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2023年10月26日

驚愕の軽度脳梗塞治療!

2023  8月  オーストリア


軽症脳梗塞の急性期において、静脈内血栓溶解療法(IVT)が早期の2剤併用抗血小板療法(DAPT)に優るかどうかはあきらかになっていないので、それらの安全性と有効性をくわしくしらべてみたそうな。

2021年7月16日

ワクチンからの血小板減少症で脳の梗塞や出血

2021  7月  カナダ


コロナウイルス感染症COVID-19パンデミックで用いられることになったワクチンによる血栓性の血小板減少症は、まったく予期されていなかった。

このまれな副作用の病態、症状、診断、治療についてこれまでの報告のレビューをこころみたそうな。

2019年10月7日

アスピリンの予防効果と安全性


The Efficacy And Safety Of Aspirin As The Primary Prevention Of Cardiovascular Disease- An Updated Meta-Analysis
2019  9月  中国

脳卒中など心血管疾患へのアスピリンの2次予防効果はあきらかである。

しかし1次予防効果については結論がでていない。低用量アスピリンはアメリカでは推奨されているが ヨーロッパでは推奨されていない。

そこで、さいきん公開された臨床試験 ASPREE, ARRIVE, ASCEND 等をふくめてメタアナリシスをやり直してみたそうな。

2023年6月29日

軽症脳卒中に DAPT対血栓溶解療法

2023  6月  中国


血栓溶解療法は軽症の脳卒中患者にもますます使用されるようになってきているが、軽症かつなんの障害もない脳卒中患者への有用性はあきらかでない。

そこで、非障害の軽症脳卒中患者への二重抗血小板療法(DAPT)が静脈内血栓溶解療法に劣らないかどうかをくわしくしらべてみたそうな。

2020年3月18日

アスピリンでくも膜下出血を予防できる?


Association between aspirin use and risk of aneurysmal subarachnoid hemorrhage- a meta-analysis
2020  3月  中国

くも膜下出血の発生率は、年間10万人あたり 全世界では9人、中国2人、中南米4.2人、フィンランド19.7人、日本22.7人 である。

28日間の致命率は42%で、生存者の50%が障害を負う。85%は脳動脈瘤の破裂によるという。

脳動脈瘤の治療技術の進歩にもかかわらず、その発生率にあきらかな変化はない。

脳動脈瘤の破裂には炎症反応が強く関わっていると考えられていて、抗炎症薬でもあるアスピリンは脳動脈瘤の破裂予防薬として期待されている。

しかしその効果については見解が一致していないので、これまでの研究のメタアナリシスから検証してみたそうな。

2021年7月6日

コロナワクチンで脳血栓症になるひとの特徴

2021  6月  台湾


コロナワクチンの接種後に、重篤でまれな有害事象である血小板減少症候群をともなう脳静脈洞血栓症が報告されている。

この問題についての研究データからレビューをこころみたそうな。

2023年11月8日

血栓溶解のリスク⁠:軽症脳梗塞患者に潜む危険

2023  10月  中国


軽症の急性脳梗塞患者における血栓溶解療法の役割については、依然として大きな論争がある。

その有効性と安全性を、入院時の神経症状NIHSSスコアごとにくわしくしらべてみたそうな。

2024年5月11日

アルテプラーゼは過去のもの?軽症脳梗塞で注目の新療法DAPT

2024  5月  ブラジル


軽症脳梗塞患者における二重抗血小板療法(DAPT)の、アルテプラーゼ静注血栓溶解療法に対する有効性と安全性は十分に確立されていない。

そこで、急性の軽症脳梗塞患者においてDAPTとアルテプラーゼ静注療法を比較するメタアナリシスをこころみたそうな。

2021年9月12日

P社ワクチン後まもなく脳出血で死亡した日本人女性4人と

2021  6月  日本


コロナウイルス感染症COVID-19へのワクチン投与後に、脳出血(脳内出血、くも膜下出血)や脳静脈洞血栓症が発生したとの報告がある。

厚生労働省によると、2021年4月18日時点で、ファイザー社のワクチン(トジナメラン:BNT162b2)1回目接種が121万回、2回目接種が72万回あり、

その後まもなく死亡した日本人男女5人ずつの報告があったそうな。

2024年3月13日

血栓溶解療法:軽症脳卒中患者における治療実績の真実

2024  3月  中国


軽症脳卒中(NIHSSスコア0-5)に対する血栓溶解療法(IVT)の有効性については、未だ結論が出ていない。

そこで、ランダム化比較試験および観察研究のメタ解析により、IVTの有効性と安全性を内科治療(BMT:best medical therapy)とくらべてみたそうな。

2016年5月13日

アスピリンに脳卒中予防効果はあるのかないのか


Aspirin for Stroke Prevention in Elderly Patients With Vascular Risk Factors
2016  5月  日本

脳卒中再発予防の抗血小板薬として アスピリンは世界でひろく使用されている。しかしアスピリンの脳卒中一次予防効果については議論が多く しかもアジア人でのエビデンスはほとんどない。

そこで アスピリンの脳卒中予防効果を日本人で大規模に調べてみたそうな。


60-85歳で高血圧、脂質異常、糖尿病などをもつ14464人についてアスピリン処方グループとアスピリンなしグループに分けて5年間フォローしたところ、


次のようになった。

・この間の脳卒中発生率は両グループでほぼ同じだった。

・アスピリングループでは脳梗塞とTIAが少なかったが有意なほどではなかった。

・アスピリングループで脳内出血が多かったが有意な差ではなかった。

・しかし70歳以上で喫煙習慣や糖尿病がある場合、アスピリンの脳卒中予防効果は明らかに 無かった。

アスピリンの脳卒中予防効果は、少なくとも脳卒中のリスク要因を持つ70歳以上の日本人では まったくその効果が認められなかった、


というおはなし。

図:アスピリン脳卒中予防効果

感想:

効果がひじょうに微妙だということはよーくわかった。



追記:

NEJM誌:アスピリンは予防効果ないうえにとても危険

2021年9月5日

mRNAワクチン後にくも膜下出血と脳静脈血栓症

2021  9月  アメリカ


COVID-19にたいする複数種類のワクチンが世界的に使用されている。

2021年3月、欧州医薬品庁はアストラゼネカのワクチン接種後に血小板減少症(TTS)をともなう重篤でまれな副作用を報告した。

これらの症例のおおくは脳静脈洞血栓症(CVST)をともなうものであった。

現在までに、米国で使用されている2種類のmRNAワクチンのいずれの接種後にも、TTSに関連したCVSTの症例は報告されていない。

今回、モデルナのmRNAワクチンでCVSTの症例があったそうな。

2021年12月11日

ワクチン打つたびに心原性脳塞栓になった日本人女性

2021  11月  日本


コロナウイルス感染症COVID-19にたいするワクチン接種が世界中でおこなわれている。

ベクター型のワクチンでは血小板減少症からの脳卒中の報告がなされている。

しかしスパイクタンパク質の産生を指令するmRNA型ワクチンと脳卒中との関連を示す報告はほとんどない。

2度のワクチン接種それぞれで心原性脳塞栓症を発症した日本人の事例があったそうな。
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