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2017年6月19日

若年者が脳卒中予防のために改善すべき2つのこと


Contribution of Established Stroke Risk Factors to the Burden of Stroke in Young Adults
2017  6月  ドイツ

脳卒中のリスク要因で改善が可能なもののうち、およそ9割が 高血圧、脂質異常、糖尿病、冠動脈疾患、喫煙、飲酒、運動不足、肥満 の計8つで説明がつくといわれている。

脳卒中発症年齢が低下傾向にあることから、55歳以下の若年脳卒中患者のリスク要因にどういった特徴があるものかしらべてみたそうな。


26の脳卒中センターから18-55歳の患者2125人の記録を抽出し、健常者サンプル8500人と比較したところ、


次のことがわかった。
・改善可能な要因のうち、全脳卒中の59.7%を運動不足が、 27.1%を高血圧が占めていた。

・これら要因の集団寄与危険度は脳梗塞の種類ごとにほぼおなじで、高齢なほど高かった。

改善可能なリスク要因のうち、運動不足と高血圧で若年者の脳卒中原因のほとんどを説明できた、


というおはなし。
図:若年者の脳卒中リスクファクター8

感想:

運動不足 やばいな、、

2017年1月31日

若年脳卒中患者の回復コース


Effects of professional rehabilitation training on the recovery of neurological function in young stroke patients.
2016  11月  中国

若年脳卒中患者の回復パターンについてしらべてみたそうな。


2014年の中国首都医科大学の脳卒中患者について、若年100人(18-44歳)と中高年100人(45歳以上)にわけ、退院後6ヶ月間フォローしたところ、


次のことがわかった。
・若年グループの59.6%は脳出血で、中高年グループの60.0%は脳梗塞だった。

・中高年にくらべ若年者の教育レベルは高く、高血圧 糖尿病 心疾患はすくなかった。

・若年者の平均入院期間は長く、

・おもなリスク要因は 高血圧、飲酒、喫煙 だった。

・リハビリは理学療法、作業療法、言語聴覚療法、鍼灸が主で、

・1日の平均リハビリ時間は2.5時間、退院時には生活自立度と身体機能が改善していた。

・退院後6ヶ月をすぎると仕事や経済面での不満が表出した。

・家族生活の満足度はかわらなかったが 交友関係の満足度は改善した。

正規のリハビリテーションにより若年脳卒中患者の身体機能はあきらかに改善したが、6ヶ月以内に社会復帰できる者はすくなかった、


というおはなし。

図:若年脳卒中患者の入院期間

感想:

脳出血がおおいから入院が長いのかな?

2016年8月14日

若年脳卒中患者は脳の老化が10-20年進んでいた


Accelerated development of cerebral small vessel disease in young stroke patients
2016  8月  オランダ

おなじ脳血管リスクを抱えていても若くして脳卒中を起こす者はまれである。

そこで、若年者の脳卒中への脆弱性を脳小血管病(ラクナ、微小出血、白質病変)に注目して調べてみたそうな。


18-50歳で脳梗塞またはTIAになった患者337人と同年齢の健常者90人について10年前後フォローし、MRIから脳小血管病を評価して関連を解析したところ、


次のことがわかった。

・1つ以上のラクナ梗塞を持つ者は 24.0% vs. 4.5% で脳卒中患者に多く、

・白質病変の体積も 1.5mL vs. 0.4mL で患者に多かった。

・患者の白質病変体積は、同年齢の健常者の10-20年後のそれに相当しており、

・脳卒中の発症年齢、高血圧、喫煙習慣と関連があった。

若年脳卒中患者には脳小血管病が多かった。健常者に比べ脳の老化が10-20年進んでいると考えられ、それゆえに脳卒中になったのかも、


というおはなし。

図:若年脳卒中経験者の白質病変ボリューム

感想:

脳みそがすでに後期高齢者なのか!?

2016年5月22日

若年脳梗塞 原因別再発ランキング発表


Cardiovascular events after ischemic stroke in young adults: A prospective follow-up study.
2016  4月  スウェーデン

脳梗塞を経験した若年成人の心血管疾患再発リスクについて、脳梗塞の原因別に長期的に調べてみたそうな。


15-49歳で脳梗塞を経験した970人について10年前後フォローして、15年間での再発リスクを脳梗塞の原因グループ別に推定したところ、


次のようになった。

・フォロー中に29.2%で心血管疾患が起きた。

・全体として 15年再発率は、年間1000人あたり34.0人だった。

・心塞栓グループで心血管疾患再発リスクが最も高く、

・脳卒中再発リスクに限定すると、アテローム性動脈硬化グループが最も高かった。

脳梗塞を経験した若年成人が再び心血管疾患になるリスクは長期的にも高かった。特に心塞栓とアテローム性動脈硬化が原因の場合 再発リスクが高かった、


というおはなし。
図:再発しやすい脳梗塞原因

感想:

椎骨動脈解離(VAD)が一番 再発率低いんだな、、

2016年5月20日

30歳以下の脳卒中発症率 20年間の傾向


Increasing Incidence of Hospitalization for Stroke and Transient Ischemic Attack in Young Adults: A Registry-Based Study.
2016  5月  デンマーク

55歳以下の脳梗塞の発症率が年々上昇傾向にあるという報告は多い。

そこで、さらに若い15-30歳での傾向を すべての脳卒中の種類について調べてみたそうな。


1994-2012のデンマークの患者記録を解析したところ、


次のことがわかった。

・この間に脳卒中またはTIAで入院した患者が4156人いた。

・全体として 発症率は上昇傾向にあり、脳卒中は10万人あたり 11.97→16.77人に TIAは1.93→5.81人になった。

・男性の脳梗塞とTIAの発症率は低かったが2006から急増した。

・脳内出血、くも膜下出血の発症率は ほぼ横ばいだった。

15-30歳の脳梗塞とTIAの発症率は90年台なかばから上昇傾向にあった。とくに近年の増加が著しい、


というおはなし。

図:脳梗塞と脳出血の年次傾向

感想:

2006年以降の急な上昇はFASTキャンペーンのせいだと思うね。否定してるけど。

2016年4月22日

若年脳卒中経験者のうつ不安の割合


Long-term depressive symptoms and anxiety after transient ischaemic attack or ischaemic stroke in young adults.
2016  4月  オランダ

若くして脳卒中を経験した人が10年後にうつや不安を感じている割合を調べてみたそうな。


18-50歳にTIAまたは脳梗塞になった511人について、発症10年後のうつ症状、不安度を測定し、健常者147人と比較したところ、


次のことがわかった。

・若年脳卒中経験者の16.8%にうつ症状が、23.0%に不安が見られ、

・健常者ではこの割合はそれぞれ6.1%、12.2%だった。

・特に脳梗塞経験者ではうつ症状や不安は回復不良に関連していた。

若年脳卒中経験者のうつ症状や不安は長期的にみて珍しいものではなく、回復不良と関連していた、


というおはなし。

写真:不安

感想:

もう7年経つけど うつ不安はないな。やる気のなさが気になっては いる。

2016年1月21日

若年脳梗塞の4年再発率のトレンド


Trends in risk of recurrence after the first ischemic stroke in adults younger than 55 years of age in Sweden.
2016  1月  スウェーデン

若年脳梗塞経験者について過去20年間の再発トレンドを調べてみたそうな。


スウェーデンの患者データベースから、1987-2006に脳梗塞で28日間以上生存した 18-54歳の患者を抽出し、再発の有無を4年間フォローして 傾向を解析したところ、


次のことがわかった。

・この間、17149人の脳梗塞患者のうち 14.2%が脳梗塞を再発した。

・1987→2006に再発リスクは男性で55%、女性59%低下した。

・もっとも最近の4年再発率は、男性11.8%、女性9.8%だった。

この20年間で若年脳梗塞経験者の再発率は低下した。しかし若年者の再発率は依然高いレベルにある、


というおはなし。

図:脳梗塞

感想:

これ↓の続きだったんだな、、
若くして脳梗塞になった人の4年内死亡率はこの20年間でずいぶんと下がったけど、いまだ一般人の6倍…

2016年1月19日

微小脳出血のある若年脳卒中患者の割合は...


High Prevalence of Cerebral Microbleeds in Inner City Young Stroke Patients.
2016  1月  アメリカ

都心部に住む若年脳卒中患者にオマケの微小脳出血がどのくらいあるものなのか調べてみたそうな。


ボストン医療センターに脳卒中で入院した49歳以下の患者104人について微小脳出血の有無、個数、分布をMRIで調べ、一部の患者(29人)には再度MRIを施行し新規の微小脳出血の発生を調べた。


次のことがわかった。

・患者の17%に微小脳出血があった。

・男性、高血圧、脳内出血経験者に多かった。

・新規に微小脳出血が発生した患者の50%には、すでに3ヶ所以上の微小脳出血が存在していた。

・また、不法薬物の使用歴がある者も微小脳出血が多かった。

都市部に住む若年脳卒中患者には微小脳出血も少なくなかった、


というおはなし。

図:微小脳出血

感想:

オレもあるんだよねぇ、、、 あまり気にしてないけど。

2015年10月2日

若くして脳梗塞になるのは遺伝のせいなのか?


Heritability of young- and old-onset ischaemic stroke.
2015  9月  アメリカ

脳卒中に遺伝要因があることはわかっているが、若年者と高齢者のどちらにより影響するものなのかは明らかではない。

そこで、ゲノム解析から脳梗塞リスクの遺伝率の違いを調べてみたそうな。


ヨーロッパ人の脳梗塞患者4050人および健常者5765人について、ゲノムアレイ検査を行い 脳梗塞リスクの遺伝率を若年者と高齢者について解析したところ、


次のようになった。

・サンプルの47%が55歳未満の若年者だった。

・若年脳梗塞リスクの遺伝率は42%、高齢者のそれは34% となった。


脳梗塞リスクの遺伝的寄与率は若年脳梗塞で高齢者よりも大きかったが、統計学的有意な差ではなかった、


というおはなし。

ゲノムアレイ


感想:

15年くらいまえに、ある珍しい病気の遺伝子の個人差をみるために組織サンプルからDNAを一文字ずつ読み取りメチル化の有無も調べる実験を1年間ほどやってた。

だからこの種の話はわかるつもりでいたんだけど 浦島太郎気分だな、、

2015年8月24日

若い人が高血圧を防ぐためにできること


Lifestyle and Risk of Hypertension: Follow-Up of a Young Pre-Hypertensive Cohort.
2015  7月  中国

健康的な生活習慣で若者が高血圧になるのを防げるか調べてみたそうな。


20-45歳で糖尿病や脳卒中歴のない前高血圧状態(収縮期120-130,拡張期80-89)の男女について、

身長、体重、運動頻度、飲酒頻度、睡眠時間を調査し、4.7年間フォローした結果、


次のことがわかった。

・この間に 1009人のうち182人が高血圧(140/90以上)になった。

・BMIカテゴリが "標準"に比べ "過体重"、"肥満"では高血圧リスクはそれぞれ1.83倍、2.62倍だった。

・睡眠時間が1日8時間以上に比べ6-8時間では高血圧リスクは0.40倍だった。

・運動と飲酒の習慣は高血圧と有意な関連が見られなかった。


前高血圧状態にある人は、体重と睡眠時間に注意すれば高血圧症を防げるかも、


というおはなし。

生活習慣と高血圧リスク

感想:

睡眠時間は睡眠障害が原因だろうから簡単には変えられない。運動も酒も関係ないとすると、できることあまりないな、、

2015年6月27日

若い脳卒中患者の家族歴について


Family History in Young Patients With Stroke
2015  6月  ベルギー

家族歴は脳卒中のリスク要因の1つである。

家族歴が脳卒中の特定の種類、性別と関連があるものか若年患者で調べてみたそうな。


脳卒中を経験した18-55歳の男女4232人について調査した結果、


次のことがわかった。

・1578人(37.3%)に脳卒中の家族歴があった。

・女性患者の場合、54.6% vs. 45.4%で母方の家族歴が多かった。

・脳卒中の種類と家族歴との関連はなかった。

・頸動脈解離では家族歴患者はむしろ少なかった。

・両親に家族歴がある場合、自分の兄弟も やや脳卒中になりやすかった。

若年脳卒中患者の3分の1には家族歴があった。家族歴と脳卒中の種類に関連はなく、女性脳卒中患者には母方の家族歴が多かった、


というおはなし。
家族歴
感想:

まさに家族歴から いつか脳卒中になることはほぼ確信していた。だからあまり驚かなかったなぁ、、

2015年6月23日

中学高校で 持久走とか大ぃっ嫌いだったんだけど、、


Influence of Cardiovascular Fitness and Muscle Strength in Early Adulthood on Long-Term Risk of Stroke in Swedish Men
2015  6月  スウェーデン

中年以降の心肺機能の低下は脳卒中リスクの1つではあるが 若者の場合はどうか、調べてみたそうな。


1968-2005に登録した若年成人について、自転車運動負荷試験(16万人)と筋力測定(56万人)を行い追跡調査した結果、


次のことがわかった。

・この間にくも膜下出血895、脳内出血2904、脳梗塞7767件が起きた。

・若いときの心肺機能と筋力が高いほど いずれの脳卒中でもリスクは低く、

・能力が高い者と比べたときの一番低い者の脳卒中リスクは、心肺機能の場合1.70倍、筋力で1.39倍だった。


18歳時点で心肺機能と筋力が低い場合、将来あきらかに脳卒中になりやすい、


というおはなし。

心臓負荷試験

感想:

思い返してみるに なるべくしてなった気がする、、

2015年5月3日

若い脳梗塞患者でガンで亡くなってしまう人の特徴


Cancer in Young Adults With Ischemic Stroke
2015  4月  スウェーデン

ガンは脳梗塞の原因となり得る。

そこで脳梗塞患者にガンが見つかる頻度と死亡リスクを調べてみたそうな。


15-49歳の脳梗塞患者をおよそ10年間フォローした医療記録から1002人ぶんを抽出して解析したところ、


次のことがわかった。

・77人(7.7%)がガンと診断された。

・そのうち39人(3.9%)は脳卒中以前にガンと診断されていた。

・ガンと診断された者の53.2%(41人)はフォロー期間中に死亡していた。

・ガンと診断されてから脳卒中になるまでの期間はおよそ 4.9年で、

・脳卒中からガンが見つかるまでの期間は 6.7年だった。

・脳卒中後のガンは40歳以上で大酒飲み、喫煙者に多かった。

・亡くなった者の割合は、ガンあり68.6% vs. ガンなし19.7% だった。

脳梗塞の原因が明らかでなく、しかもガンが見つかった若年患者は生存可能性が低い、


というおはなし。

ガン細胞


感想:

このひと月で脳梗塞とガンについての記事をよく見かけるようになった。なぜだろう、、
軽い脳梗塞とホッとしていたのも束の間 実はガンでしたと告げられる患者の割合と見分け方

なぜ脳梗塞患者はガンになりやすいのか

2015年4月12日

若い脳内出血経験者で10年後も生きている人の割合は、、


Intracerebral hemorrhage at young age: long-term prognosis.
2015  4月  フィンランド

若くして脳内出血になった患者の長期的な死亡率、回復具合について調べてみたそうな。


16-49歳の脳内出血患者記録を抽出し、約10年間追跡調査したところ、


次のことがわかった。

・1ヶ月間生きのびた患者268人のうち、

・1年生存率は98.1%、

・5年生存率は93.2%、

・10年生存率は88.8% だった。

・男性、糖尿病、が高死亡率の要因だった。

・49%は機能回復が思わしくなく、

・彼らの特徴は、入院時の神経症状が重く、脳室内出血があった。


若い脳内出血患者の10人に1人は10年以内に亡くなっていた。生存者の半数は機能回復が良くなかった、


というおはなし。

脳内出血


感想:

意外とみんな元気じゃん。

2015年3月21日

「あなたの父方の祖母は脳卒中でしたか?」「知りません」


Stroke patients' knowledge about cardiovascular family history - the Norwegian Stroke in the Young Study (NOR-SYS).
2015  3月  ノルウェー

心血管疾患の家族歴の有無は 脳卒中のリスク要因とされている。そこで、若年脳卒中患者が家族歴をどの程度認識していたのか調べてみたそうな。


15-60歳の脳梗塞患者257人に面談して、両親、父方母方の祖父母の心血管疾患の有無について調査したところ、


次のことがわかった。

・心血管疾患の家族歴は59%の患者で確認できた。

・脳卒中に限定したときの家族歴は、父親で18.7%、母親が17.9%だった。

・祖母の心血管疾患歴を「知らない」と答えた割合は、父方祖母で45.5%、母方祖母で32.4%だった。

・男性に比べ女性患者の方が家族歴に詳しかった。

・脳卒中の家族歴よりも冠動脈疾患の家族歴をよく記憶していた。


若年脳卒中患者の心血管疾患の家族歴の割合は高かった。女性の方が家族歴に詳しく 母方の家系についてよく知っていた、


というおはなし。
家族歴

感想:

母方の家系で脳卒中が多かったのでずーっと気にはしていた。でも気にしていただけで予防に良さそうなことはほとんどしていなかった。

2015年3月12日

50歳未満の脳卒中患者の特徴


Pattern and risk factors of stroke in the young among stroke patients admitted in medical college hospital, Thiruvananthapuram.
2015  3月  インド

若年脳卒中患者の割合とその特徴を調べてみたそうな。


ケーララ州の大学病院に2ヶ月の間に入院してきた脳卒中患者100人にアンケート調査したところ、


次のことがわかった。

・15人が50歳未満の若年脳卒中患者だった。

・そのうち60%が脳梗塞患者だった。

・症状は高齢者にくらべ嘔吐、頭痛、顔の麻痺が多かった。

・若年者ではアルコールと心房細動が主なリスク要因だった。

・若年者で運動不足の患者は少なかった。

・心房細動があると若年者の脳卒中リスクが6倍になった。


50歳未満の脳卒中患者の割合は15%で、高齢者にくらべ脳出血患者が多く、心房細動、アルコールが主なリスク要因だった、


というおはなし。

脳卒中の症状


感想:

インドにしては人数少ないな、、、と思った。

2015年2月28日

若い脳内出血患者が長期的にウツになる割合


Depression, anxiety, and cognitive functioning after intracerebral hemorrhage.
2015  1月  フィンランド

若年脳内出血患者のウツを長期的に調べてみたそうな。


16-49歳の脳内出血患者336人を10年間ほど追跡調査した結果、


次のことがわかった。

・23%にウツが、40%に不安症状が見られた。

・障害の重さとウツ、精神的苦痛が関連していた。

・9%が抗うつ薬を使用していた。


若年脳内出血患者の4人に1人が長期に渡りウツだった。障害が重いほどウツになりやすかった、


というおはなし。

うつ ふあん

感想:

回復著しいはずの若年者ですら ながくウツに悩む割合が少なくない、ってことなんだろな、

2015年1月12日

若い脳卒中経験者が医療サービスに望んでいること


Young and Midlife Stroke Survivors' Experiences With the Health Services and Long-Term Follow-Up Needs.
2015  1月  ノルウェー

脳卒中経験者が抱く医療サービスへの感想やニーズについて、特に若者と中年を対象に調べてみたそうな。


若年脳卒中経験者16人に面談調査したところ、


次のことがわかった。

・彼らは継続して医療サービスを受けるために苦労していた。

・医療サービスから計画的にフォローされているとは感じていなかった。

・若年脳卒中経験者はフォローしてもらいにくい印象を持っている。

・医療サービスからフォローがあっても自分のニーズに応えるものではなかった。


若い脳卒中経験者の個々のニーズを取り込んだ長期的なサポートが望まれる、


というおはなし。
医療サービス

感想:

個人情報の取り扱いに過敏なためか 他の業種にくらべると時代錯誤的にこの種のフォローって少ないとおもう。

あんなにお金払ったのにハガキ一枚よこさないし、、

2015年1月4日

のちに脳卒中になる男性の青年期の特徴


Risk Factors Assessed in Adolescence and the Later Risk of Stroke in Men: A 33-Year Follow-Up Study.
2014  12月  スウェーデン

高齢者を対象とした脳卒中リスクの研究は多い。
そこで、脳卒中のリスク要因を青年期の若者について調べてみたそうな。


1969-1989の徴兵時に収集された平均年齢18の男性81万人あまりの健康診断を含む登録情報を解析したところ、


次のことがわかった。

・33年前後の追跡期間中に6180件の脳梗塞と2104件の脳出血があり、発症年齢の平均は48歳だった。

・脳梗塞に関連の強い要因は、運動不足、肥満、糖尿病、飲酒、低所得、母方の脳卒中歴だった。

・脳出血も同様に、運動不足、肥満、飲酒、糖尿病、低所得がリスクとして挙げられた。


脳卒中のリスク要因はすでに青年期に明らかになっており、その代表的なものは運動不足、肥満、糖尿病、低所得、母方の脳卒中歴であった。それらのいくつかは十分に改善可能である、


というおはなし。


感想:

若かりし頃を思い出すに 運動不足、母方脳卒中歴、低所得 がガッチリ当てはまってた。

2014年11月7日

この20年間で脳卒中死亡率はどのくらい改善したの?


Deaths from stroke in US young adults, 1989-2009.
2014  10月  アメリカ

若年脳卒中患者の死亡率の傾向を最近20年間について調べてみたそうな。


1989-2009年 アメリカ全土での20-44歳の脳卒中死亡者データ(22億人年相当)を解析したところ、


次のことがわかった。

・この間に若年脳卒中患者の死亡率は35%低下した。

・死亡率低下の種類別内訳は、脳梗塞15%、脳内出血47%、くも膜下出血50%だった。

・黒人は白人に比べ脳卒中3種の死亡リスクが数倍であり 死亡率低下度も大きかった。


若年脳卒中患者が増加傾向にある一方で死亡率は明らかに低下した。早期発見と治療が功を奏しているにちがいない、


というおはなし。

全米脳卒中死亡率

感想:

放っておいても勝手に治る軽い脳卒中が 病院のマーケティング活動とCTのお陰でたくさん見つかるようになっただけではないのかな?

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