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2013年4月22日

人生に目的がある人は脳卒中になりにくいことが判明


Purpose in life and reduced incidence of stroke in older adults: 'The Health and Retirement Study'
2013  3月  アメリカ

人生の目的と脳卒中との関連を調べてみたそうな。


50歳以上の健常人6739人について、人生の目的についての心理アンケートを行い、脳卒中の発生を4年間追跡調査した。

関連する要因(年齢、性別、人種、職業、学歴、資産、嗜好、生活習慣、疾病既往 等)を考慮に入れて解析したところ、


次のようになった。

人生に目的がある、というただそれだけで脳卒中リスクが著しく低下した


というおはなし。
図:人生の目的と脳卒中リスク


感想:

とてもわかる気がする。

けど人生の目的は他人に与えてもらうものではない。


2013年4月21日

すごくシンプルなロボット訓練装置作ったった


The Resonating Arm Exerciser: design and pilot testing of a mechanically passive rehabilitation device that mimics robotic active assistance.
2013  4月  アメリカ

上肢麻痺のロボット支援療法は患者のやる気を引き出し、回復を促す。

しかし構造が複雑で、ほとんど普及していない。

そこでシンプルな構造の上肢運動支援装置を作ってその効果を検証したそうな。


共振アームエクササイザーは車椅子に取り付けられたレバーにゴムバンドを張って、エネルギーを蓄える。
これが車椅子の約10センチの前後移動とレバーの振動運動を生み出す。
この振動周期に合わせて上肢を動かすことで、あたかもロボット支援を受けているのと同じ状況を生み出すことができる。


8人の慢性期脳卒中患者について共振アームエクササイザーで訓練したところ、


次のようになった。

・患者はすぐにこの装置に慣れた。

・関節可動域が2倍近くになった。

・運動機能スコアも上がった。

・なんの不満も起きなかった。

・効果が3ヶ月後も続いた。



共振アームエクササイザーは慢性期脳卒中患者の

上肢機能を改善できるシンプルで安全な装置であることがわかった


というおはなし。




これが共振アームエクササイザーだ!

どやろか?

2013年4月20日

髪の毛1本から脳卒中リスクがわかる可能性について


High Long-Term Cortisol Levels, Measured in Scalp Hair, Are Associated With a History of Cardiovascular Disease.
2013  4月  オランダ

ストレスは脳卒中などの心血管系疾患と関連がある。


ある時点でのストレスの強さは血清や唾液中のコルチゾール(ホルモン)を量るとわかる。

一方、毛髪のコルチゾールを量ることで長期間のストレス状況を知ることができる。

これと心血管系疾患との関連を調べてみたそうな。


65-85歳の283人について頭皮に近い毛髪3cmを採取してコルチゾールを測った。

これはおおよそ過去3ヶ月間のコルチゾール量を反映している。

同時に脳卒中や冠動脈疾患、糖尿病、その他疾患の有無について申告してもらった。

これらの関連を解析したところ、


次のようになった。

・毛髪のコルチゾールは男性よりも女性でとても低かった(26.3 vs 21.0pg/mg)。

・毛髪のコルチゾールが多いと心血管系疾患リスクもかなり高かった。

・また、2型糖尿病リスクも高かった。

・心血管系疾患以外の病気との関連は見られなかった。



心血管系疾患になったことのある人は長期にわたりコルチゾールが高かった。

毛髪を調べれば将来の脳卒中リスクがわかるようになるかも知れない


というおはなし。



2013年4月19日

【本場中国】大気汚染でやっぱり脳卒中患者が増えた。


Estimation of Short-Term Effects of Air Pollution on Stroke Hospital Admissions in Wuhan, China.
2013  4月  中国

大気汚染物質と脳卒中患者の発生との関連を、中国で調べてみたそうな。


武漢の、2006-2008の毎日のNO2、SO2、PM10の濃度及び、気温、湿度の記録と4つの病院の脳卒中入院者記録との関連を解析した。


次のようになった。

・大気汚染物質濃度はNO2,SO2,PM10ともに、平均で10-3月が4-9月の1.5倍ほど高かった。

・寒い季節にはNO2レベルが10μg/m3増える毎に同日の脳卒中入院患者が2.9%増えた。

・同様にPM10が10μg/m3増えると脳卒中患者が1%増えた。

・脳卒中入院患者数とNO2濃度との関連が特に強かった。

・暖かい季節にはこのような関連は見られなかった。



中国の武漢では寒い季節に大気汚染濃度が50%ほど増加する。

そして、NO2濃度が上がると脳卒中患者も増えた


というおはなし。



武漢の大気汚染 2012
写真:武漢の大気汚染

2013年4月18日

実はオレさぁ、ガキのころ脳卒中やったんだよね...


Long-Term Outcomes of Pediatric Ischemic Stroke in Adulthood.
2013  4月  カナダ

子供の頃の脳卒中体験が成人後にどう影響するのかを調べてみたそうな。


子供の頃に脳卒中を経験した18歳以上の26人(女性16人)について調査した結果、


次のようになった。

・平均年齢は21.5、脳卒中後平均10.8年が経っていた。

・自立度評価によると、37%が正常、42%軽症、8%中症、15%重症だった。

・予後の良くない者の特徴は、動脈性脳梗塞、動脈硬化、発症1年時点での回復不良だった。

・77-84%は、自動車運転、社会参加、就労など自立できていた。



子供の脳卒中は発症1年時点での状況がその後永く続いた。

4分の1が心の病気を抱えていていたので、こんどはそれを調べてみたい


というおはなし。


写真:子供の脳卒中経験者

2013年4月17日

1日に10時間以上座っていると脳卒中リスクが2割増し


The Relationship of Sedentary Behavior and Physical Activity to Incident Cardiovascular Disease: Results from the Women's Health Initiative.
2013  4月  アメリカ

座っている時間と心血管系疾患との関連を調べてみたそうな。


年齢50-79の女性7万人あまりについて、生活活動状況を調査し、脳卒中などの心血管系疾患の有無を15年前後フォローした。

次のようになった。

・1日に座っている時間が10時間以上あると、5時間以下に比べて心血管系疾患になるリスクが2割増しになった。

・運動する時間が少ない場合も心血管系疾患のリスクが高かった。

・1日に10時間以上座り、かつ運動量の少ない女性は心血管系疾患のリスクが最も高かった。

・脳卒中単独で解析しても同様の関連が見られた。

・肥満や高齢であるとこの関連はさらに強まった。


座っている時間が長いと脳卒中になりやすい


というおはなし。




感想:

2割増しじゃ大したことないな。



2013年4月16日

高血圧がタバコを吸うとヤバイ


Joint effect of hypertension and lifestyle-related risk factors on the risk of brain microbleeds in healthy individuals.
2013  4月  日本

微小脳出血は将来の脳卒中の素であり、高血圧がその危険要因である。


微小脳出血に及ぼす高血圧と生活習慣との関連を調べたそうな。


脳卒中経験のない成人860人について、MRIを撮影し微小脳出血の有無を確認した。

同時に生活習慣についてのアンケート調査を行い関連を解析した。


次のようになった。

・年齢、血圧が高くなるほど、微小脳出血になり易かった。

・現役喫煙者は微小脳出血との関連が非常に強かった。



血圧を下げる努力と禁煙で、脳卒中を防げるかも知れない


というおはなし。



感想:

微小脳出血には関心がある。

2013年4月15日

再発予防教育ができるホームページを作ってみた


Effects of a web-based stroke education program on recurrence prevention behaviors among stroke patients: a pilot study.
2013  3月  韓国

脳卒中の再発予防方法について、
患者と家族を対象としたWebベースの教育プログラムの可能性を検証してみたそうな。


脳梗塞と診断されて1年以内の患者と家族36組について、
Webベース教育プログラムを受けられるグループと受けられないグループとに分けて比較した。


次のようになった。

・Web教育グループでは、患者の運動、食事、コントロール感、健康への意欲、および家族の介助方法への習熟度が著しく向上した。

・Webプログラム参加率は63%だった。


脳卒中の再発予防に特化した患者、家族向けWebベースの

教育プログラムは患者の健康改善に役立ちそうなことがわかった


というおはなし。





感想:

実は問題は別のところにある。

・脳卒中患者は高齢者が多いのでWebにアクセスしない。

・余命が短いので家族もWebアクセスしてまで情報を得ようとは思わない。

だからこのブログのアクセス数は思いのほか少ない。




メモ:
本日、AT車の走行中にPに入れてしまった。
脳卒中経験との関連を疑い ひどく落ち込んだ。
検索したら同様の体験をもった人が多くいて安心した。
この程度のことでは車は壊れないことも学習した。


2013年4月14日

脳卒中患者に加速度センサーを着けて起きている時間を測ってみた


Changes in physical activity and related functional and disability levels in the first six months after stroke: A longitudinal follow-up study.
2013  4月  ノルウェー

脳卒中のあと6ヶ月間に身体活動がどう変化するのかを調べてみたそうな。


44人の脳卒中患者について入院14日以内、1、3,6ヶ月後の身体機能、バランス機能を評価した。

並行して1軸加速度センサーを脚に着けて、24時間の身体活動状況を記録し、関連を解析した。


次のようになった。

・ちゃんとデータが取れたのは28人分(男性15人、平均年齢79)だった。

・6ヶ月間で起き上がっていた(寝ていなかった)時間は92分→144分に増えた。

・1ヶ月後までは毎日2分間ずつ起き上がっている時間が増えていった。

・バランス機能や身体機能評価スコアと、起き上がっている時間は比例していた。



脳卒中後6ヶ月間の身体活動の回復状況をモニターすることができた


というおはなし。


写真:1軸加速度センサー

脚に着けたこのセンサーで寝ているか起きているかがわかる。

2013年4月13日

脳卒中で昏睡している患者をEMSで鍛えてみた


The effect of electrical muscle stimulation on the prevention of disuse muscle atrophy in patients with consciousness disturbance in the intensive care unit.
2013  4月  日本

意識障害のある患者の下肢筋肉の萎縮は避けられないこと、とされてきた。

そこで、脳卒中などの脳損傷で集中治療を受けている患者に電気筋肉刺激(EMS)を施し、下肢の筋萎縮を防げるか試してみたそうな。


9人の患者に入院後7日目からEMSを毎日施した。

そしてEMSなしの患者6人と、下肢筋肉の断面積を複数箇所で比較した。


次のようになった。

・EMSなしグループは全ての箇所の下肢筋肉断面積が毎週減少を続けた。

・EMSなしグループは、EMSありに比べ入院後14日目時点での筋肉減少が著しかった。

・EMSグループの5人の患者で、筋肉減少量を4%以内にとどめることができた。

・両グループでの差は統計学的に有意なレベルにあった。


意識障害のある患者へのEMSは筋肉萎縮予防に効果的であることがわかった


というおはなし。



感想:

EMSで検索するとこの種の画像がたくさん出てくる。
写真:EMS


EMSで本当にこんなになるんだとしたら、

昏睡から目覚めた患者がマッチョになってる可能性もあるんだよね。

2013年4月12日

年寄りにストレスを与えると脳がぐんぐん小さくなることが判明


Perceived Stress Is Associated With Subclinical Cerebrovascular Disease in Older Adults.
2013  1月  アメリカ

高齢者のストレスと心血管系疾患の関連をMRIで調べてみたそうな。


平均年齢80、571人のアメリカ人(男、女、黒人、白人)についてストレス状況についてのアンケート調査を行い、5年後に脳のMRIを撮った。

ストレススコアと脳の体積、脳梗塞の有無との関連を解析したところ、


次のようになった。

・27%に脳梗塞がみつかった。

・ストレススコアが高いと、脳の体積が大きく減少し、脳梗塞リスクが増えた。

・この関連は、喫煙、肥満、心臓病、高血圧、ウツなどに影響されなかった。


高齢者のストレスと脳梗塞、脳体積の減少には強い関連があることがわかった


というおはなし。




感想:

10年ほど前に職場の同僚の脳を30名ほど記念撮影した。

データをずーっと放置していたのだが、

先月、思い立ってその体積を解析して動画をYoutubeにアップした。

驚いたのは、

脳の量がいちばん多い人と、いちばん少ない人の差が500ccほどあったことだった。


そして、いちばん大きい脳が自分のだったことにさらに驚いた。

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