元2020 12月 アメリカ
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2021年1月8日
軽い脳卒中の遂行機能障害とネットワーク
2020年12月29日
作業療法の時間と認知機能
元2020 12月 アメリカ
2020年8月22日
重い認知障害になるくも膜下出血の特徴
元2020 8月 アメリカ
2020年6月8日
認知機能の低下から見える長期予後
元2020 5月 イギリス
2020年4月19日
nature.com:認知 身体機能の低下からの脳卒中
元
Cognitive and physical impairment and the risk of stroke - A prospective cohort study
2020 4月 オランダ
脳卒中経験者およそ3分の1は認知障害を経験し、半数は日常生活動作に困難が生じる。
これら認知、身体機能の低下は脳卒中になるまえに9-14%の患者で見られるという。
また、認知、身体機能の低下は血管ダメージの蓄積を意味するとも考えられる。
さらに血管ダメージの病理的種類によって、影響する機能もことなる。たとえば、動脈硬化は実行機能に影響し、アミロイドβは記憶に関連する。
そこで、認知、身体機能の各ドメインのスコア低下が脳卒中リスクとどのように関連するものかくわしくしらべてみたそうな。
2020年4月16日
認知機能べつ異常率 回復率
元
The Occurrence and Longitudinal Changes of Cognitive Impairment After Acute Ischemic Stroke
2020 3月 中国
脳卒中の予後に認知機能障害が密接に関連していることを示すエビデンスが増えてきている。
中国人患者で、急性脳梗塞後のことなる時期での認知機能障害の発生と程度変化をくわしくしらべてみたそうな。
2020年3月31日
余暇活動が実行機能低下を防ぐ
元
Cognitive Reserve Attenuates 6-Year Decline in Executive Functioning after Stroke
2020 3月 スイス
脳卒中からその後の6年間の実行機能の低下が、認知予備能によって異なるかどうかを検討した。
2020年1月27日
脳卒中歴のある超高齢者がボケないために
元
The importance of stroke as a risk factor of cognitive decline in community dwelling older and oldest peoples- the SONIC study
2020 1月 日本
高齢化のすすんだ日本では認知障害や認知症はおおきな社会問題である。
認知機能の低下に関連するリスク要因として高齢と脳卒中歴がある。
高齢者、超高齢者の脳卒中経験の有無と認知機能低下との関連についての住民ベースの研究はほとんどないのでくわしくしらべてみたそうな。
2020年1月19日
認知障害と腸内細菌
元
The Association of Post-Stroke Cognitive Impairment and Gut Microbiota and its Corresponding Metabolites
2020 1月 中国
脳卒中から1年以内の認知障害は7.4 - 41.3%に見られるという。しかし有効な治療薬はない。
腸と脳の相互作用(gut-brain axis)が脳卒中後の認知障害と関係するという報告がある。
じっさい腸内細菌叢にダメージを与えると認知障害がひどくなることが動物実験でわかっている。そのメカニズムは不明である。
そこで脳卒中後の認知障害(Post-stroke cognitive impairment:PSCI)と腸内細菌叢およびその代謝物質との関連をくわしくしらべてみたそうな。
2020年1月12日
遠隔虚血コンディショニングと脳卒中後の認知障害
元
Efficacy of remote limb ischemic conditioning on poststroke cognitive impairment
2019 12月 中国
脳卒中後の認知障害はめずらしくなく、さらに認知症へ進む者もいる。
遠隔虚血コンディショニング(remote limb ischemic conditioning:RLIC)は腕や脚の血流を一時的に止めて虚血による離れた臓器の保護反応を引き出すという考え方で、RLICには脳卒中などの虚血イベントのまえ(pre)とあと(post)におこなうものがある。
脳卒中後のRLICには梗塞拡大を防ぐ効果が報告されているが認知機能の低下については報告がほとんどないのでくわしくしらべてみたそうな。
2019年12月15日
脳内出血まえの認知障害
元
Cognitive impairment before and after intracerebral haemorrhage- a systematic review
2019 12月 アイルランド
脳内出血は脳卒中全体の10-15%を占め、年間10万人あたり15-40人におき、75歳以上におおい。またアジア人にもおおい。
脳内出血の15-30%は皮質に発生し、35-70%は大脳基底核のある深部に、10-20%は脳幹や小脳などテント下におきる。
皮質の出血はアミロイドが沈着するタイプの動脈障害で、深部のそれは穿通枝動脈の障害が原因とされる。
脳卒中後の認知障害は40-75%に見られるという。脳内出血に限定した調査では5-44%で認知障害がおきていた。
これら調査のうち、脳内出血以前と以後の認知機能をしらべたものは少ないので関係する研究成果をシステマティックレビューしてみたそうな。
2019年12月13日
Stroke誌:認知予備能と脳卒中後の認知障害
元
Effect of Cognitive Reserve on Risk of Cognitive Impairment and Recovery After Stroke
2019 12月 韓国
脳卒中のあとの認知障害はめずらしくなくやがて認知症になる者もいる。
認知機能の低下の程度は個人差がおおきく、教育歴や職種、社会経済的要因が影響すると考えられる。
この考え方は認知予備能(cognitive reserve)とよばれ、じっさい認知予備能の低さと脳卒中後の認知機能の低下度は正の相関があるとするメタアナリシスもある。
しかしこれまでの研究のおおくは短期的なものがおおかったので、長期にくわしくしらべてみたそうな。
2019年12月3日
情報処理速度の低下 4年後の
元
Slowed Information Processing Speed at Four Years Poststroke- Evidence and Predictors from a Population-Based Follow-up Study
2019 11月 ニュージーランド
認知障害は脳卒中経験者の35-70%におきる。そのなかでも情報処理速度( Information Processing Speed:IPS)の低下は急性期患者の70%におよぶという。
IPSの低下は認知障害の他の側面にもおおきく影響し、数字モダリティー検査(Symbol Digit Modalities Test:SDMT)のスコアによく反映されると考えられている。
IPSの低下をもたらす要因と長期の有病率についての調査はほとんどないのでくわしくしらべてみたそうな。
2019年10月13日
認知機能の低下 3→6ヶ月後
元
Poststroke Cognitive Decline- A Longitudinal Study from a Tertiary Care Center
2019 7月 インド
インドはいまだ発展途上で脳卒中後の認知機能低下(Poststroke Cognitive Decline)をしらべたおおきな研究がない。これまでの研究ではその有病率は20-72%と幅がおおきい。
そこでおおくの患者についてしらべてみたそうな。
3次病院での2015-2017の脳卒中患者200人について、
3ヶ月後と6ヶ月後の認知機能検査を、
MMSE(Mini-Mental State Examination)
MoCA(Montreal Cognitive Assessment)の両方の基準でしらべたところ、
次のようになった。
・MMSE基準では認知機能低下は3、6ヶ月後それぞれ 67%、31.6%に見られた。
・MoCA基準では、それぞれ 46.3%、17.1%に見られた。
・認知機能低下の予測因子は糖尿病と高血圧だった。
脳卒中後の認知機能低下は3ヶ月時点で3分の1以上にみられた。しかし6ヶ月後には著しく減少していた、
というおはなし。
感想:
認知機能は下がったままの印象が強かったので関心をもった。
軽い脳梗塞で認知障害の率とその後
「認知症というほどではない認知障害」の率
2年間の認知機能変化を追跡
2019年8月27日
血管性認知症を治す遠隔虚血コンディショニング
元
Remote ischemic conditioning improves cognition in patients with subcortical ischemic vascular dementia
2019 8月 中国
血管性認知症はアルツハイマー病に次ぐ認知症原因で15%を占める。そのうち皮質下血管性認知症(subcortical ischemic vascular dementia)はもっともおおくお墨付きの治療法はない。
期待される治療法として遠隔虚血コンディショニング(remote ischemic conditioning:RIC)がある。
RICでは たとえば脳から離れた位置の腕を一時的に虚血状態にすることで虚血からの保護効果を誘起しようとするものである。
そのメカニズムは複雑で 抗炎症性のさまざまな反応が絡み、結果として局所脳血流が改善すると考えられていて、脳卒中の再発予防への応用も報告されている。
そこで血管性認知症患者へRICを半年間ほどこしたときの効果を実験してみたそうな。
皮質下血管性認知症の患者37人ついて、RICグループ18人とコントロール19人にわけた。
RICでは両腕にカフを巻き200mmHgで圧迫して血流を止め開放するサイクルを1セット5回繰り返し、これを1日2セットx6ヶ月間継続した。
コントロールではカフの圧を60mmHgに設定し、血流が止まらないようにした。
その後の各種神経心理テストおよびC反応性タンパク質や白質病巣体積などを評価 比較したところ、
次のようになった。
・RICグループは、神経心理テストのHLVT-R,COWAT,TMT-A,TMT-B,JLOであきらかにすぐれたスコアを示した。
・コントロールでは6ヶ月間に改善はほとんどなくHVLT-R,TMT-Rにわずかな変化があったのみだった。
・とくに Judgment of Line Orientation (JLO)でRICグループがすぐれていた。
・C反応性タンパク質や白質病巣体積はRICグループで減少傾向にあった。
皮質下血管性認知症患者への6ヶ月間の遠隔虚血コンディショニングは認知機能の改善に安全で効果的と考えられた、
というおはなし。
感想:
こんなにシンプルならやらない理由はないね。
さらに簡単な方法があって↓
ハンドグリップで脳梗塞が治るというエビデンス
2019年7月9日
軽い脳梗塞で認知障害の率とその後
元
The development of cognitive and emotional impairment after a minor stroke. A longitudinal study
2019 7月 ノルウェー
脳梗塞のほとんどを占める軽症(NIHSS 5以下)の患者は感覚運動症状も軽く 急速に回復する。
さいきんこれらの軽症患者であっても認知機能の低下がながく続くとする報告が増えてきた。
さらにうつや不安といった心理症状も多いことがわかってきたが、それら認知機能低下や心理症状の3ヶ月を超えた回復についての報告はほとんどない。
そこで軽い脳梗塞のあとの認知障害の率とうつ 不安などの3ヶ月から12ヶ月にかけての改善可能性についてくわしくしらべてみたそうな。
軽症脳梗塞患者324人について複数の認知機能テストと、うつ 不安 疲労をしらべるアンケートを3ヶ月後、12ヶ月後に行った。
次のようになった。
・認知障害を示すテスト項目数の平均値はこの間に有意に改善(1.8→1.7)していた。
・しかしほとんどの患者は12ヶ月後も認知障害を示し その率は35.4%だった。
・認知機能テストのいくつかの項目は高血圧や喫煙とあきらかな関連をしめした。
・うつの率は増加傾向にあった。
・疲労を示す率は12ヶ月後も29.5%と高いまま変わらなかった。
軽症脳梗塞の認知機能は3ヶ月以降も改善傾向にあったものの、認知障害をしめした患者の率は高いままだった。さらにうつは増加傾向にあり 疲労率は高いままだった、
というおはなし。
感想:
どうやら minor stroke と mild stroke は別で、重症度的には minor<mild のようだ。
軽度なのに認知障害→睡眠が短かった
無職で軽い脳卒中 2年後の認知障害
軽症なのにすぐにボケてしまう脳卒中患者を簡単に判別する方法が判明
2019年7月8日
「認知症というほどではない認知障害」の率
元
Systematic review and meta-analysis of the prevalence of cognitive impairment no dementia in the first year post-stroke
2019 6月 アイルランド
脳卒中のあとの認知障害は珍しくないが、その有病率については確かなエビデンスがまだない。
前回のシステマチックレビューでは認知症率が26.5%という結論が得られているものの、「認知症というほどではない認知障害」(cognitive impairment no dementia:CIND)の率についてはあきらかなっていない。
というのも通常用いられる軽度認知症(mild cognitive impairmen:MCI)の評価方法はアルツハイマー病患者を想定していて日常生活動作に問題がないことが条件になってるため脳卒中患者の評価には適しておらず最近では代わりにIADLを使う、などの判定基準上の問題も考えられる。
そこで、これまでの研究から初回または再発の脳卒中のあと12ヶ月間に、認知症判定にはいたらなかった認知障害をしめすすべての患者の率についてメタアナリシスをこころみたそうな。
1995-2017の関係する論文を検索して、7000のアブストラクトから1028の論文にしぼり内容を精査したところ、
次のようになった。
・23の論文を厳選した。これらのデータを統合 再解析したところ、
・CINDの有病率は38%だった。
・異質性の低い5論文に限定しても有病率はおおきくは変わらず、39%をしめした。
脳卒中のあと1年間に「認知症というほどではない認知障害」を示す患者は10人中4人いることがわかった、
というおはなし。
感想:
脳卒中やるまえはRAMが4GBくらいあったけど、いまは1GBしかない感じ。
ウィンドウを2枚ひらくと動作が凍りつく。
2019年7月2日
Neurology誌:認知機能の低下スピード 脳卒中前後で
元
Progression of cognitive decline before and after incident stroke
2019 7月 イギリス
脳卒中になると急な認知機能の低下が見られ、のちの認知症のきっかけになると考えられている。
脳卒中と認知機能低下についての調査のおおおくは脳卒中のあとをしらべたものがおおい。脳卒中まえの認知機能低下を評価したものは少なく しかも結論が一致していない。
そこで脳卒中をきっかけに認知機能の低下傾向がどのように変化するものか、英国縦断的高齢化調査(English Longitudinal Study of Aging:ELSA)のデータをもちいて大規模にしらべてみたそうな。
脳卒中や認知障害歴のない平均年齢63の9278人について、認知機能と脳卒中の有無を12年間フォローしたところ、
次のことがわかった。
・5.1%が脳卒中を経験した。
・彼らの認知機能は、脳卒中を経験しなかった者にくらべると、
・認知機能全般、記憶、言語流暢性、時間見当識の順に、
・脳卒中の前後でその低下度は 0.029→0.064, 0.016→0.046, 0.022→0.033, 0.024→0.037 SD/y だけおおきくなり、
・脳卒中のタイミングではそれぞれ 0.257, 0.150, 0.121, 0.272 SD だけ低下した。
脳卒中を起こすひとは脳卒中になる前もあとも認知機能の低下スピードが大きかった、
というおはなし。
感想:
同じようなグラフを思い出した。↓
Stroke誌 : 脳卒中後の認知機能低下の特徴
2019年3月24日
3-4年後の社会的認知障害
元
Social cognition impairments are associated with behavioural changes in the long term after stroke
2019 3月 オランダ
脳卒中のあとの行動変容が患者のQoLにネガティブな影響を与えることはめずらしくない。
これら行動の変化は社会的 感情的に不適切なものがおおく、たとえば相手の感情や考えを理解せぬままひどいことを言ったり無視をしたりする。
このような行動変容の背景には社会的認知障害があると考えられ、脳卒中のあと時間が経っても続くものかは わかっていない。それを確認するためのテストと 患者自身の認識および近親者にもアンケートをとってその乖離度を評価してみたそうな。
発症から3-4年経った自立度の悪くない脳卒中患者119人および健常者50人について、
社会的認知能をしる方法として、
*感情認識(Emotion recognition):顔の画像から感情を読み取る。
*心の理論(Theory of mind):漫画から他者の信念を推し量る。
*共感(Empathy):失礼な扱い(faux pas)をうけた者の気持ちを知る。
*行動調整と抑制(Behaviour regulation and inhibition):ヘイリング文章完成法課題。
の各テストをおこなった。
さらに患者自身とその近親者について遂行機能障害アンケート(Dysexecutive Questionnaire:DEX)を行い関連を解析した。
次のことがわかった。
・脳卒中患者の 感情認識、心の理論、行動調整と抑制テストの結果が健常者にくらべあきらかにわるかった。
・DEXスコアの平均値について、自己評価値と近親者評価値とであきらかな違いはなかったが、
・感情認識、共感、行動調整と抑制スコアの低さと近親者によるDEX評価に関連がみられた。
軽度の脳卒中患者であっても社会的認知障害が長期にみられた。これらの障害は近親者の目にもあきらかであり、行動変容の原因と考えられた、
というおはなし。
感想:
その種の能力については脳卒中をやるまえのほうがひどかったとおもう。
頭のはたらきがわるくなったことを自覚しているぶん いまのほうが自らを客観視できるようになった。
2019年2月28日
脳が老ける年数 Lancet Neurol.
元
Incidence and prevalence of dementia associated with transient ischaemic attack and stroke- analysis of the population-based Oxford Vascular Study
2019 2月 イギリス
脳卒中を経験すると認知症のリスクがおよそ10年の加齢に相当するぶんすすむと考えられている。しかし脳卒中の重症度を考慮しての認知症リスクについての調査はほとんどない。
そこで、重症 軽症の脳卒中およびTIA患者の認知症リスクを大規模にしらべてみたそうな。
イギリス オックスフォード住民92728人を10年間フォローした研究データを解析したところ、
次のことがわかった。
・2305人の脳卒中またはTIAの患者が発生した。30%がTIAで70%が脳卒中だった。
・脳卒中以前に認知症と診断された者は225人で、のちの脳卒中の重症度が高い者に多かった。
・残りの2080人のうち432人が脳卒中後5年間に認知症と診断された。
・脳卒中後1年間での認知症率は、重症脳卒中の34.4%、軽症脳卒中の8.2%、TIAでは5.2%だった。
・年齢や性別のおなじ一般人と比べたときの認知症率は、重症脳卒中47.3倍、軽症脳卒中5.8倍、TIA3.5倍で、
・脳卒中やTIAが起きなかった場合の老化に要する年数をそれぞれ25年、4年、2年、先取りしていることに相当した。
脳卒中やTIA後の認知症のなりやすさは重症度によりおおきくことなり、重度の脳卒中のばあい一般人の50倍の認知症率だった。しかし軽症脳卒中やTIAのそれはずっと低かった、
というおはなし。
感想:
脳卒中ゆえに認知症なのか、認知症になるような人が脳卒中になるのか、そう単純ではないようだ。
若年脳卒中患者は脳の老化が10-20年進んでいた
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