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2018年11月8日

性的少数者の脳卒中リスク


Cardiovascular Disease Disparities in Sexual Minority Adults- An Examination of the Behavioral Risk Factor Surveillance System (2014-2016)
2018  11月  アメリカ

レズビアン、ゲイ、バイセクシュアルといった性的少数者について関心が高まっている。

彼ら性的少数者と脳卒中など心血管疾患との関連についての研究はすくないのでくわしくしらべてみたそうな。


アメリカでの 電話による大規模な健康行動調査(Behavioral Risk Factor Surveillance System)の40万人近くのデータをつかって解析したところ、


次のことがわかった。

・男性はゲイが2.2% バイセクシュアルは1.5%で、女性はレズビアンが1.3%、バイセクシュアルが2.4% いた。

・性的少数者の男性は強い精神的ストレスやうつの率が高かった。

・異性愛者にくらべ ゲイの男性は現在喫煙者がおおく、肥満はすくなかった。

・性的少数者の女性の場合、強い精神的ストレス、うつ、現在喫煙、大酒飲み、肥満 がおおく、身体活動レベルは高かった。

・レズビアン女性は心臓発作はすくなく、バイセクシュアル女性には脳卒中がおおかった。

性的少数者の心血管疾患リスクは女性におおく、とくにバイセクシュアルの女性は脳卒中になりやすかった、


というおはなし。

図:ゲイ

感想:

LGBTをみとめることが進歩的とするさいきんの風潮にはどうしてもなじめない。

2018年11月7日

コクランレビュー:脳卒中の嚥下治療まとめ


Swallowing therapy for dysphagia in acute and subacute stroke
2018  10月  イギリス

脳卒中患者はしばしば嚥下障害を経験する。

嚥下障害により胸部感染症やQoLの低下、入院がながびくなどの問題が生じる。嚥下治療がこれらのリスクを下げ脳卒中からの回復をうながすと信じられている。

これまでの研究成果から脳卒中の嚥下障害の治療効果をまとめてみたそうな。


2018年6月までの関係する研究を厳選してデータを統合 再解析したところ、


次のことがわかった。

・被験者2660人を含む41の臨床試験がみつかった。

・嚥下治療の種類として、鍼、行動介入、投薬、神経筋電気刺激、咽頭電気刺激、物理刺激、tDCS、TMS があった。

・これら嚥下治療は死亡者や障害者数を減らす効果はなかった。

・嚥下機能スコア "Penetration-Aspiration Score" を改善する効果もなかった。

・ しかし、入院日数が短くなったり、肺炎になりにくかったり、嚥下障害が軽くなったりした患者がいないわけではなかった。

・どの治療法がもっとも効果的かはあきらかでなかった。

・エビデンスレベルは非常に低かった。

脳卒中後の嚥下治療にはさまざまな方法があるが、いずれもあきらかな効果は確認されていない、


というおはなし。

図:嚥下障害


感想:

ほとんどお手上げ状態、よくて気のせいレベルの改善。自発的な回復を待つしかないってこと。

このレビューで論文数がいちばん多かったのが「鍼」という時点で推して知るべしか。

2018年11月6日

Stroke誌:超早期リハビリと認知機能


Early Mobilization After Stroke Is Not Associated With Cognitive Outcome
2018  9月  オーストラリア

脳卒中のあとの認知障害や認知症はめずらしくない。

いっぱんに身体活動レベルが高いほど認知機能も良好であると考えられている。脳卒中患者についても同様の傾向がみられるという。

しかし早期リハビリの認知機能への影響はわかっていない。動物実験ではポジティブな報告があるものの、人間では脳循環を低下させ かえって認知機能を悪化させる可能性もある。

そこで、脳卒中患者への超早期リハビリと認知機能の関連をAVERT研究のデータからしらべてみたそうな。


56施設の脳卒中で、認知機能検査スコア(Montreal Cognitive Assessment)30以下の患者2104人について、
24時間以内にベッドから離床させ座位、立位、歩行などを行う「超早期リハビリ」と通常ケアのグループにわけた。

3ヶ月後の認知機能との関連を解析したところ、


次のようになった。

・年齢や脳卒中の重症度で調整したところ、3ヶ月後の認知機能スコアは超早期リハビリグループと通常ケアグループでまったく差がなかった。

脳卒中急性期の患者をできるだけ早い時期に動かしてみたものの、その後の認知機能にはなんの影響もなかった、


というおはなし。

図:超早期リハビリと認知機能

感想:

超早期リハビリは「危険」という報告がおおいなか、認知機能が悪化しなかっただけマシ。
コクランレビュー:超早期リハビリは効果ないし危ない

【やはり】亜急性期のリハビリは効果ないうえに危険

nature.com:脳卒中の超早期リハビリ やる意味ない

Stroke誌:早期リハビリがんばる意味ない

超早期リハビリで死亡者続出 AVERT続報

ランセット誌:超早期リハビリぜんぜん効果ない
ほかにも↓
失語症の早期リハビリ まったく効果ない

超早期リハビリをやってはいけない理由

超早期リハビリには脳の細胞死を促す効果があった!

2018年11月5日

失語症は腕を動かして治す


Robotic Arm Rehabilitation in Chronic Stroke Patients With Aphasia May Promote Speech and Language Recovery (but Effect Is Not Enhanced by Supplementary tDCS)
2018  10月  アメリカ

脳卒中を経験すると運動機能や感覚、認知、コミュニケーションに障害をもつことがある。これらを個別にリハビリしてゆくのはとても骨が折れるので、一石二鳥に回復できる方法が望まれている。

2007年に、ロボット支援の上肢訓練とtDCS(経頭蓋直流電気刺激)の組み合わせで亜急性期脳卒中の失語症がよくなった、という報告があった。

これを慢性期患者でたしかめてみたそうな。


左脳の脳卒中で失語症の慢性期患者17人について、ロボット支援の右の上肢運動訓練を週3回x12週間おこなった。

訓練前にtDCSについて on/off のグループにわけた。

この間、失語症訓練は行わなかった。

訓練前後の失語症評価を比べたところ、


次のようになった。

・ぜんたいとして運動性発話能力(ディアドコキネシス)があきらかに改善した。

・失語症の 意味カテゴリー語想起(Category naming)と失語症評価(Western Aphasia Battery)スコアも改善した。

・tDCSは失語症の改善度にまったく関連しなかった。

上肢運動訓練がその領域をこえて失語症の回復をも促す可能性を示せた、


というおはなし。

図:上肢リハビリで失語症が回復

感想:

左腕を動かすと半側空間無視が治る、ってはなしと似ている。
左手を動かすと半側空間無視が改善するしくみをしらべてみた

左手を動かしてあげる → 半側空間無視対策

2018年11月4日

歯周病とラクナ梗塞の予後


Periodontitis as a risk indicator and predictor of poor outcome for lacunar infarct
2018  10月  スペイン

壊死組織のおおきさが1.5cm未満であるラクナ梗塞は脳小血管病に分類され 脳梗塞全体の25%を占める。

ラクナ梗塞はおおむね予後良好であるが、3分の1ほどは回復がよくない。そのリスク要因として高血圧や糖尿病が挙げられる。

さいきんのメタアナリシスでは、歯周病があるとアテローム血栓性の脳梗塞リスクが2.8倍になるという。

いっぽう歯周病と脳小血管病とその予後についての関係はよくわかっていない。そこで歯周病とラクナ梗塞についてくわしくしらべてみたそうな。


ラクナ梗塞の120人と健常者157人について歯周病の検査をおこない、3ヶ月後の回復不良者(mRSが2より大)との関連を解析したところ、


次のようになった。

・歯周病はラクナ梗塞患者にあきらかにおおく見られた。

・回復不良はラクナ梗塞の25.8%(31人)にみられ、そのうち90.3%は歯周病だった。

・歯周組織の炎症表面積が727mm2以上だとまずまちがいなく回復不良だった。

歯周病とラクナ梗塞は関連があった。歯周病が重いとラクナ梗塞の回復がよくなかった、


というおはなし。

図:ラクナ梗塞回復不良の歯周病率

感想:

脳内出血も脳小血管病だから関連あるだろね、、
Stroke誌:歯周病のグレードと脳梗塞リスク

2018年11月3日

シータバーストで半側空間無視がよくなる


The effect of theta-burst stimulation on unilateral spatial neglect following stroke- a systematic review
2018  10月  カナダ

半側空間無視の治療には視覚走査訓練、プリズムメガネ、アイパッチ、投薬などの方法があるがいずれも効果が短く、状況限定的である。

いっぽう非侵襲的な脳刺激法として経頭蓋磁気刺激(TMS)が治療に用いられることがある。これは脳半球間の拮抗モデルにもとずいて、片方の脳半球を活性化または抑制することで脳卒中によるバランスの崩れをただすという考え方で 半側空間無視にも期待されている。

さらに初期のTMSでは刺激パルスが単発的だったのにたいし、機器の進歩により高速にパルスを繰り出せるようになった。とくに可塑性が促されるとされる脳波のシータ波(4-7Hz)相当のリズムをもったTMSパルスの群れをシータバースト刺激(TBS)と呼ぶ。

シータバーストを間欠的(iTBS)または連続的(cTBS)にあたえる方法があり、それぞれシナプスの長期増強(LTP), 長期抑制(LTD)効果が得られるとされている。

そこで半側空間無視治療へのTBSの効果をこれまでの研究からまとめてみたそうな。


おもに脳卒中で半側空間無視になった患者へのTBS治療に関する論文を厳選してデータを統合 再解析したところ、


次のことがわかった。

・被験者148人を含む9の論文がみつかった。

・8件がcTBSで1件がiTBSによるものだった。

・いずれの刺激法でも半側空間無視がおおきく改善していた。

・TBSに視覚走査訓練を加えてもさらなる改善は見られなかった。

・症状のとらえかたや治療手順に研究ごとのばらつきがおおきかった。

脳卒中の半側空間無視の治療にはシータバースト刺激が有効そうにみえた。しかしエビデンスの質は高いとはいえなかった、


というおはなし。

図:脳の可塑性

感想:

効果あるのかもしれんけど、1日ほんの数10分間の刺激を2週間やってもらうために なん10万円も支払うことが見合うのかどうか、、、が問題。
新しい磁気刺激治療法 シータバーストとはなんなのか

2018年11月2日

睡眠時間と脳卒中のまとめ


Self-Reported Sleep Duration and Quality and Cardiovascular Disease and Mortality- A Dose-Response Meta-Analysis
2018  10月  イギリス

睡眠が脳卒中など心血管疾患のリスク要因であるとする報告が数多くあがってきている。

しかしこれらの結果から適切な睡眠時間をガイドラインで勧めるまでには至っていない。

そこでこれまでの研究をまとめてみたそうな。


関係する研究を厳選してデータを統合 再解析したところ、


次のようになった。

・被験者300万人あまりをふくむ74の研究がみつかった。

・睡眠7時間にくらべ8時間を超えると総死亡リスクがあがり、

・9時間では1.14倍、10時間で1.30倍、11時間で1.47倍になった。

・7時間未満では脳卒中を含めて心血管疾患死亡リスクに時間ごとでおおきな差はなかった。

・主観的な睡眠の質が良くないと、冠動脈疾患のリスクのみが高かった。

睡眠時間が7-8時間の範囲からはずれるほどに心血管疾患や死亡のリスクが高かった。睡眠時間は短いよりも長いほうが状況は深刻だった、


というおはなし。

図:睡眠時間と総死亡リスク


感想:

これは因果関係をしめすものではない。

睡眠が長いのはべつの病気か、無職で貧困な鬱の引きこもり状態を反映してのこと、と考えることもできる。

だから睡眠時間を調節してもかならずしも問題の解決にはならない。

2018年11月1日

無煙タバコと脳卒中


Smokeless tobacco use and circulatory disease risk- a systematic review and meta-analysis
2018  10月  アメリカ

無煙タバコには嗅ぎたばこ(煙草葉の粉末を鼻から吸引するスナッフ(snuff)や粉末の小袋を歯茎にはさむスヌース(snus))と 煙草葉を直接口に含む噛みたばこがある。

これらの脳卒中などの循環器系疾患との関連について、最近の研究もふくめてメタアナリシスしたそうな。


関係する論文を厳選してデータを統合 再解析したところ、


次のことがわかった。

・17の研究がみつかった。

・無煙タバコ使用者は非使用者にくらべ、アメリカ人では心臓病リスクが1.17倍、脳卒中リスクが1.28倍になり、

・スウェーデン人ではこの関連はみられなかった。

アメリカの無煙タバコ使用者には心臓病や脳卒中リスクの上昇がみられた、


というおはなし。

図:禁煙

感想:

スウェーデンの無煙タバコにはヒ素やカドミウム、鉛といった毒性の高い物質の含有量が少ないからではないか、って言ってる。


電子式たばこや加熱式たばこは燃焼式ではないけれど無煙たばこというわけではないようだ。

電子式はベープ蚊取り器とおなじで人工合成された液体医薬品を蒸散させて吸う。加熱式は煙草葉そのものを熱するという違いがある。

2018年10月31日

脳卒中の顔面麻痺


Facial motor and non-motor disabilities in patients with central facial paresis- a prospective cohort study
2018  10月  ドイツ

中枢性の顔面麻痺は脳卒中の初期症状として患者の45%にみられる。損傷脳の反対側 とくに下半分が麻痺して顔のゆがみやよだれがたれる。

顔面麻痺があると表情や発話 食事に困難を生じQoLが下がる。しかし脳卒中の顔面麻痺についての調査は非常にすくないので、表情筋の運動機能とQoLの面からくわしくしらべてみたそうな。


脳卒中で中枢性の顔面麻痺のある患者112人について、

入院時と退院時に、

表情筋を Facial Action Coding Systemにもとずき38のアクションユニット(AU)に分類して自動追跡する装置をつかって各動きを記録した。

QoLに関するアンケートも行った。


次のことがわかった。

・House-Brackmann gradingがⅢ(中レベルの顔面麻痺)以上の患者は入院時79%いた。

・下顔のAUのうごきは左脳損傷よりも右脳損傷で明らかに弱かった。

・入院時の顔面障害指数(Facial Disability Index)および顔面臨床評価スケール(Facial Clinimetric Evaluation Scale)の中央値はそれぞれ46.5(満点55)、69(満点75)だった。

・入院中にAU12(大頬骨筋)、AU13(口角挙筋)、AU24(口輪筋)のうごきがあきらかにおおきくなった。

・とくにAU10(上唇挙筋)、AU12,17(下唇制筋)、AU38(鼻筋)はQoLと強く関連していた。

中枢性の顔面麻痺は脳卒中患者のQoLにつよく影響していた。特定のアクションユニットを対象にしたリハビリテーションが有効かも、


というおはなし。

図:脳卒中患者の顔面アクションユニット

感想:

顔のしびれはカミソリでひげを剃るときに実感する。床屋で他人に剃られるときの違和感はつよい。お面をかぶっている感がある。

耳垢とるときにも 耳かき棒がどこまで入っているのか悩む。

2018年10月30日

血栓を予防するワクチンを日本で開発


Therapeutic Vaccine Against S100A9 (S100 Calcium-Binding Protein A9) Inhibits Thrombosis Without Increasing the Risk of Bleeding in Ischemic Stroke in Mice
2018  10月  日本

日本の再発脳梗塞患者の40%は抗血栓薬の服用をやめてしまっていた、という報告がある。

抗血栓能をもたせるワクチンを使えれば、効果が長続きするので毎日薬を飲む必要がなくなる。しかし出血作用も持続してしまう問題があった。

さいきんの研究で血管が傷ついたときにできるS100A9というタンパク質の働きを抑制すると血栓形成が抑えられかつ止血機能に影響しないことがわかってきた。

そこでS100A9への免疫を作るためにこれをワクチンとして与えて、血栓形成への影響と出血可能性についてしらべてみたそうな。

2018年10月29日

つよい精神的ストレスと脳卒中の関係


Psychological Distress and Risk of Myocardial Infarction and Stroke in the 45 and Up Study
2018  9月  イギリス

いっぱんに精神的な苦痛は脳卒中リスクと関係すると考えられているものの、これまでの研究では結果がばらばらで一致した見解が得られていない。

そこで、精神的苦痛(Psychological Distress)を定量評価するケスラーK10スケール(Kessler Psychological Distress scale)をつかって大規模にしらべてみたそうな。


心血管疾患のない45歳以上の221677人について、
精神的苦痛アンケートをとり、
脳卒中の発生を4.7年間ほどフォローして関連を解析したところ、


次のようになった。

・この間に2421の脳卒中があった。

・脳卒中リスクは精神的苦痛スコアが高くなるほど上昇した。

・精神的苦痛スコアが高いグループでは脳卒中リスクは、男性で24%、女性で44%高かった。

精神的苦痛レベルは脳卒中リスクと強く用量関係にあった、


というおはなし。


図:ケスラーK10


感想:

うえの表、
脳卒中まえの状態がけっこうあてはまってた。
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