、糖尿、肥満、腎臓病などいくつもあるが、「いつ」どんなきっかけで起こるかについてはわかっていない。

気象条件は脳卒中のきっかけになりうる要因の1つと考えられるので、この関連をしらべてみたそうな。


アメリカのマサチューセッツにあるペット動物病院でMRIにより脳梗塞が確認された犬15頭について、発症の直前7日間の気象条件(気温、気圧、湿度)を調査し 関連を解析したところ、


次のことがわかった。

・脳梗塞の発生は秋(9-11月)にあきらかなピークがあり、

・気温、気圧、湿度および体感温度の急な変動の直後に起きた。

犬の脳梗塞は秋におおかった。より規模のおおきい調査が期待される、


というおはなし。
図:犬の脳梗塞の季節

感想:

よくみるとMRIのフルコース検査(3方向のT1 T2 FLAIR 造影)がされてる。しかもアメリカだし 犬だから保険も効かないハズで、、、スーパーリッチ向けの病院?
小脳梗塞になった御犬様の症状とは

右脳梗塞の犬は余命が極端に短いことが判明!(∪^ω^) わんわん

2015年7月11日

脳梗塞になりやすい気象条件


Rapid weather changes are associated with increased ischemic stroke risk: a case-crossover study.
2015  7月  ドイツ

気象条件変化と脳卒中リスクとの関連を調べてみたそうな。


1694人の脳梗塞患者について発症する直前の気温、湿度、気圧の変化を調査し関連を解析したところ、


次のことがわかった。

・気温と脳卒中リスクは直線関係にあって、24時間内に気温が2.9度下がるごとに脳卒中リスクは11%上がった。

・ただし心血管疾患リスクを抱えている場合、その脳卒中リスク上昇は30%だった。

・湿度変化が5%を超える場合、気圧変化が10hPaを超える場合の脳卒中リスクの上昇は各々30%、63%だった。

・心血管疾患リスクがある場合に急な大気圧変化に曝されると脳卒中リスクは4倍を超えた。


気温の急な低下、湿度、気圧の急な変化で脳卒中リスクが上昇する。特に心血管疾患リスクを抱えている人はさらに危険である、


というおはなし。

気温、湿度、気圧

感想:

長時間の飛行機とか覚悟がいりそうだな。

長い雨が止んで急に暑くなったせいか、きょうは体調がすぐれない。昼食ぬきで1日じゅう寝てた。

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2018年2月5日

この季節に発症する脳梗塞は重い


Seasonal variation of admission severity and outcomes in ischemic stroke - a consecutive hospital-based stroke registry.
2018  1月  中国

脳卒中は季節ごとの気温や気圧 湿度などの違いに影響をうけることが知られている。

そこで、脳梗塞の発症した季節と重症度および回復度との関連をしらべてみたそうな。


2014年の脳梗塞患者1039人の記録から発症時の季節ごとに患者をわけて解析したところ、


次のことがわかった。

・春と冬の患者に心原性の脳梗塞がおおかった。

・入院時の重症度は春がもっとも高く、

・90日後の回復不良率は春の発症患者が41%、夏25%、秋34%、冬40%だった。

・夏と比べると重症度は春が1.76倍、冬1.53倍高く、

・回復の悪さは春が2.30倍、冬2,09倍だった。

脳梗塞の発症季節は重症度と回復度に関連していた。とくに春と冬に発症した患者は症状が重く回復もよくなかった、


というおはなし。
図:季節と脳卒中回復度

感想:

春がワーストの理由として、気温変動の激しさやインフルエンザ流行からの塞栓症の可能性をあげている。

なるほど立春とは名ばかりで、
10数年ぶりのひどい風邪をひいてしまい 昨日おとといは食事もとらず寝込んでいた。
ブログの更新が危ぶまれたがなんとかのりきった。

2012年4月28日

あったかくなると脳梗塞死亡率↑


Variation in mortality of ischemic and hemorrhagic strokes in relation to high temperature.
2012  4月  韓国




気温が上がったときの脳卒中死亡率の変化を調べたそうな。



1992-2007にかけて、韓国の4つの都市部での

気温の変化と脳梗塞、脳出血の死亡率との関連を調査、解析した。



その結果、

・気温の上昇に伴い、脳梗塞死亡率が明らかに上昇した。


・湿度、気圧、季節、大気汚染などを考慮に入れてもこの関連は変わらなかった。


・一方、脳出血死亡率は気温が上昇すると著しく低下した。





気温が高くなると脳梗塞死亡率が上昇するが、

脳出血死亡率は激減することがわかった、


というおはなし。




感想:

最近急に暖かくなってきて、

どういうわけかやたらと左手足がシビレル。


同様の背景があるのかしらん…




2012年2月7日

高地に登って脳梗塞になった人の例


Acute ischaemic stroke during short-term travel to high altitude.
2012  2月  香港


標高の高いところに行って

脳梗塞になった人の例だそうな。




ある若い男性が汽車で

標高3600mの土地へ旅行した数時間後、

手足の脱力と右視野の喪失に陥った。



当初、高山病の疑いで治療を受けていたが

CTとMRI検査を行ったところ、

左脳の2ヶ所に梗塞が見つかった。





心臓機能を含む詳細な検査の結果、

この患者には脳梗塞に陥るような要因は

まったく見当たらなかった、



というおはなし。




感想:

個人的には飛行機が心配。

飛行中には0.7気圧くらいになるという。


ポテトチップスの袋のように

脳がパンパンになりそうな気がして...

2011年8月21日

3月の月曜、カラッとした晴天日には脳梗塞に注意


Biometeorological phases influence on stroke morbidity.
2011  8月  セルビア


脳卒中の発生と天候、気温、月、曜日、などとの関連について調べたそうな。



2003-2009に入院した脳卒中患者4700人について

その記録を調査、生物気象学的に解析した。



その結果、

・脳卒中が一番多い月は3月で、2月が一番少なかった。

・週のうちでは月曜日が一番多く、日曜日が最も少なかった。

・6割の患者は市街地に住んでいた。

・男女の割合はほぼ同じだった。

・そのうち約80%が70歳以上だった。

・平均入院日数は12日間だった。

・患者の88%は脳梗塞、9%が脳出血、3%がくも膜下出血だった。

・41%が高血圧、19%が心不全、15%が糖尿持ちだった。

晴れて天気の良い暖かく湿度の低い日

寒冷前線の通過に伴い突然天候が変わる霧で曇りがちな日に起きやすい。


ことがわかった、  

というおはなし。





感想:
Biometeorology:生物気象学っていう分野があって、
気象と生物との関係を学問するらしい。


で、気象状況を表現するために
こんな分類をしている。(メモ)

biometeorological phases
phase 1 CWD: cyclone, warm, dry;
phase 2 CWW: cyclone, warm, wet;
phase 3 CWF: cyclone, warm front;
phase 4 CCF: cyclone cold front; →低気圧、寒冷前線
phase 5 CCW: cyclone, cold, wet;
phase 6 CCD: cyclone, cold, dry;
phase 7 ACD: anticyclone, cold, dry;
phase 8 ACW: anticyclone, cold, wet;
phase 9 AWD: anticyclone, warm, dry; →高気圧、温暖、乾燥
phase 10 AWW: anticyclone, warm, wet



フェーズ9と4で脳卒中が多いとのこと。

おもしろそう。

2012年3月12日

長野県に近づくと脳出血になる可能性について


Effects of weather variability and air pollutants on emergency admissions for cardiovascular and cerebrovascular diseases.
2012  3月  日本



気象条件と脳卒中との関連を信州大学が調べたそうな。



日々の緊急入院患者数

その原因である脳卒中、心血管疾患と

気温、気圧、大気汚染物質などとの関連を

季節、曜日、祝日、インフルエンザの影響

なども考慮にいれて解析したところ、

次の結果が得られた。



・前日比で、気温が1度低下するごとに、

その日の心血管疾患での緊急入院患者数が8%増加し、

脳出血患者36%増加、

脳梗塞患者12%増加した。


また、

・前日比で、気圧が1hPa低下するごとに、

脳出血患者が3%、心不全患者が4%増加した。





日本人の場合、気温、気圧が低下すると

特に脳出血が激増することがわかった、


というおはなし。





感想:

標高が高くて気温の低い長野県には

怖くて もう近寄れない。


写真:長野県

2016年6月15日

風にあたると脳卒中になる可能性が明らかに


The association between wind-related variables and stroke symptom onset: A case-crossover study on Jeju Island.
2016  6月  韓国

気温と脳卒中との関連については多くの研究がある。

そこで 風と脳卒中との関連を調べてみたそうな。


済州島国立病院の脳卒中患者409人について気温、湿度、気圧、風速、1日の風速レンジ、体感温度などとの関連を解析したところ、


次のことがわかった。

・風速、風速レンジ、体感温度は脳卒中リスクを上げる要因だった。

・これらは特に 脳梗塞、季節では春と冬に関連が強かった。

脳卒中の発症リスクは風速、風速レンジ、体感温度と関連があった、


というおはなし。

図:風と脳卒中

感想:

表みると夏や秋でもリスク高い。扇風機にあたりすぎて気分悪くなるのもけっこうヤバイのかもしれない。

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