元
The Clinical Features of Ischemic Stroke Patients for whom Smoking Was Considered the Sole Risk Factor for Ischemic Stroke.
2018 2月 日本
喫煙が心筋梗塞や脳卒中のリスク要因の1つであることはよく知られている。そこで、喫煙だけで脳梗塞になってしまった患者の特徴をしらべてみたそうな。
2005-2016の急性脳梗塞患者1329人の記録を解析した。
喫煙習慣のみで 他のリスク要因(高血圧、糖尿病、高脂血症、心房細動、腎不全、肥満など)を持たないグループを分離して特徴を調べたところ、
次のことがわかった。
・リスク要因が喫煙のみの患者が3.1%(42人)いた。
・彼らの平均年齢は63で他のグループより若く、
・入院時の神経症状の重さNIHSSは2,退院時の生活自立度mRSは1、
・再発した者はいなかった。
喫煙習慣のみで脳梗塞になった患者は軽症で若年者がおおかった。タバコはよくないからやめたほうがいい、
というおはなし。
感想:
たまたま脳梗塞になった人がたまたまタバコ吸っていただけなんじゃぁないのか?