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2017年11月22日

ピーナッツの脳卒中予防効果があきらかに


Nut Consumption and Risk of Cardiovascular Disease.
2017  11月  アメリカ

ナッツは不飽和脂肪酸や食物繊維、ミネラル、ビタミン、他の生理活性物質をたくさん含む食物であり、脳卒中など心血管疾患の予防効果があるとおおく報告されている。

しかしこれらの調査はナッツの種類を区別していないものがほとんどで、とくにピーナッツは豆科であり他のナッツのように木の実ではない。

そこでピーナッツを区別してナッツと脳卒中など心血管疾患との関連をしらべてみたそうな。


1980-2012および1991-2013の看護師健康調査から健康な女性76364人と92946人、
さらに1986-2012の医療従事者健康調査から健康な男性41526人について、

4年ごとに取得された食事内容調査の結果と心血管疾患との関連を解析したところ、


次のことがわかった。
・およそ25年のフォロー期間中に脳卒中5910件を含む心血管疾患14136件がおきた。

・ナッツ全体の摂取量がおおいと心血管疾患はすくなかったが、脳卒中との関連はあきらかでなかった。

・1回28グラムのナッツを週に5回以上摂るグループの心血管疾患リスクはほとんど摂らないグループよりも14%低く、

・ピーナッツを週2回以上で脳卒中リスクは10%低下、くるみを週に1回以上摂ると脳卒中リスクは17%低下した。

・ピーナッツバターと脳卒中リスクの関連はなかった。

3つの大規模調査からピーナッツやくるみをよく摂ると脳卒中など心血管疾患の予防になることがわかった、


というおはなし。
図:ピーナッツと脳卒中リスク

感想:

いままで以上にピーナッツをたべようと思う。

2017年11月21日

脳卒中から4年後の認知障害の割合


Determinants, Prevalence, and Trajectory of Long-Term Post-Stroke Cognitive Impairment: Results from a 4-Year Follow-Up of the Auckland Stroke Regional Outcomes Study-IV Study.
2017  11月  ニュージーランド

脳卒中は認知機能におおきく影響し、その急性期ではおよそ70%が認知障害をしめす。数週間から数ヶ月で症状が回復する者がいるいっぽう半数以上で長期にわたり影響がのこる。

また 初回脳卒中のあとの10% および1/3以上が再発後に認知症になるという報告もある。

脳卒中患者の認知障害は集計方法や評価方法のもんだいから過小評価されている可能性があるので、
脳卒中後の認知障害の割合と関連要因をきっちりと調べてみたそうな。


2096人の初回脳卒中患者について
認知障害検査" Montreal Cognitive Assessment "(MoCA)を2週間、1,6,12,48ヶ月後におこなった。

MoCAスコアは30点満点中、26点未満を認知障害とした。


次のことがわかった。
・途中脱落者や死亡者を除き、257人(平均年齢68)でフォローアップが完遂した。

・ぜんたいとしてMoCAスコアは12ヶ月後に0.98ポイント低下し、48ヶ月後では2.8ポイント低下した。

・4年後、84%の脳卒中患者が認知症レベル(MoCAスコア平均20点)の認知障害を示していた。

・認知機能が低下する関連要因として、男性、冠動脈疾患、不整脈、社会からの孤立、非就労、があげられた。

脳卒中後の認知機能の低下は長期的にみて解消や安定したりするものではなかった。社会要因、心血管要因が関連しているので早い対策が望まれる、


というおはなし。
図:脳卒中後の認知障害要因

感想:

認知障害問題は脳卒中経験者の最大のテーマだな。

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2017年11月20日

犬が脳梗塞になる季節がわかった


The Effects of Various Weather Conditions as a Potential Ischemic Stroke Trigger in Dogs.
2017  11月  アメリカ

犬がなんらかの神経症状を示すばあい、その3%は脳卒中によるものと考えられている。

人間同様 犬が脳卒中を起こす要因は 高血圧、糖尿、肥満、腎臓病などいくつもあるが、「いつ」どんなきっかけで起こるかについてはわかっていない。

気象条件は脳卒中のきっかけになりうる要因の1つと考えられるので、この関連をしらべてみたそうな。


アメリカのマサチューセッツにあるペット動物病院でMRIにより脳梗塞が確認された犬15頭について、発症の直前7日間の気象条件(気温、気圧、湿度)を調査し 関連を解析したところ、


次のことがわかった。

・脳梗塞の発生は秋(9-11月)にあきらかなピークがあり、

・気温、気圧、湿度および体感温度の急な変動の直後に起きた。

犬の脳梗塞は秋におおかった。より規模のおおきい調査が期待される、


というおはなし。
図:犬の脳梗塞の季節

感想:

よくみるとMRIのフルコース検査(3方向のT1 T2 FLAIR 造影)がされてる。しかもアメリカだし 犬だから保険も効かないハズで、、、スーパーリッチ向けの病院?
小脳梗塞になった御犬様の症状とは

右脳梗塞の犬は余命が極端に短いことが判明!(∪^ω^) わんわん

2017年11月19日

脳卒中に影響ある食物 まとめのまとめ2008-2015


Stroke and food groups: an overview of systematic reviews and meta-analyses.
2017  11月  中国

これまで脳卒中と食物との関連を調べた研究が数多くなされてきた。

各食物についての研究内容を厳選 吟味して得られたシステマティックレビューを さらにあつめて脳卒中リスクに影響する食物の種類をまとめてみたそうな。


13種類の食物:ナッツ、豆、果物や野菜、精製穀物、全粒穀物、乳製品、玉子、チョコレート、赤肉や加工肉、魚、お茶、加糖飲料、コーヒー
と脳卒中リスクについてのシステマティックレビューやメタアナリシス論文を厳選して内容をまとめたところ、


次のことがわかった。

・2008-2015の論文が18件みつかった。

・ナッツ、果物や野菜、乳製品、魚、お茶、コーヒー、チョコレートを多く摂ると脳卒中予防になった。

・いっぽう、赤肉(家畜肉)や加工肉を多く摂ると脳卒中リスクが高かった。

・精製穀物、加糖飲料、豆、玉子、全粒穀物は脳卒中に影響なかった。

こんかいのシステマティックレビューのまとめにより、脳卒中に影響のある食物の種類を高エビデンスレベルであきらかにすることができた、


というおはなし。

図:ミルクと脳卒中

感想:

ピーナッツは豆科だからたくさんたべても意味ないかもね。


追記:
ピーナッツの脳卒中予防効果があきらかに

2017年11月18日

Neurology誌:亜急性期患者へのVR上肢訓練の成果


Virtual Reality Training for Upper Extremity in Subacute Stroke (VIRTUES)
2017  11月  ベルギー

脳卒中で上肢麻痺リハビリへのバーチャルリアリティの応用が期待されている。

これまでの研究は慢性期患者を対象とした小規模なものがおおく、さらに健常者向けのゲーム機の利用が主だった。

こんかい、亜急性期の患者について上肢リハビリ専用に開発されたバーチャルリアリティシステムをもちいて 大規模にその可能性を検証してみたそうな。


5病院で 発症から12週以内の脳卒中患者120人について、バーチャルリアリティ(VR)と通常訓練グループにわけた。

VRグループでは "YouGrabberシステム"を使用して1回60分間のセッションを4週間に16回実施し、
通常訓練グループは課題志向型でおこなった。

3ヶ月後までフォローして3種類の指標で上肢機能を評価 比較したところ、


次のようになった。

・介入前、直後、3ヶ月後で両グループの上肢機能にあきらかな差はなかった。

・上肢麻痺の度合いを軽 中 重症の別に比較しても違いは確認できなかった。

亜急性期の脳卒中患者へのバーチャルリアリティ訓練に従来リハビリを凌ぐ効果はなかった、


というおはなし。
図:バーチャルリアリティ訓練と通常訓練

YouGrabberシステム↓


感想:

上のビデオだととても役立ちそうにみえない。同レベル判定された従来法がかわいそうだ。

2017年11月17日

2時間で指の動きがよくなる電気刺激方法とは


Effects of somatosensory electrical stimulation on motor function and cortical oscillations.
2017  11月  アメリカ

脳卒中経験者のおよそ半数は上肢機能になんらかの麻痺がのこるという。

げんざい上肢麻痺のリハビリには有効な方法がない。最近のメタアナリシスでは動作の繰り返し訓練にもまったく効果がないことがあきらかになった。

体性感覚電気刺激(SES)は上肢麻痺の改善に期待されている手法で、とくに経皮的に刺激するものをTENSと呼び専用の刺激装置が商品化されている。

これまでSES効果は手のおおざっぱな動きや機能についての研究がおもだったが、こんかいSESの効果を指の運動力学および脳波の点からしらべてみたそうな。


慢性期脳卒中で上肢麻痺のある8人について、SES前後でのアクションリサーチアームテスト(ARAT)、指のカップリング指数(FCI)、つまみ力、筋緊張スケール(MAS)および脳波を測定した。

SESは麻痺手前腕の尺骨神経、正中神経、橈骨神経上に電極を貼り、痛みや筋収縮を伴わない強度の10Hz電気パルス刺激を2時間継続した。


次のようになった。

・SESのあとARAT,MAS,FCIがあきらかに改善した。

・さらにSESで損傷脳側の頭頂葉のδ波が減少し、

・同側運動皮質のθ波 α波強度が指の分別能とあきらかな相関をみせた。

SESにより麻痺手の指の個別運動能力に改善がみられ、特徴的な脳波パターンも観察できた、


というおはなし。
図:体性感覚電気刺激と脳波

感想:

低周波治療器もってるならさっそく実験してみるといい。

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2017年11月16日

脳動脈瘤の破裂は経済格差と関連があった


Socioeconomic Disadvantage Is Associated with a Higher Incidence of Aneurysmal Subarachnoid Hemorrhage.
2017  11月  オーストラリア

これまでのくも膜下出血の研究では動脈瘤破裂のものとそうでないものを区別していないケースがすくなくない。

さらに動脈瘤性のくも膜下出血はその特殊さゆえに通常の脳卒中研究に含まれないこともおおい。

動脈瘤性のくも膜下出血と社会経済状況との関連がまだわかっていないのでしらべてみたそうな。


2010-2014の非外傷性のくも膜下出血患者237人のうち脳動脈瘤破裂と確認された159人について、
居住地ごとの社会経済スコア対応させた指標 "Socioeconomic Index for Areas" (SEIFA)および田舎度スコア(ARIA)との関連を解析したところ、


次のことがわかった。

・被験者の70%は女性だった。

・動脈瘤性くも膜下出血発生率は10万人あたり年間9.99だった。

・居住エリアの社会経済スコアと発生率はあきらかに相関しており、

・貧乏地域では金持ち地域よりも動脈瘤性くも膜下出血発生率が1.40倍だった。

脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血は貧困地域で起きやすかった、


というおはなし。
図:社会経済スコアとくも膜下出血リスク

感想:

脳動脈瘤ってクリップでつまんだりコイルで埋めたりして治療するから もっぱら力学的な問題の印象がある。けど 喫煙や経済格差でも破れちゃうんだよな。

どうやら貧乏地域は喫煙率が高いから、、、ってことみたい。

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2017年11月15日

退院後の栄養不良と予後


Malnutrition Increases the Incidence of Death, Cardiovascular Events, and Infections in Patients with Stroke after Rehabilitation.
2017  11月  日本

脳卒中は死亡率が低下傾向にあるものの 日本では依然として死亡原因の第4位である。

脳卒中の急性期に栄養不良の患者は予後がよくなといわれている。いっぽう栄養不良は急性期よりもリハビリ期におおくなるが、予後への影響はよくわかっていない。

そこで脳卒中患者のリハビリ退院直後の栄養状態と死亡 再発 感染症との関連をしらべてみたそうな。


平均年齢64の高齢脳卒中患者138人についてリハビリ退院直後の栄養状態を "geriatric nutritional risk index"(GNRI)で評価した。

GNRIは体重、身長、血清アルブミン値だけで栄養評価できる指標で 次式で与えられる。
GNRI = [14.89×アルブミン値(g/dL)] + [41.7×(体重/標準BMIに相当する理想体重)]
GNRIが96以下を栄養不良とし、1年間フォローしたところ、


次のことがわかった。

・退院直後の平均GNRIは98.8で、

・患者の27%が栄養不良状態にあった。

・1年間の総死亡率は1%、心血管疾患再発率15%、感染症率15%で、

・これらはGNRIが96以下の患者であきらかに高かった。

リハビリ退院したあとであっても 栄養不良は予後がよくない要因だった、


というおはなし。
図:脳卒中患者の栄養不良と再発

感想:

もともとやせ気味なのに退院した直後は3キロちかく体重減っていた。食事はおいしかったけど量がすくなかった。隣のベッドに配膳された天ぷらそばをこっそり食べてしまいたい衝動に耐えるのがキツかった思い出。

いまにして思うと我慢せずに 売店でパンやおにぎりでも買って食べればよかったとおもう。

2017年11月14日

Stroke誌:朝の牛乳かけシリアルで脳梗塞を防げる


Whole Grain Consumption and Risk of Ischemic Stroke
2017  11月  中国

おおくの健康ガイドラインで全粒穀物が勧められている。しかし全粒穀物と脳卒中との関連についてはいまだ結論がでていない。

そこで男女別にアメリカで行われた2つの健康調査の記録をつかってその関連をしらべてみたそうな。


男性71750人、女性42823人について80年代なかばから25年間ほどフォローした研究のデータを使用して脳梗塞の発生と全粒穀物摂取との関連を解析した。

全粒穀物についてはその種類別に、
コールドシリアル、オートミール、ライ麦パン、玄米、ポップコーン、小麦ブラン、小麦胚芽で分類した。


次のことがわかった。

・この間に2458件の脳梗塞がおきた。

・ぜんたいとして全粒穀物の摂取と脳梗塞の発生に関連はなかった。

・しかしコールドシリアルと小麦ブラン(小麦表皮)に限定するとその摂取頻度が高いほど脳梗塞リスクは低下し、リスクは0.88倍になった。

・ほかの全粒穀物食品は脳梗塞リスクの低下にならなかった。

全粒穀物はぜんたいとして脳梗塞には関連しなかったが、朝食の牛乳がけのシリアルや小麦ブランに関してだけはあきらかに脳梗塞リスクが低下した、


というおはなし。
図:全粒穀物シリアルと脳梗塞

感想:

シリアルには葉酸が強化されていることがおおいからではないか、、、って言ってる。

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2017年11月13日

うつになりやすい脳損傷位置と性別


The association between lesion location, sex and poststroke depression: Meta-analysis.
2017  8月  中国

脳卒中後のうつはおおくの患者でおきる症状で 回復が遅れる原因となる。

これまで脳の損傷部位や性別と脳卒中後うつとの関連についてたくさんの研究がおこなわれてきたがその結果はまちまちである。

そこで これまでの研究をまとめてみたそうな。

2017年11月12日

2週間以降にけいれん発作が起きる頻度


Incidence of poststroke seizures: A meta-analysis.
2017  11月  台湾

脳卒中から1-2週間以降におきる遅発型のけいれん発作は のちの癲癇(てんかん)につながる可能性が高いと考えられている。

これまでの研究をまとめて その頻度をしらべてみたそうな。


1990-2014の関係する研究論文を厳選してデータを統合 再解析したところ、


次のことがわかった。

・7件の研究論文がみつかった。

・脳卒中から14日以降を遅発型としたときのけいれん発作の罹患密度は100人あたり年間1.12で、

・脳卒中から7日としたときは3.22だった。

脳卒中から2週間以降にけいれん発作を起こす患者は1年間で1%程度だった、


というおはなし。
図:脳卒中患者の遅発型けいれん発作 罹患率

感想:

意外にすくない。2週間なにもなければほぼセーフってことか。

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