元
Novel therapeutic transplantation of induced neural stem cells for stroke.
2016 10月 日本
iPS細胞を使って脳卒中治療するばあい 体細胞を多能性をもつ幹細胞に変化させたのち神経幹細胞に分化させるステップをとる。
いっぽう、誘導神経幹細胞(iNSC)では体細胞から直接に神経幹細胞を誘導することができる。誘導分化のステップが短くなるぶんタイムウィンドウの限られた脳卒中治療に向いている。また腫瘍形成のリスクがiPS細胞よりも小さいとかんがえられている。
その脳卒中治療効果を確かめるべく実験してみたそうな。